どうも。バイクの記事を書かないバイクブロガーのでょおです。
今年のバイクカスタムは主にハンドル周りのブラッシュアップを行っていこうかと思います。貧乏なので現状でも問題ないんですがバイクブロガーなので一応なんかやっておきたいので。
予定としてはハンドル、グリップ、スイッチ、スロットルを交換予定です。中でもまだ決めてないのがグリップ。
上に貼った写真、なんかヘンでしょ?これ緑色のアルマイトがついてるやつだったんだけど嫌いだから黒色に塗ってたんですよ。それがだんだん剥げてきちゃってこうなりました。グリップって簡単に交換できるしちっこいパーツのくせにイメージがだいぶ変わるので重要なパーツの一つなんです。
なので今日はグリップ選びについて紹介していきます。ちなみに使いたいグリップも決まりましたよ。
バイクグリップの選び方
サイズ
バイクのグリップの選び方ですがまずはサイズ。内径に関しては基本的に左が22Φで右が24Φ。右はスロットルホルダーがついているのでちょっと太めなんですね。
アメリカンバイクの場合インチハンドルの場合があります。インチハンドルは25.4Φあるので専用品でないと付きません。
そして長さ。原付などのミニバイク向きの110mmと標準の122mmがあります。
エンド形状に注意
グリップにはオープンエンドとクローズドエンドというものがあります。名前の通り貫通タイプか非貫通タイプかということです。
貫通タイプはハンドルのエンド部分が開いてしまうのでバーエンドを取り付ける必要があります。
また私のようにバーエンドミラーを装着している方も貫通タイプを選ぶ必要がありますね。
とはいってもゴムのグリップであればバーエンドは簡単に切り落とせるのであまり深く考える必要はないのかもしれません。
素材
そして素材です。ゴムでできた一般的なグリップからカスタム性の高いアルミ製など色々あります。
他には耐震ゲルが入ったものなんかもありますね。耐震グリップは振動を抑えることで長時間運転しても手が疲れないというメリットがあります。
ツーリングやオフロード車などにおすすめのグリップです。
バイクグリップ交換方法
はっきり言って説明するまでもないぐらい簡単。ただすっぽ抜いて差し替えるだけなんです。後日交換するときに写真を追加する予定ですが取りあえず写真なしで説明します。
まずはグリップの隙間にマイナスドライバーを突っ込んでCRCを吹きます。あとはマイナスドライバーを突っ込んでグリグリしたあと、回転させながら抜いていきます。
再利用しないのであればグリップをカッターナイフで切っちゃってもいいです。アルミタイプの物も中はゴムになっている場合が多いのでこの方法で引き抜けます。
グリップを取り付ける部分を綺麗にして接着剤を塗って新しいグリップをはめ直せば完成です。専用の接着剤もありますが私はこれ使ってます。
アメリカンバイクにおすすめのグリップ
ここからは私がエリミネーター250SEに装着しようと候補に挙げたグリップをご紹介します。
アルキャンハンズ デリンジャー
アルキャンハンズ(ALCAN HANDS) デリンジャーグリップラバー ハンドル径φ22.2 サファイアブラック G20001A
まずはこれ。アルキャンハンズはグリップのメーカーとして有名です。そこから販売されてるオサレなグリップ。
砲弾型になっているのでアメリカンバイクとも相性がいいです。アルミはやりすぎと思う方におすすめですね。
今回は貫通タイプでないといけないので却下。
ヘキサゴングリップ
キジマ(Kijima) ヘキサゴングリップ (6角) ブラック 130*22.2mm 201-194
バイクのグリップといえば丸型が多いんですが、これは六角形になています。人と違うものがいいって人におすすめです。
昭和の香り漂う旧車にもクラシック感があっていいですね。生ゴムタイプが特に人気な印象です。
あと引っ掛かりが良いからアクセルワークしやすいってメリットもあります。「コールするのにいいんだよ」って昔ヤンキーが言ってた。
樽型グリップ
ポッシュ(POSH) 樽型ハンドルグリップ アメゴム 010072AG
樽型グリップ、バレルグリップとも呼ばれます。こちらはヴィンテージやクラシックなアメリカンバイクにぴったりです。生ゴムやブラウンをチョイスすれば一気にカスタム上級者っぽくなります。
私のバイクは他の部分全部真っ黒なので茶系は合いませんね。シート作るとき茶色にしとけばよかったと後悔。
なので今回はブラックの樽型グリップをチョイスすることに。
最後に
いかがだったでしょうか。今回は樽型グリップの黒を選択することにしました。取り付け方の写真については今度、ハンドル周りをまとめて交換する予定ですのでその時に追加予定です。
再来月には独立して個人事業主になるので多分めっちゃ忙しくなります。なので休みの日は意識的に休みを取りたいと思っているので、去年よりはバイクを触る機会が増えるんじゃないかと思いますね。ではまた。