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【レビュー】X-MENドラマ『レギオン』ネタバレなし

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こんばんは!でょおです。
MARVEL(マーベル)のX-MEN(Xメン)のドラマが開始したのをご存知ですか?
今回はそのドラマ
レギオン(LEGION)の第1話レビューです。 

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出典:レギオン|FOX|FOX ネットワークス
!ネタバレはありません!
X-MEN(Xメン)知らない人はいないですよね。
MARVEL(マーベル)映画で大人気の長寿シリーズです。
人気があり、全くコケないので未だにFOXが映画の権利を所有できています。

そんなX-MEN(Xメン)から初のドラマ作品が先月2月から放送されました。
(FOXチャンネル) 

どんな話?(あらすじ)

X-MEN(Xメン)でも人気のチャールズ・エグゼビア/プロフェッサーXの息子が主人公。
主人公デヴィット・ハラー/レギオン(リージョン)は子どもの頃から幻聴や幻覚の症状があり、精神病院に入院させられているところから物語は始まります。

レギオンの概要

幼い頃から続く幻覚や幻聴に悩まされ、統合失調症の疑いから精神病院で治療を受けていた、主人公デヴィッド・ハラー。実は彼こそが、他人の精神を自在に操 ることができる地上最強のテレパスで“X-MEN”創始者のチャールズ・エグゼビア(=プロフェッサーX)の息子であった。デヴィッド自身も、また父の チャールズでさえ知らなかったその事実は、新たに始まる巨大なる陰謀劇の幕開けを意味していた…。デヴィッドの中で覚醒するミュータント“レギオン”の持 つ、未知の力とは一体…!?

「ダウントン・アビー」のイケメン英国男子ダン・スティーヴンス主演! 映画版「X-MEN」製作陣が総集結し、その世界観をTVシリーズに落とし込んだ意欲作。

出典:レギオン|FOX|FOX ネットワークス

 

レギオン レビュー(ネタバレなし)

とにかくダークでシリアス

X-MEN(Xメン)初のドラマであるレギオンを見て第一声感じたのはとにかくダークだという事。これまでのX-MEN(Xメン)の映像作品とは全く違います。画作りもホラーやサスペンスのようなトーンです。

デヴィット・ハラー/レギオンの能力は第一話の段階では不明ですがピカード艦長a.k.aチャールズ・エグゼビア(パトリックスチュワート)の息子という事や精神病と診断されているところからみると、テレパスなどの精神系の能力というのはすぐにわかります。

統合失調症(多重人格)と診断されていることもあり、かなりダークで病んだ世界観が表現されています。 

主演ダン・スティーヴンスがハマり役

自身の強大な力をコントロールできず苦しむ姿や、精神病患者のように神経質でありつつも芯がしっかりしている姿がよく似合います。

お父さんのチャールズ・エグゼビアことジェームズ・マカヴォイも「スプリット」で統合失調症を演じますね。

またチャールズ・エグゼビア/プロフェッサーXと同じく線の細い英国人俳優で完全にはまり役です。
何となくベン・ウィショーっぽい雰囲気もあります。(もう少しガッチリしてますが) 

時代設定がいい 

チャールズ・エグゼビア/プロフェッサーXの息子というのに何故か時代背景が60年代っぽい感じ。

登場してくるキャラクターのファッションや車、世界がとても素敵です。
60年代っぽくポップで可愛く、とてもおしゃれです。

ダークな雰囲気と相対してすごくクールな印象です。サイクロプスのジェームス・マースデンとキャメロンディアスの「運命のボタン」な感じ。

昔×SFってすっごくしゃれて見えますよね。
リメイク版「プリズナー No.6」やNetflixオリジナル「ストレンジャー・シングス」もこういった感じですごくかっこよかったです。 

マニアックなところで言うとエンディングなんかに使われているフォントも超絶可愛い。

 そんなおしゃれでかっこよくておもしろいX-MEN(Xメン)のドラマ レギオン(LEGION)是非観る事をおすすめします。 

シーズン1の1話〜6話を観た感想はこちら

dyoblog.hatenablog.com

シーズン1を見終わったレビューはこちら 

dyoblog.hatenablog.com

ではまた!

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