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【バイク】カスタムDIY派の強すぎる"意外な味方"道具5選

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カスタムDIY派に便利な意外な道具

アメリカンやチョッパーをはじめとするカスタムを楽しんでるバイク乗り、ハーレー乗りの皆さんこんにちは。でょおです。
今回はDIY派を助けてくれる強い味方どころか、ないと困るくらい便利な道具を5つ紹介したいと思います。

一般的な工具はとりあえず省いて、あまり持ってなさそうな物を紹介します。特殊工具などの汎用性の低い道具ではなくあると何かと便利な道具を紹介します。
ではどうぞ!

パイプカッター

でょおの愛すべき道具パイプカッターですよ。はっきり言ってこんなもの要らないわ、ってずっと思ってました。が、買ってみるとびっくり。DIYでカスタムできる幅がものすごく広がりました。アメリカンやカフェレーサーにカスタムするなら是非持っておいてほしい道具です。
具体的な使用例はハンドルの幅詰めができます。チョッパーにカスタムするならナローに行きたいところ。ハンドルを詰めてナローにしましょう。
またホームセンターに売っているステンレスパイプがカットできると色々な物が作れます。こんなステンレスステーを作ったり

自作ステンレスメーターステー

【バイク】かっこよすぎるステーを簡単に自作するたった1つの方法!アメリカンカスタム向き - でょおのぼっちブログ


ステンレスのパイプを短くきってスペーサー(カラー)代わりにしたり

ステンレスパイプをカットした図

リア回りのフレームをカットした部分に補強のパイプを入れたり

リアフレーム周りのステンレスパイプの補強


もう丸っこい物は何でも切れるんじゃないかと思うぐらい信頼性をおいている道具です。

コーキング

なんだかんだバイクカスタムをDIYでするとき便りになるのがコーキングですよ。何よりありがたいのがその値段!無駄遣いしまくり出来ます。

具体的にどんなことに使うのかというと、強度の必要ないところへの接着。防水処理が主な使い道です。例えば穴の空いてしまったバイクのシートの穴を塞いだり。

この写真をご覧ください。

エリミネーター250SEのリアフレームをカットした部分

フレームをカットしているのですが蓋がしてありますよね。このフレームパイプ内にコーキングが充填されています。防水処理をかねています。ちなみに切り出した板を張り付けているのもコーキング。下地処理などを徹底すれば意外と剥がれてこないものです。

他には先ほどご覧いただいたこちらの写真。

リアフレーム周りのステンレスパイプの補強

これはフレーム間に凸部があるのでそこにはめ込んでいるので外れませんが、動かないように固定にも使ってます。

万力

万力はあると本当に便利ですね。ステーの自作などをしているとステーの角などを取りたくなるんですが万力があると固定しながらやすりがけで角が落とせます。ステーや金具などの曲げ加工には必須。嘗めて外せないボルトは万力とウォータープレイヤーがあれば大概はずせる気がします。

自作ステンレスステーをDIYするときにも使います。バイクカスタムをDIYすると何かをカットする機会が多いのですがそういうときの固定にも使いますね

ルーター(リューター)

Wi-Fi飛ばすやつじゃないですよ。高速回転する道具の方。はっきり言ってこれほど便利なものがあれば何でもできます。当然穴開けに使えます。カスタムパーツの切断後のバリとりにも使えます。どころかパーツのカットにも使えます。特にプラスチックやFRPなどの樹脂類。ベビーサンダーと違って細かい作業も楽にできますし切り口もものすごくきれい。FRPをベビーサンダーでカットすると奮迅が舞うので全身痒くなりますがルーターはそこまで舞わないので手が痒いくらいで済みます。今回紹介するなかででょおが一番最初に使ったのもルーターでした。

ロッカーアームのフィレット加工やシリンダーのポート加工でもお世話になりました。真鍮ブラシのビットは細かくて繊細なものをキレイにするのにも便利です。

金槌

一般的な工具を省くといいつつとても一般的な工具で申し訳ないです。でも金槌の汎用性、万能性はすごいです。

バイクカスタムにも非常に便利なのはきうまでもありません。固いナットを緩めることはもちろん、万力と組み合わせてパーツやステー等の曲げ加工にも便利です。

一番活躍したなと思ったときはタンク下部を凹ませたときですかね。エリミネーター250SEはフレームがダイヤモンドと呼ばれる複雑な形状のため、汎用パーツのスポーツスタータンクを乗せてもかなりハイマウントになります。もっとローマウントにしっかりとぴったりの位置でタンクを固定するにはタンク裏(トンネル部分)の加工が必須です。そのトンネル部分の加工を行うのに必須の道具、こそが金槌です。
比較画像があれば理想なのですが撮ってませんでした。

おわり

以上がアメリカンやチョッパーのバイクにおける「カスタムDIY派の強すぎる"意外な味方"道具5選」でした。
アイデア次第で道具は色々な用途に使う事が出来ます。プロのようにありとあらゆる道具を取り揃えることも一つですがアイデアでカスタムすることも楽しいですよ。時には道具自体をDIYで作っちゃう事もあります。
ではまた。

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