でょおのぼっちブログ

本日もぼっちライフを満喫しているでょおが綴る雑多ブログ。

シングルシートカウルを素人がFRPで自作する【バイクカスタム】

FRPの自作シングルシートカウルのデザイン

どうもでょおです。今年1発目のエリミネーターバイクカスタムはシングルシートカウルの自作です。FRPを使用してDIYでエリミネーター250SEのシングルシートカウルを自作しようというお話です。今回は初回ということでシングルシートカウルのデザインや作り方を考慮した制作方法などを紹介していこうかと思います。それではどうぞ。

FRPとは

繊維強化プラスチック(せんいきょうかプラスチック)または FRP (Fiber-Reinforced Plastics の略称) は、ガラス繊維などの繊維をプラスチックの中に入れて強度を向上させた複合材料のこと。
出典:繊維強化プラスチック - Wikipedia

布のようなガラス繊維をプラスチックの原料であるポリエステル樹脂で固めた強度のあるプラスチックです。固いのが特徴ですがしなりには比較的弱く曲げると割れます。(普通は曲げられません)

これまでFRP制作したもの

以前、チラッと見せましたがこちらのヘッドライトバイザーとアンダーカウルもFRPで一から自作しました。

FRPで自作したバイクのヘッドライトバイザー

FRPで自作したバイクのアンダーカウル

シングルシートカウルのデザイン

自作シングルシートカウルのデザイン

エリミネーター250SE用に新しく作るシングルシートカウルは現在使用している物とほぼ同じデザインです。現在使用している物は貧乏思考で他社車の物を流用しているのでバランスが悪く納得がいってません(1000円だったけど)
注意したのは大きさとライン。下部のラインはカフェレーサーなら水平に同じ線上にあるのが美しいとされています。フレーム形状上それが上手く行かないのでカフェレーサーのようなラインをもたせつつチョッパーのようにシート位置を一段下げる形にしました。

FRPの自作シングルシートカウルのデザイン

私のエリミネーター250SEは別にカフェレーサーではないので下のラインが揃ってなくてもいいかな。シート下フレームラインの角度が大幅にズレて、バランスが悪いのでシートベースで角度を視覚的に修正するつもりです。不自然な形状なのでやってみると変かもしれませんね。
カフェレーサーではガソリンタンクの最高位置とシングルシートカウルの最高位置が同じ位置にあるのが理想と言われています。私の場合はセンターのラインと平行になるような高さにしました。また流線型のシルエットになるように意識しました。

FRPを貼るときの注意

まずはこの図をご覧ください。

ガラス繊維とポリエステル樹脂の関係性

FRPを貼るには樹脂の含有量が多いほど貼りやすくまた含有量が多いほど重く強度が落ちます。逆に樹脂の量を減らしすぎると含浸できず強度が著しく低下します。次にこの図をご覧ください。

ポリエステル樹脂と硬化剤の関係

FRPの材料であるポリエステル樹脂は硬化剤を入れると硬化が始まります。乾燥時間が短いほど歪みが発生しやすく逆に乾燥時間があまりに長過ぎると強度が落ちます。硬化剤を多めに入れると早く硬化しますが強度が落ちますし、最悪の場合発火に繋がる危険性があるので規定内に収めてください。

分割位置を考える

FRPを貼る際、プロなら1発で貼れるのかもしれませんが素人だとそうは行きません。入り組んだ部分なんかは別々に作り、後から合体させる方が圧倒的に簡単です。無理して1発で貼ろうとしたことがありますがやはり上手く行かず大量のパテを消耗した後、挫折して別で作り直した経験があります。初心者は無理せず別々に作ってから貼り合わせる方法の方が安心です。
今回のエリミネーター250SEのカウルの分割位置はこうしようと思っています。

FRP自作シングルシートカウルの分割位置

シート部分(青)とカウル部分(赤)をバラで製作した後合体させるという方法を取ります。あんこを乗せるシートベース(緑・ピンク)は別で制作して取り外し可能にする予定です。シングルシートカウル側のステーや補強がないので多少強度が心配です。割れるかどうかは分かりませんが震れは起こりそうですね。

終わり

とりあえず今回、第一回目は企画と計画のみの記事になります。次回はマスター製作が超簡単にできるコツの方法を紹介したいと思いますのでご期待を。
ではまた。