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ハーレーライブワイヤー・ドゥカティディアベル式ナンバーの作り方

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こんにちはでょおです!

お待ちかねでしょうか?

 

dyoblog.hatenablog.com

 

先日、上記記事で告知してましたが私がエリミネーター250SEでとったナンバー対策、

『ライブワイヤータイプ』のナンバープレート取り付けたカスタム方法を大公開します

 

最近、休日は雨続きで写真が撮れなかったので記事にするのに時間がかかってしまい申し訳ありません。

 

 

 

ライブワイヤータイプナンバープレートって

 

 

『ライブワイヤータイプナンバープレート』私が正しい名称を知らないので勝手にこう呼んでいます。

Harley-Davidson Live Wireハーレーダビッドソンライブワイヤー)ハーレー(H-D)が開発した電動バイクです。確かまだ市販化はされていなかったと思います。

そのH-Dライブワイヤーが採用しているナンバープレートの取り付け方がなかなか珍しい方法でした。

 

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こんな感じにタイヤの高さ中腹あたりにナンバープレートが来てタイヤがむき出しになったようなデザインになります。

H-Dライブワイヤーではインナーフェンダーが付いていますが目立たなくパッと見タイヤがむき出し多様なデザインになっております。

 

ちなみにDucati Diavel(ドゥカティ・ディアベル)の方が先に採用しておりディアベルはタイヤむき出し+片持ちナンバープレートなのでさらにイケてます。

 

それでは紹介が済みましたので早速紹介していきましょう!

 

 

ライブワイヤー式ナンバープレートの作り方

 

ステンレスパイプステーを作ろう

 

まず初めにこのパイプステーの作り方からいきましょう。

マフラーステーやリアブレーキのトルクロッドとしてよく見かけるこのステーは実はすごく簡単にできます。

一応ワンオフなので手が込んでるように見えるのに10分程度でサンダーなどの電気工具も不要で簡単に作れるのでDIYのプライベートビルダービギナーさんにはぜひとも知っておいてもらいたいです。

 

よくこういったカスタムブログではワンオフ自作ステーの作り方なんかは割愛されており経験の浅い方にとっては思いつかなかったり知識として身についていなかったりする部分なのでどうしてもお伝えしたかったのです。

 

 

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まずは写真のように万力で挟みます。

ぐいぐい力を入れてまわしていき先を潰します。かなり力がいるので一般には13Φぐらいが限界だと思います。

このとき余ったハンドルなんかを万力の持ちてに装着してまわすと限界まで潰せます。

 

 

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細いステンレスパイプの場合はこれで十分潰れますが太い目のパイプになりますとこれだけでは潰れないのでこの後、鉄ハンマーで端を潰します。

 

 

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後は任意のサイズにカットして反対も同じように先を潰してドリルで穴をあけるだけです。ちなみにパイプのカットにはパイプカッターをつかいます。

 

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水道屋さんなんかが愛用しているこれです。

手動で簡単にカットできるのでこれがあればビーサンダーなどの危険な電気工具も不要です。

ドリルは電動工具ですがそれほど危険ではないですよね。

私はビビりなので基本的にインパクトドライバー以外の電動工具は使っていません。

ぶっちゃけ無くても平気なので持ってもいません。高いし、安い物は危険そうで怖いので。

 

これからDIYで頑張っていこうとしているプライベートビルダービギナーさんはインパクトドライバーだけ揃えてください。

あとはなくても何とかなります!

 

 

ナンバープレートの取り付け

 

ステンレスパイプステーができたところで取り付けしていきましょう。

まずは取り付け部分をご覧ください。

 

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黒いステーに取り付け時のメモが残っていますね笑

塗装しようと思いつつ半年放置しているのですでに錆が出始めています。

 

先に謝ります。

ごめんなさい。

 

この黒いステーですが市販品ではなくたまたまストックで持っていたものです。

ちなみに『安いモンキー用のシングルシート』のステーでした。

 

ステーのスイングアームの取り付けには2本(両側で4本)のネジで止めてあります。

 

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一つはスイングアームにあるチェーン引き、もう一つはその上のM6サイズのネジです。

スイングアームの蓋部分にタップを切って取り付けしたあります。

このスイングアームの蓋ですが平面ではなく、山形になっているので平面に削ってください。サンダーや金やすり、耐水ペーパーを使用しました。

 

あとはステンレスのパイプをステーに任意の位置で取り付けします。

この時もインパクトドライバーのドリルビットが大活躍します。

 

ちなみにこのM4ネジは動くの防止と強度向上のためにつけています。

動きが制限されるほど振動に強くなるであろうという考えからです。

 

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ナンバープレート側はL字ステーを使って取り付けています。

上下2箇所ないと動くので危険です。必ず2箇所止めにしましょう。

 

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私みたいにテールランプも一緒に取り付けるのではなくテールランプはボディに直接取り付けるのであればドゥカティディアベルのように片持ちも実現できると思います。

 

ナンバープレート裏側はこんな感じ。

 

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本当はナンバープレートと同じサイズのアルミ板(黒色のやつ)を裏に貼りたかったのですがストックしているもののサイズが足りなかったので両側20mmほど足らずが出ています。

 

各L字ステーの端に細いビスが2本ずつありますよね。

それはナンバープレート裏の黒いアルミ板のみを固定するためのビスです。

 

その横(外側)にあるM6ボルトはナンバープレート、アルミ板、テールランプをまとめて固定しています。

 

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それからテールランプの配線はパイプに這わせてボディ側へ。

 

スイングアーム下へ這わせて、配線ボックス、シート下まで引っ張っています。

 

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本当に簡単な記事になってしましましたが私はこうやって取り付けしました。

是非、参考にしてみてください。

 

ちなみに私がこの取り付け方法を選んだ理由を書いた記事はコチラ。

 

dyoblog.hatenablog.com

 

ではまたお会いしましょう。

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