こんばんはでょおです。最近は映画ネタが続いてました。
私のバイクネタ(エリミネーター記事)をお待ちしてた方、お待たせしてごめんなさい。
今回はバイク(エリミネーター250se)の純正メーターパネル(文字盤)をDIYで自作する方法を紹介したいと思います。それでは早速、カスタムしていきましょう。
あわせて決定的な失敗をしてしまったので皆さんはそのようなことがないように書いときます。
制作の経緯
まずでょおはエリミネーター250seを「オールドスクールなストリートドラッガー」をコンセプトに制作しております。
なのでビンテージバイクについてそうでおしゃれなっぽいスピードメーター、タコメーターに交換したいな。なんて思って調べてみるとGOODSがすごくかっこいい物を販売してました。
無理無理。
バイクのパーツ代に1万円なんてよー出しません。タコメーターもセットにしたら約2万円ですよ。たしかに1万円の価値がある程かっこいいですが。
でょおはこれまでエリミネーター250SEのパーツに使ったお金で一番高かったのはヘッドライトの1万5000円程。
ぼっちなので特別、貧乏というわけではないですがお金がかからないのは正義です!
なのでメーターパネル(文字盤)を自作することにしました。
一応気になる方のためにリンク貼っときます。
GOODS SMITHスタイルスピードメーター φ80mm 1:4
スピードメーター分解方法
まず参考にさせていただいたページはこちら人は其れを変態と呼ぶ?・・・スピードメーター分解 | B13 THE R&R SHOW
メーターをばらすために一番始めの作業は当然、バイク車体からメーターを取り外すこと。今回はスピードメーターから試験的にカスタムしていきたいと思います。
でょおのエリミネーター250SEは転したときツマミが吹っ飛んでいってトリップメーター使用不可ですw
なので少しだけ作業がしやすかったです。通常のトリップが付いているバイクでは少し作業がしづらいところがありますね。
まずはメーターカバーをはずします。
2本のプラスネジでとまっているだけです。
ビスを外してカバーを外してみると防水用のゴムが劣化していました。再使用は不可能でしょう。
あとはこのリムをマイナスドライバーでこじていくだけです。
精密ドライバーでは無理。
かなり力のいる作業なので短い精密ドライバー、マイナスドライバーではてこの力が弱すぎます。
個人的にコツだと思った方法を紹介。
マイナスドライバーの片方の角を引っ掛けて反対の角をてこの支点にして起こしていきました。
エリミネーター250seのメーター針の付根は大きいのでプライヤでも簡単に外せました。針の付け根が小さいバイクは食器のフォーク2本を使うと良いそうです。
あとはメーターパネル(文字盤)の2本のビスを外すだけでパネルが取り出せます。
決定的な失敗
ほとんどのメーターにはゼロの位置にピンがついています。このピンですがメーターの針をはずすより先に外さないといけません。
でないとメーターに誤差が生じます(メーター表示が50km/hなのに本当は40km/hとか)
実は結構常識だったみたいです。ほんの少しの誤差なら許せますが車種によっては10km/hほど変わってしまう場合もあるようなので心配です。
ゼロストップの位置を手探りで探しましたw
私のようにおっちょこちょいの人のために記事にしたのでやっちまった方はご覧ください。
エリミネーター250SEのメーターゼロストップの位置はこちら。
ちなみにこのピンは特に爪もなく少し先が膨らんでいるだけなので引っ張るだけです。
おわり
とりあえずエリミネーター250seのスピードメーターのバラしが終了しました。この後はデザイン編として別記事にまとめていきたいと思います。
続きはこちら
関連記事