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般若【話半分】10thアルバムを聴いた感想『全編通して昭和感』

般若【話半分】10thアルバムを聴いた感想『全編通して昭和感』
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どうもでょおです。日本語ヒップホップ界を代表するラッパー「般若」のニューアルバム「話半分」(はなしはんぶん)が発売されました。今回のアルバムは10枚目になります。
早速、視聴しましたのでその感想記事になります。ただの一個人の感想になりますので軽く流し読みで読んでいただけたら幸いです。ではどうぞ。

10thアルバムの概要

孤高のラッパー般若の約2年振り、通算10枚目のオリジナル・アルバム。2016年発表の前作『グランドスラム』以降、CM、映画への出演、引き続きの『フリースタイルダンジョン』でのラスボスなど、様々な課外活動もこなしながら制作された作品。(C)RS

とのことです。約2年は結構長かったですね。前作「グランドスラム」ではフリースタイルダンジョンで初のラスボスチャレンジャー焚巻とのバトルをベースにした楽曲「あの頃じゃねえ」なんかが話題になりました。その後もフリースタイルダンジョンで活躍し続け、CM出演や映画出演など色々変化がありましたね。日本のヒップホップ界隈ではこの2年でトラップがさらに大流行りしてる印象ですね。

般若は顔も整ってるし背も高いし、映画でても映えますね。PVを見る限り演技力も業界ではかなりなんじゃないでしょうか。もっと短いスパンでアルバム出してほしいと思いつつも他の畑で活躍する般若も見たい気がします。

10thアルバム「話半分」トラックリスト

  1. ここにいる
  2. 生きる
  3. 1歩
  4. 素敵なTomorrow
  5. 百発百中
  6. 虎の話(あわよくば 隙あらば 俺だけが) 
  7. 何者でもない
  8. 汚ねえ居酒屋
  9. MY WAY
  10. 家訓
  11. 君が居ない
  12. 3時56分
  13. 乱世
  14. ぶどうかんのうた

曲目数は14曲と申し分ありませんね。真面目な曲とコミカルな曲とかっこいい曲数のバランスもいつもと同じ感じです。今回は客演はゼロですね。全て般若だけの曲です。

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アルバムトータルパッケージ

通して聴いて一番初めに思ったのは般若の【話半分】は全曲を通して全部同じトーンで作られてるような感じですね。なんて言ったらいいのかよくわかりませんが。
アルバム1枚で1つの作品って感じです。色々な色の楽曲の詰め合わせではなく全部同じ色の違う曲の詰め合わせって感じ。

全編通して昭和の哀愁が漂ってますね。古臭いとか昭和っぽい楽曲って意味ではなく、昭和特有の心地よい雰囲気が充満してます。上手く説明できないっす。「素敵なTommorow」なんかはめちゃめちゃ「時には起こせよムーブメント」っぽいし。

キャッチーでメロディアス

般若のこれまでのアルバムと比較してよりメロディアスなアルバムでした。フックもラップではなく歌ってるものもありますし、非常にキャッチーで単純に歌いたくなります。
カーステで流して熱唱しちゃうパターンのやつですね。

 

好きな曲

家訓

特に取り上げたい曲は「家訓」ですかね。般若の敬愛する長渕剛のように家族思いの般若が息子へ向けて歌詞を書いた(んだと思う)
父親として息子に言いたいことが詰め込まれた歌詞の歌は普通に涙腺崩壊します。

何者でもない

なんていうか酒飲んでる時の般若の独り言みたいな歌です。きっと正直な気持ちが込められてるんだろうなと思います。クスッとするところもありますが、すごく共感できる部分もあってなかなか好きです。

MY WAY

【話半分】はいい意味で落ち着いてるアルバムで、かっこよさもキッズの喜ぶ感じというよりは哀愁のあるかっこいいアルバムです。その中で単純にかっこいい曲のMY WAY。やっぱりヒップホップはこういうワルで上がるイケてる曲も必要ですね。
歌詞の内容もさることながらフックの般若と女性ボーカルのコーラスが強烈にかっこいいです。

変化し続ける般若

般若ってふざけてて、尖ってて、エグいことを言いつつも芯は何があってもブレない硬派すぎるラッパー。ずっとそんなイメージだったと思います。その真っすぐな気持ちで昔は「客演を招かない」「友達いない」と言い続けていました。それが7thアルバム「コンサート」でNORIKIYOをはじめとするアーティストを招きました。さらに「コンサート」の最後の楽曲は「友達」でした。「友達」の歌詞の中で『結婚とか無理だけど子どもがいたらいいな』と言っていた般若はこの後すぐに結婚して子どもを授かります。8thアルバムの「#バースデー」は子どもが生まれたことについての曲です。
自分を認めて、友達が出来て、家族が出来て。昔大切だと思っていたこと以上に大切なことが今はある。
そういう感情の移り変わりさえも全て歌詞から感じ取れます。大切な物などが変化していって歌詞の内容も変わっていってるのに対して、弱い部分も辛い部分も歌詞の中にすべてをさらけ出すというスタンスは昔から全く変わらないところです。

そういう真っすぐさが般若の魅力の一つで、プロップスやカリスマ性をもたらしてるんだと思います。

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