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【考察】Netflixはマーベルオリジナルと手を切ってDCと手を組むっぽい

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【考察】Netflixはマーベルオリジナルと手を切ってDCと手を組むっぽい

どうもでょおです。

昨日、近所でポケモンGOしてたら通報されますた。住宅街とはいえ、未だにポケモンGOプレイヤーが見分けられない人がいるなんて。別に今日はポケモンGOの話をするわけではないんですけどね。

さて、先日Netflixでドラマ『タイタンズ』が配信されました。

ネタバレ感想【タイタンズ】もはやスプラッター映画のグロさ|NetflixDC

そこで感じるんですよね。Netflixはマーベルと手を切り、今後はDCと手を組んでいくんじゃないかということ。

今回はNetflixがマーベルからDCに鞍替えしそうな話について紹介していこうかと思います。

 

Netflixとマーベルの関係悪化

これまでNetflixはマーベルテレビジョンと提携して「Netflixオリジナルマーベルドラマ」としてたくさんの作品を輩出してきました。

Netflix(ネットフリックス)マーベルドラマ11作の完全時系列とあらすじ

ところが人気作品が立て続けにキャンセルされ、Netflixオリジナルマーベルドラマの中心的作品である『デアデビル』も打ち切りになり、今後フランチャイズの継続が期待できなくなりました。

『デアデビル』の打ち切り撤回の署名活動が行われていますが、おそらく期待できないでしょう。Netflixもデアデビルの人気があったことを承知の上で打ち切りを決意した訳ですから難しいと思います。

色々な理由はあるにしろ、2019年後半にディズニーがはじめる動画配信サービス「ディズニー+」が原因になっているであろうということは明らかでしょう。

VODに遅まきで参戦するディズニーにとってNetflixは強敵ですから、彼らの驚異は一つでも多く排除しておきたいのは当然ですね。

Netflixオリジナルマーベルドラマの打ち切りについてさらに詳しいことは下記の記事で語っています。

デアデビル打ち切りで【Netflixマーベルドラマ】が完全終了な件を語る

来週『パニッシャー』シーズン2が配信開始になりますが、順当に考えればパニッシャーも本作がラストシーズンになるものと思われます。

そろそろパニッシャーの記事も書かないきゃな。

NetflixとDC Universeの相性の良さ

マーベルと手を切った(と思う)Netflixにはオリジナルアメコミドラマシリーズがなくなってしまいます。アメコミものの映像作品はとても人気がありますし、集客力も大きいので外すわけにはいかないでしょう。

さらに言うとアメコミ好きは映画好きとは若干毛色が異なります。アメコミ映画が好きでも映画はそれほど好きじゃないという人も結構います。このブログはアメコミ作品のページにはアクセスがあるのに他の映画のページにはそれほどアクセスがないので見てる層が違うんだと思います。

そんな理由でNetflixが次に手を組んだのが「DC Universe」です。

「DC Universe」は昨年登場した動画配信サービスです。DCコミック原作の映画やアニメ作品の他に、この動画配信プラットフォームでのみ見ることができるオリジナル作品も配信しています。

その目玉として始まったのが『タイタンズ』です。『タイタンズ』は米国では「DC Universe」で配信され、それ以外の地域では「Netflix」で配信されています。

「DC Universe」はアメリカでしかサービスを提供していないからです。アメリカは「DC Universe」で配信、それ以外では「Netflix」で配信することでお互いに競合することなく、上手く協力関係を築けていると思います。

DCコミックの作品だけで世界展開することは難しいでしょうし、DC Universeは今後もアメリカ本国だけで展開していくでしょう。マーベルとNetflixの関係と違いお互いを殺し合わないのでかなり相性がいいのかと感じます。

NetflixはすでにDCと組んでる

そうなんですよ。Netflixは『タイタンズ』以前からDCコミックと組んでいるんです。

NetflixはアメリカのケーブルテレビThe CWで放送されている『ブラックライトニング』のアメリカ以外の配信権を獲得しています。本国での放送から一週間遅れというスピードで配信しており、このサービスも成功しています。

またDCコミック傘下のヴァーティゴが原作のドラマシリーズ『LUCIFER/ルシファー』は当初FOXで放送されていましたがシーズン3で打ち切り、その後Netflixがシーズン4から引き継ぐと発表されました。こちらは2019年春頃に配信が開始されるとされています。

そろそろルシファーの記事も書かなきゃな。

映画は苦手だけどドラマは得意なDC

映画のフランチャイズシリーズであるDCエクステンディッドユニバースは失敗続きのDCコミックですがドラマの方は高い人気を誇っています。

ダークナイト風のドラマとして登場した『ARROW / アロー』はすでにシーズン7に到達し、スピンオフ作品として登場した『THE FLASH / フラッシュ』、『SUPER GIRL / スーパーガール』『レジェンド・オブ・トゥモロー』を含めた4作品に合わせて『ブラックライトニング』も継続中です。つまり5つも作品が継続中で、さらに新たにバットウーマンの企画も始まっています。

『ARROW / アロー』の前に放送されていた『ヤング・スーパーマン』は10年も放送を続けた長寿番組でした。

NetflixがそんなDCコミックと手を組むのはマーベルと手を組むより安定していると思います。

最後に

私の勝手な予想通り、上手くことが運べばDC Universeで今後配信される『ドゥーム・パトロール』や『スターガール』、『スワンプシング』もNetflixで配信されることになるんじゃないかと思います。

Netflixが製作したマーベル作品はハイクオリティで人気のシリーズでしたが、今後は配信のみNetflixが行うDC映画が主力になっていくのかもしれませんね。

いずれにしても楽しみです。アメコミファンの皆さんはどう予想されますか?

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