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【オルタードカーボン】ジョエルキナマンの代役がアンソニーマッキー

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【オルタードカーボン】ジョエルキナマンの代役がアンソニーマッキー

Altered Carbon | Teaser | Netflix - YouTube

どうもでょおです。最近はブログ書いててもすぐに脱線してしまいます。

さて先日おもしろい情報が入ってきました。以前、このブログでも紹介したNetflixオリジナルドラマ『オルタード・カーボン』が無事シーズン2への更新がされることとなり、その主演キャストがジョエル・キナマンからアンソニー・マッキーに交代になるとのことです。

今回はこれについて話していきたいと思います。

【ネタバレなし感想】オルタード・カーボンは新しいSF作品の金字塔か

 

ドラマ『オルタード・カーボン』について

ご存知SF映画の傑作『ブレード・ランナー』っぽい雰囲気たっぷりの作品で、SF作家リチャード・モーガンのタケシ・コヴァッチシリーズが原作になっております。

未来が舞台となっており、シーズン1では主人公タケシ・コヴァッチ(ジョエル・キナマン)が大富豪バンクロフトの暗殺事件の犯人を探すという話になっておりました。

キャスト変更自体には違和感はない

ジョエル・キナマンといえば近年話題作にも顔を出す俳優で、有名なところでいえばリブート版『ロボコップ』や『スーサイド・スクワッド』の隊長。

【オルタードカーボン】ジョエルキナマンの代役がアンソニーマッキー

出典:Joel Kinnaman - Wikipedia

背が高くて色白で上品な雰囲気漂うジョエル・キナマンがいかにもアメリカ人な黒人アンソニー・マッキーになります。アンソニー・マッキーといえば現在はマーベルシリーズのファルコン役でおなじみです。

このキャスト変更に違和感がない理由ですが、『オルタード・カーボン』は肉体と人格が別にある世界なんです。人格はデータ化され肉体はあくまでデータを入れる入れ物みたいなものです。

なので主人公タケシ・コヴァッチは何百年も生きており、生まれた時の肉体は日系人でしたがシーズン1では白人の肉体でした。

このジョエル・キナマンの肉体ですがシーズン1の終わりで持ち主に返すということが示唆されているので次回作シーズン2ではおのずと他の人間が演じることとなります。

だけどアンソニー・マッキーには不安

個人的にジョエル・キナマンの配役が超よかったんですよ。ジョエル・キナマン史上最もハマり役だと思ったほどです。

ジョエル・キナマンはイケメンですが正直言って薄味で、こういったSF作品にはぴったりでした。ニヒルでちょっとウザい雰囲気があり、これがアジア系のキャラとぴったりマッチしていました。

一方、アンソニー・マッキーですが正直ジョエル・キナマンほどの魅力がありません。たしかにかっこいいんですがジョエル・キナマンのような上品さは感じません。マーベルヒーローファルコンのイメージで払拭されつつありますが、割と間抜けっぽい役も演じてて脳筋な雰囲気すらあります。

【オルタードカーボン】ジョエルキナマンの代役がアンソニーマッキー

出典:ファイル:Anthony Mackie at the 2008 Tribeca Film Festival.jpg - Wikipedia

エミネム主演の『8Mile』ではエミネム演じる主人公にケチョンケチョンに負かされる役を演じ、『ナイト・ビフォア』をはじめとするコメディ映画ではおバカキャラを演じます。

その他、『ハート・ロッカー』や『アジャストメント』『トリプル9』などにも出演していますがいずれも「賢い」や「上品」といったエリートっぽい雰囲気はありません。

壮絶な人生を送った後、250年の永い眠りにつき目覚めたはかなげな雰囲気漂うジョエル・キナマンのタケシ・コヴァッチを、アンソニー・マッキーが演じるのは少し不安です。

最後に

と、色々不安な要素はありますが見てみないことにはわかりませんね。個人的にオルタード・カーボンシーズン2は何だかんだジョエル・キナマンがコヴァッチを演じると思っていただけにちょっとショックです。

アンソニー・マッキーが嫌いなわけでもありませんが(むしろ好き)、このキャスティングはちょっと不安要素ですね。

【ネタバレなし感想】オルタード・カーボンは新しいSF作品の金字塔か

ソース:アンソニー・マッキー主演でNetflix「オルタード・カーボン」シーズン2制作 : 映画ニュース - 映画.com

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