▼『アベンジャーズ/エンドゲーム』の復習はこっちです!▼
どうもでょおです。マーベルシネマティックユニバースファンの皆さんいよいよやってきましたね。この10年間の集大成であるアベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(通称アベンジャーズ3)の公開日が。今回はアベンジャーズ/インフィニティ・ウォーに備えてたった5分で出来る復習をまとめました。どちらかというとファン歴の浅い方に向けた記事になりますがシールドの隊員の皆さんも是非一緒にどうぞ。
基本的にアベンジャーズ/インフィニティ・ウォーを含むマーベル作品全部のネタバレがない記事になっております。「あの映画はまだ観てない」って方でも安心してどうぞ。
【Hulu・U-NEXT・Amazonプライムビデオ】動画配信サービス最強決定戦
アベンジャーズとは
もうご存知。マーベルコミックを原作としたスーパーヒーロー、いわゆるアメコミヒーロー達が結成した夢のスーパーヒーローチームです。これらの作品群を総称して「マーベルシネマティックユニバース」通称MCUと呼ばれています。
マーベルシネマティックユニバース作品数
- アイアンマン(2008)
- インクレディブル・ハルク(2008)
- アイアンマン2(2010)
- マイティ・ソー(2011)
- キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(2011)
- アベンジャーズ(2012)
- アイアンマン3(2013)
- マイティ・ソー/ダーク・ワールド(2013)
- キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(2014)
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014)
- アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015)
- アントマン(2015)
- シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016)
- ドクター・ストレンジ(2016)
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス(2017)
- スパイダーマン:ホームカミング(2017)
- マイティ・ソー バトルロイヤル(2017)
- ブラックパンサー(2018)
- アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018)
GotG2とスパイダーマンとブラックパンサーのみクリックすると感想記事に飛びます
ということなのでアベンジャーズ/インフィニティ・ウォーで19作目の映画作品ということになります。
マーベルシネマティックユニバースに含まれない作品
基本的に現在は製作がマーベルスタジオ、配給がウォルトディズニーピクチャーズになっている作品が対象です。初期の頃はマーベルスタジオ製作でディズニー以外の会社からも配給されていました。具体的には下記の作品が当てはまります
- X-MENシリーズ
- 旧スパイダーマンシリーズ
- アメイジングスバイダーマンシリーズ
- 新旧ファンタスティックフォーシリーズ
- ゴーストライダーシリーズ
- ブレイドシリーズ
- ハルク(2003)
- デアデビル(2003)
- エレクトラ(2005)
- パニッシャー(2004)
- パニッシャー・ウォーゾーン(2008)
- デッドプール(2016)
その他、イレギュラーな作品としてはスバイダーマン:ホームカミングがあります。スパイダーマンの配給権は旧シリーズ(トビー・マグワイア版)の頃からソニー・ピクチャーズエンターテイメントが所持しているため、ディズニーとソニーは提携することで社をまたいだフランチャイズ化に成功しました。この話は長くなるので割愛。
スパイダーマン:ホームカミングの感想記事はこちら
ローガンの感想記事はこちら
アベンジャーズに登場する登場人物の数
アベンジャーズ3ことアベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの登場人物は全部で66人といわれています。登場人物全員が大物キャストであり(MCUで大物になったキャストも多数)非常に豪華なキャスト陣も見所のひとつです。
このページの下の方で登場人物のヒーローたちほぼ全員を一言でご紹介しています。飛ばして読みたいかたはこちら
はじまりはアイアンマンから
そうです。はじまりは今から10年も前に公開されたアイアンマン(2008)です。当時はファンサービス程度で「アベンジャーズ」という言葉が出たそうですが今やハリウッド一の大ドル箱フランチャイズに成長しました。
「アイアンマンからなの?」と思った方、さすがですね。リアルタイムで観て覚えてる人でしょ。私もそう思ったんですよ、「絶対インクレディブル・ハルクが先だった」って。日本ではハルクの方が知名度があった(一度すでに映像化されているので)ためなのか、実は「インクレディブル・ハルク」が先に公開されました。本国での公開順が前後した訳ですよ。
10年の集大成はアベンジャーズ4じゃないの?
