でょおのぼっちブログ

本日もぼっちライフを満喫しているでょおが綴る雑多ブログ。

バイクヘルメットの規格・マーク一覧 装飾品ヘルメットは結局…

バイクヘルメットの規格・マーク一覧 装飾品ヘルメットは結局…

どうもでょおです。今日はヘルメットの規格についてご紹介します。
このでょブログの読者の方に多いのはアメリカンバイクだと思います。アメリカンバイクでよくあるヘルメットが「装飾品ヘルメット」
今回はヘルメットの規格、そして装飾品ヘルメットについての位置付けについて詳しく紹介して行きたいと思います。ではどうぞ。

 

SGマーク

f:id:dyoblog:20180531011320g:plain

出典:一般財団法人製品安全協会

ほぼ強制規格。製品安全協会の安全基準を満たした商品に貼付けてあります。このSG規格マークが貼ってある製品の欠陥などが原因でケガした場合、最高1億円までの賠償金が支払われるというもの。国内販売されているヘルメットでこの規格を通っていないとヘルメットといえません。なので装飾品ヘルメットにはSGマークが貼られていません。
強制規格といいましたがSG規格を通すのは任意になるので装飾品ヘルメットは通っていないんですね。

PSCマーク

国が定めた消費生活用製品安全法を満たしたヘルメットであるということを表しているマークです。このPSCマークがついていないヘルメットを乗車用ヘルメットとして国内で販売することができません。

国が定めたヘルメットの定義があるのですが、この定義に沿っていればヘルメットとして見なされます

  1. 左右、上下の視野が十分とれること。
  2. 風圧によりひさしが垂れて視野を妨げることのない構造であること。
  3. 著しく聴力を損ねない構造であること。
  4. 衝撃吸収性があり、かつ、帽体が耐貫通性を有すること。
  5. 衝撃により容易に脱げないように固定できるあごひもを有すること。
  6. 重量が二キログラム以下であること。
  7. 人体を傷つけるおそれがある構造でないこと。

なので法律上、PSCマークがなくて販売できないヘルメットでも被ることはできるということです。屁理屈みたいですが。
ですが実際、強制規格の通っていないヘルメットを被って乗車することでどのような弊害があるかどうかはわかりかねますので、このブログではSG規格品のヘルメットを被ることを推奨します。

装飾品ヘルメット

「上記で言ったヘルメットの定義に沿っていれば装飾品ヘルメットでもかぶっていいよー!」ってことにはなりません。理由は衝撃吸収性に関する項目の4番や、人体を傷つける可能性についた項目の7番に関しては実際にヘルメットをぶっ壊さないと判別できません。ネットでは工事用のヘルメットを被ったバイクや装飾品でも大丈夫という方もいますが実際に衝撃吸収性があるかどうかまでは素人では判断することはできません。つまりSG、PSC規格の通っていない装飾品ヘルメットを被っていいかどうかは国の審査を受けないとわからないということになります。

なのでこのブログの見解としては「装飾品ヘルメットは公道走行不可」です。

そもそもSG、PSCマークを通っていなくても公道走行に使用できるヘルメットは海外の規格を通ってるヘルメットを個人輸入で購入した場合くらいでしかないと思います。実際、海外の安全基準の規格(ECE規格が多い)を通っているけど、国内のSG、PSC規格を通していないので販売できないというヘルメットはネットでも見受けられます。
この場合、ECEなどの安全基準には沿っているので公道走行することは可能かもしれません。が、無責任なことは言えないのでやはりこのブログではSG規格品のヘルメットを被ることを推奨します。

任意規格

ここからは国内で販売するヘルメットにつける必要のない規格をご紹介します。これから紹介する規格はなくても販売できるのに、規格を通しているのでより安全性の高いヘルメットだということになりますね。安心を買いたい方はぜひ下記の規格にも通っているヘルメットを選ぶことをおすすめします。

SNELL(スネル)

f:id:dyoblog:20180531011905j:plain

出典:Snell Foundation

非営利団体「スネル記念財団」の厳しい基準に合格したヘルメットに貼られるSNELL規格。一番厳しい規格として有名で、国際レースに使用するヘルメットはSNELL規格に通っていないと出場できません。安全基準は堅さや耐強性でどれだけ衝撃に耐えられるかということに重きが置かれています。

ESE

先ほどちょろっと紹介しましたが欧州で使われる安全規格です。国内販売されているヘルメットでESE規格も通っている場合は元々海外で販売しているヘルメットだったってことでしょうね。ESE規格は少し特殊で、事故を起こしたときヘルメットを犠牲にしながら頭部を守るということに重きがおかれています。ただ堅いだけでは頭部に衝撃があるので危険だと言うことですね。

JISマーク

f:id:dyoblog:20180531012315g:plain

出典:一般財団法人日本品質保証機構(JQA)

ちょうどSNELL規格とESE規格の間くらいと言われてるのが国内の規格JIS。日本工業規格の基準を満たしたものに貼られます。SG、PSCマークよりも厳しいです。最低でもJIS規格が通ったものが良いといわれます。

MFJ

財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)が公認したヘルメットに貼られるマークです。MFJ主催のレースに使用したいならこのマークがついていないとダメ。

Arai

ご存知ヘルメットの国内メーカーArai(アライ)が設けている規格。アライいわくスネル規格より厳しい基準の規格だそうです。

終わり

以上、ヘルメットの規格一覧についてでした。安全を考えるのならJIS規格くらいは欲しいところですね。アメリカンバイクは基本的にスピードを出さないのでSG規格でも良さそうですが、もらい事故の可能性だってありますもんね。

【かっこいいヘルメット4選】これ欲しい…旧車やヴィンテージ系に!
レビュー"TT&COマッドマッスクヘルメット"SG規格でもかっこいい