どうもでょおです。最近本当にブログのネタがないです。休みの日もバタバタしててバイクも映画もご無沙汰です。何もしてないと何も書くことなくなるからね。
そんな中、通勤用スクーターのタイヤを交換しました。徹夜明けでやったら前後両方とも向きを間違えるというトボけっぷり。皆もちゃんと寝ようね、頭なにも働かないから。
交換したのは格安タイヤとして評判(?)のDUROタイヤです。海外性タイヤとしてもはや名を馳せてしまってるので珍しさや怪しさは一切感じません。安物タイヤといえばDUROというぐらいの人気になってんじゃないでしょうか。(主観)
何気にDUROのタイヤ履かせたのって初めてなので今日はDUROタイヤについて評価、インプレしていきたいと思います。ではどうぞ。
DUROタイヤの生産国や概要
DURO(デューロ)は台湾を本社に中国、アメリカ、シンガポールなどに拠点を持った会社です。つまり"生産国"という意味でいくと中国製だったりシンガポール製だったりする訳ですね。
私、台湾という国が割と好きでして。学生時代は台湾の留学生が何人かいたり台湾人が同僚だったこともあります。台湾人の元同僚いわく、台湾は親日家が多くて物を製造するのも日本からの技術をしっかり継承しているらしいです。
なので台湾製の製品は基本的に安心感が高く、評判の良いものが非常に多いです。
公式サイトによるとDUROは1945年創業で意外と息が長い会社です。バイクのほかATVやチャリンコのタイヤも作ってるみたいですね。
DURO履かせたのはスクーターの10インチタイヤ
出典:価格.com - スズキ アドレスV100 レビュー評価・評判
私が今回、DUROタイヤを履かせたのは通勤用のスクーター、アドレスV100です。非エコの公害をまき散らしながら走る2stバイク。
そういや全く同じアドレスV100を友達に貸したら帰ってきません。もう8ヶ月経ったんですけど連絡もないw わざわざこっちから連絡しろってか。
それはおいといて、アドレスV100はタイヤサイズが「3.5-10」。たった10インチの大きさなのでそれほど性能にはこだわらなくてもよいかと思いますね。人によるけど。
購入したDUROタイヤの銘柄は「HF263A」。1本1236円でした。ゼロ一個足りないんじゃね。
ちなみにタイヤの製造年は18年の33週目。7月あたりかと思います。回転率が良いんでしょうね。こんなに新しいタイヤに当たったのは初めてです。
DUROタイヤの評価・インプレ
DUROタイヤの評価、感想ですが正直、良いタイヤではないです。国産の安物と変わらない。逆に言うと国産の安物と同じ性能で値段が安いってことですが。
私は通勤で使うといっても街乗りではないんです。通勤の半分が山道です。山道での性能ですが、まずグリップしない。タイヤゴムがめっちゃ固いので寝かし込むのは怖いのでやってません。寝坊した時に飛ばすの怖い。
急ブレーキをかけてグリップ力を見てみましたが全然止まりません。以前履いてたタイヤ(前オーナーが履かせてた)がハイグリップだったので余計にそう感じます。
そしてここからが一番大事。タイヤ交換した理由は溝がなくなったことなので、ウェットの性能が一番重要です。
DUROタイヤのウェット性能ですがまあまあ滑ります。そりゃツルテカタイヤ程じゃないですが。「これで新品かー」って感じ。とはいっても山道以外の街乗りでは問題は全くありません。
評価・インプレ結論
私の感想、インプレとしては「国産大手メーカーの同等品」って所ですね。どうせ安物タイヤ履くならDUROで満足です。
寿命、耐久性を見ておこうとトリップメーター撮っときましたがメーターワイヤー切れてた…。命に関わらない部分ってつい後回しにしてしまいません?
DUROタイヤのネットでの評判
最後にネットでのDUROタイヤの評判を見てみましたがまあこんなところですね。
性能はよくないが値段を考えると十分コストパフォーマンスに優れている、耐久性は高いという内容が見受けられました。
DUROって一口に言っても性能の異なる種類もたくさん取り揃えているので人によって違うんでしょうが。
最後に
なんだかんだ言ってもコスパ最高なのでスクーター用にも次回リピートすると思います。ほぼ間違いなく。
もしDUROタイヤを検討中の方は参考にしてみてください。ではまた。