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(通称アベンジャーズ3)ですが元々アベンジャーズ4の前編になるとされていた作品で、撮影は同時に行いました。当初はインフィニティ・ウォー:パート1というタイトルがつけられていました。マーベルシネマティックユニバースはアベンジャーズ4で一旦一区切りすると報告されています。最終的に独立した作品となりましたが終わりのはじまりだということには違いありません。
若干のネタバレになりますがアベンジャーズ4では初期メンバー含む多くの登場人物、キャストが引退するとすでに報告されています。
インフィニティストーン
マーベルシネマティックユニバースの世界で色々なことが起こった10年でしたが10年間で変わらず常に登場して来たのが「インフィニティストーン」です。インフィニティストーンは全部で6つ。ひとつでも強力な力があります。MCU初期から登場している四次元キューブやロキの杖、ドクター・ストレンジのアガモットの目などの力の源がインフィニティストーンと呼ばれる物でした。そして映画アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーではインフィニティストーンを全て集めてより強力な力を手に入れたサノスが悪役(ヴィラン)として登場します。
10年間個々に作り続けて来た作品の集大成と呼ばれるのはこのインフィニティストーンの設定があるからこそですね。
一言ヒーロー紹介
全スーパーヒーローを一言でご紹介します。
アイアンマン
アベンジャーズのリーダー。金持ちでわがままで"バコン"という音で登場する金属塊男
キャプテン・アメリカ
アベンジャーズのリーダー。超絶もやしっ子が実験でムッキムキ超人になる男の子の夢を体現したキャラクター。実年齢90歳以上のDT。
ソー
元俺様キャラの雷神。ビッグ3なのに影が薄くて弟の方が映画的に目立ってる。バトルロイヤルからネタキャラにかなり振った。
ハルク
緑色の現代版ジキルとハイド。人気キャラなのに単体映画化されない不遇キャラ
ドクター・ストレンジ
うぬぼれ天才外科医が魔法使いに転職。MCUはうぬぼれ屋が多すぎ。
スパイダーマン
ナードなスーパーヒーロー高校生。お子様なので性格はお察し。歴代の中で一番能天気なスパイダーマン。
ブラックパンサー
表の顔は王様。裏の顔はスーパーヒーロー。国も表向きは発展途上国、裏向きは超ハイテク国家。
ブラックウィドウ
戦闘に長けたアベンジャーズ初期メンバーで唯一の女性。今回は金髪にしてイメチェン。
アントマン
アリみたいにちっちゃくなったり、巨大になったりできる平成初期の仮面ライダーみたいなヒーロー。変身するのは元泥棒のポンコツパパ。
ホークアイ
弓矢の達人。引退するする詐欺でズルズルとMCUに登場。なぜアメリカ人はこんな原始的な武器のスーパーヒーローを作るんでしょうか。
ウィンターソルジャー
キャプテン・アメリカの親友で幼なじみ。武器はめっちゃ強い義手。ウィンターソルジャーは悪者時代の名前なので変わるかも。
スター・ロード
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのリーダーで銀河のお調子者。でも実は強い潜在能力を秘めているというキッズ歓喜な設定。
ガモーラ
緑の肌の美女暗殺者。インフィニティ・ウォーの悪役サノスの娘(養女)で実両親を殺されて恨んでるのに、その点がそれほどクローズアップされてない
ネヴュラ
ガモーラの妹。メンヘラバリバリ女子でシスコンこじらせすぎてガモーラを何度も殺そうとしてる。
スカーレットウィッチ
元悪者の実験台。ほぼ魔女のような能力がある。残念ながら双子の弟はソッコーお役御免しました。存在を忘れてる人すらいそう。
エリザベス・オルセン出演の映画「さようなら、コダクローム」の感想記事
ウォーマシン
アイアンマン、トニー・スタークの親友。アイアンマンのスーツに武器を付けて色を変えただけの手抜きスーツ。
ヴィジョン
ウルトロンって悪者が作った最強ボディをAIのジャービスが横取りして出来た人造人間。わかりやすく言うとアイアンマンのsiriが擬人化したみたいなもん。
ファルコン
キャプテン・アメリカの友人。元米国空軍兵士が機械の羽を装着してるだけ。本当にそれだけ。
ドラックス
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーで妻と娘を殺された復讐鬼だったけど、すっかり天然ちゃんキャラに昇格(?)した。
ロケット
爆破大好きな宇宙アライグマでガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバー。声はブラッドリー・クーパーだけど可愛い。
グルート
I'm Grootしか言わない植物っぽい宇宙人(宇宙人っぽい植物?)。声はヴィン・ディーゼルだけど可愛くない
マンティス
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバー。心を読むことが出来る。やたら気持ち悪がられてる。
ウォン
ドクター・ストレンジの仲間。噛み砕いて言うと魔法学校の図書室係みたいな役でした。
オコエ
ブラックパンサーことティチャラ国王の側近(相談役?)国を愛するめっちゃ強いお姉さん。
シュリ
ティチャラの妹。両手に付けたヒョウのパペットみたいなのからエネルギーを発射します。国王の妹がこんなにかわいいはずがない。
まとめ
以上が「アベンジャーズ/インフィニティウォー目前!たった5分で解説と復習」になります。今回はマーベルシネマティックユニバースのファン向けというよりは「アメコミ映画よくわからん」という方向けの記事になります。アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーが楽しめるようにかなりザックリとした解説になりました。
そんなアベンジャーズ/インフィニティ・ウォーは4月27日(金)公開になります。
▼『アベンジャーズ/エンドゲーム』の復習はこっちです!▼
マーベル映画『全18作品』の感想と解説|10年間ありがとう!
【ネタバレなし】アベンジャーズ/インフィニティウォー『台無しにした』
【ネタバレ感想】アベンジャーズ/インフィニティウォー『何コレ?ふざけんな』