どうもでょおです。
最近は映画関連の記事が多いですね。バイク記事を楽しみにしている方には申し訳ないのですが今後も拡充を予定しています。なので今日は書けるものは書いておこう思想でバイクのカスタム関連の記事になります。
今日紹介するのはアメリカンバイク(クルーザー)カスタムの顔とも言うべきヘッドライトについてです。
ヘッドライトはまさにバイクの顔です。そんな顔をカスタムすることでバイクの雰囲気が大きく変わるのはわかっていただけるかと思います。そこで今回は出来るだけ多くアメリカンバイクで使われることの多いヘッドライトの種類を説明していきます。
ではどうぞ。
- ベーツライト・ベイツライト
- ブレットライト・砲弾型ライト
- トライアングルヘッドライト
- スクエアヘッドライト
- FOXヘッドライト
- エレクトロラインヘッドライト
- ユニティヘッドライト
- ヤンキーヘッドライト
- バードケージ・バードケイジ
- ヘッドライトナセル
- ヘッドライトバイザー
- イエローレンズ
- ヘッドライトの取り付け
- 最後に
ベーツライト・ベイツライト
最も一般的な種類の円錐形ヘッドライトですね。元々ベーツ社という会社が60年代に存在し、そこが販売していたヘッドライトのレプリカっぽいものをベーツライトと呼びます。
純正のヘッドライトより小さくてコンパクトなので人気です。デザインも色々な種類のものがあるためオールドスクール、ヴィンテージ系のカスタムから都会的なチョッパーまで色々なバイクに合うヘッドライトです。
ブレットライト・砲弾型ライト
ブレットつまり弾丸のことですね。バレットライトとも呼ばれています。
砲弾型ヘッドライトはベイツライトと同じく円錐形ですが拳銃の弾のようにボディ本体が長いものになっています。
カスタムの種類としてはローアンドロング系のチョッパーやニュースクールチョッパーとの相性がいいヘッドライトですね。ベイツライトと比べると重々しくどっしりとした印象があります。
トライアングルヘッドライト

HANDLE KING トライアングル スポットライト 薄型逆三角形ライト [クリアレンズ×メッキケース] H3バルブ付 12V/55W
その名の通り逆三角形のヘッドライトです。こちらもとても人気な種類のヘッドライトですね。ストリートチョッパーやフリスコチョッパーなどに使われることが多いです。
どちらかといえばオールドスクールカスタム向きのヘッドライトとなります。
スクエアヘッドライト
こちらは四角形のヘッドライト。やはりヴィンテージ系のチョッパーに使われることが多いです。その昔チョッパーカスタムでは車のフォグランプをヘッドライトに流用が一般的で、スクエアヘッドライトは車のフォグランプを使ってました。
長方形で横長に取り付けるのが一般的でロングフォークチョッパーなんかでは縦二連付けされることもありますね。
FOXヘッドライト
日本のアメリカンバイクカスタムメーカーを代表するアメリカンドラッガーから販売されていた人気のヘッドライトです。一時期はめちゃめちゃ見かけた。
独特の雰囲気がありニュースクールチョッパーでとても人気がありました。FOXヘッドライトが本名なのかどうかは定かではありません。
エレクトロラインヘッドライト

エレクトロラインタイプ ヘッドライト マッドブラック
40年代頃にエレクトロライン社が製造していたフォグランプ。四角っぽいけど丸い特徴的なヘッドライトハウジングに時代を感じますね。
こちらはレプリカ、エレクトロラインタイプヘッドライトとして販売している所もたまにあるのでヴィンテージチョッパーさながらのカスタムが可能です。
ユニティヘッドライト
こちらもビンテージヘッドライト。ユニティのヘッドライトのレプリカです。むっちりとしたヘッドライトボディにトサカがついているのが特徴です。
形状も一般的な円錐形でヘッドライト本体が短いので合わせやすくおすすめです。ちなみに私のエリミネーターもユニティヘッドライト。貧乏性の私が唯一お金を出してでも買いたかったものです。
ヤンキーヘッドライト
出典:Black Sheep Misfits: Getting over Christmas
こちらはおそらくレプリカが販売されていないヴィンテージヘッドライト。丸いレンズに四角いボディととても特徴的なヘッドライトです。
もしかするとヤフオクなんかで出回っている可能性があるかもしれません。それよりもアメリカ版ヤフオクとも言えるeBayで探した方が良いかもしれません。日本語対応したeBayでセカイモンってサイトがあるのでそちらが活用しやすいかと。
バードケージ・バードケイジ
日本語にすると鳥かごです。鳥かごのようなカバーがついた種類のヘッドライトをバードケイジと呼びます。ヘッドライトが見え隠れして一気にワルな雰囲気がアップしてかっこいいです。
ヘッドライトナセル
これはヘッドライトの種類の名前ではなくヘッドライトのアクセサリーと言うべきでしょうか。ヘッドライトとフロントフォークの間に取り付けるカバー、風よけになります。大型なハーレーとかでよく見るよね。
ヘッドライトバイザー

DAYTONA(デイトナ) ヘッドライトバイザー 4.5インチベーツ/36764専用 11136
日本のヤンキーがよく付けてるピヨピヨですね。ひさしや雨よけに使われるものかと思いますがほとんど飾り。
イエローレンズ
ヘッドライトは基本白色ですが、平成17年12月31日以前に製造されたバイクは「淡黄色」でもいいです。イエローレンズが「淡黄色」かどうか微妙ですが。
昔のバイクっぽく演出したい人がイエローレンズのヘッドライトを付けたりしますね。個人的には嫌いなので法律がどうとかどうでもいい。
ヘッドライトの取り付け
基本的にバイク用のヘッドライトは線が3本しかありません。ハイ、ロー、アース(マイナス)ですね。アメリカンバイク用のヘッドライトであればアース線がないものもあるかと思います。
なので取り付けもとても簡単に行うことが出来ます。ヘッドライトの取扱説明書にどの色がどの線か書いてあるかと思いますがなくても大丈夫。(←無責任)いや本当に見ればわかるんですよ。
最後に
以上、いかがだったでしょうか。ヘッドライトの種類は本当にたくさんありますね。
といっても多くがビンテージ系のヘッドライトでしたね。ヴィンテージものとか古いバイクのパーツとかは先ほど言ったセカイモンで結構見つかります。英語が出来なくても大丈夫なサイトなのでマジで結構良いです。当時ものや品質にこだわるならどうぞ。値段ならやっぱヤフオクだけどね。
【eBay公認】日本語で簡単に買える海外通販サイト セカイモン
自分のバイクにあった理想的なヘッドライトをお選びください。ではまた。