どうもでょおです。
バイクカスタムのやりたいこととか妄想はどんどん広がるんですけどね。全然進んでません。以前紹介したニーグリップパッドもまだ出来てません。最近寒いんだもん。すでにバイクに乗る気が失せてる。
で、そんなやりたいことの妄想の一つにエアスプレーガンがあります。やっぱりみんな一度は憧れる工具の一つではないでしょうか。
今回、結局買ってはいませんが真剣にスプレーガン塗装用のコンプレッサーを選んでみました。ネットにあるたくさんの情報を寄せ集めて選んでみましたよ。選び方や私が欲しいコンプレッサーを選んだので参考までにどうぞ。
専門用語や専門知識を省略してできるだけわかりやすく紹介しています。
エアーコンプレッサーの構造、仕組み
超簡単に説明しますよ。エアーコンプレッサーはエンジンです。エンジンを駆動させることで空気を作り出し、タンク内に空気を貯めます。その空気を噴出するときにスプレーガンを使ったり、エアツールを動かしたりすることが出来ます。
わかりやすく説明するので多少違いますが認識としてはこんな感じです。
エアーコンプレッサーの選び方
エアーコンプレッサーには100Vと200Vがある
まずエアーコンプレッサーには100Vと200Vがあります。コンセントから出てる電気の話ですね。普通の家庭であれば200Vの電気ではなく100Vのみなので、100Vを選んでください。
エアーコンプレッサーにはオイルありとオイルレスタイプがある
エアーコンプレッサーにはオイルを入れる必要のあるものと、オイルが必要ないものがあります。オイルレスタイプのコンプレッサーは少し割高ですがメンテナンスフリーというメリットがあります。
また塗装に使用する場合はオイルレスタイプがおすすめです。吹き付け塗料にオイルが混ざるそうです。なので塗装用にはオイルレスタイプを選んでください。
タンク容量は出来るだけ大きいものを
エアーコンプレッサーは稼働させると、
「エアーを貯めるためにエンジンが駆動する」→「エンジンが止まる」→「エアーを使う」→「エアーが減るとエンジンが駆動する」
という流れになっています。タンク容量が多ければ多いほどタンクに空気がたまるのに時間がかかりますが、エンジンの再稼働までの時間も長くなります。
タンク容量が多いほど長時間使用でき中断する回数が少なくて済みます。タンクに空気を貯めてる間に使うことも可能ではありますがエアーコンプレッサーはエンジンなのでフル稼働させまくると焼き付きを起こします。
なのでエアーコンプレッサーは出来るだけタンク容量が大きいものを選んでください。
ちなみにタンクは後付けで増設することが出来ます。場合によってはこっちの方が安くつく可能性がありますね。
大体38Lほどあれば、ある程度の面積を満足に塗装できるようです。
水抜き用エアーフィルターを取り付ける
エアーフィルターがないと塗装時に塗料の中に水が混ざります。使用後は水抜き用の弁を開放して水を抜きます。
レギュレーター付きのエアーフィルターもあります。(エアフィルター付きのレギュレター?)
レギュレーターは圧力を調節するものになります。スプレーガン側でも調節できるしいらない気がするんだけど。エアブラシ用のコンパクトコンプレッサーに付けてるけど使ったことありません。
おすすめの塗装用エアーコンプレッサー
条件を満たすなかで安いコンプレッサーを探してみました。コンプレッサーは安いものを選んで、浮いた費用で高いスプレーガンを買う寸法です。多分コンプレッサーよりスプレーガンのほうが仕上がりに影響するでしょ?
はい、これです。ネットの評判も良くて私の義父もこのメーカーのを使っていたはず。タンク容量はちょっと不安が残りますがそれでも30もあれば十分でしょう。だめならサブタンクを付ければいいですし。楽天では20000円切っててめっちゃ安い。うちのニャンコの2か月分の食費で済むのか。
でもその他にも買わないといけないものもあるもんね。
最後に
以上、もし購入したらレビューしたりとかしますがちょっと今のところ予定はないですね。調べたせいで余計欲しくなったけど。
先月20日にもらうはずの給料もまだもらってないし。無理っす。