出典:Marvel ジェシカ・ジョーンズ予告編 - Only on Netflix [HD] - YouTube
どうもでょおです。先日、ジェシカ・ジョーンズシーズン2の第1話を観た感想記事を書きました。あれから私にしては珍しく一気に観進めてしまい、第6話「AKA ビデオ通話は笑顔で」まで到達しました。ジェシカ・ジョーンズシーズン2は全13話なのでちょうど半分くらい観たところになります。
今回はジェシカ・ジョーンズシーズン2の感想前編としてシーズン前半の感想評価をネタバレ有りで書きたいと思います。それではどうぞ。
エピソードタイトルの「AKA」
「aka〜」は「別名〜」みたいな意味で日本でもよく知られてるあれです。also known as やas known asでご存知かと思われます。シーズン1含めてエピソードタイトルすべてに「AKA」がついているのはジェシカ・ジョーンズのタイトルが元々「akaジェシカ・ジョーンズ」で予定されていたからだとかなんとか。この場合、「ヒーロー名akaジェシカ・ジョーンズ」なんかが当てはまりそうなのでなんとなく理解できますね。
探偵事務所の「エイリアス」も別名を意味する単語ですしね。ちなみにドラマ発信だと思いますがコミック版でこんなタイトルの物もあります
キルグレイブ不在は痛手
ジェシカ・ジョーンズシーズン1のラストでジェシカが宿敵キルグレイブを殺してしまったことで、ジェシカ・ジョーンズシーズン2ではキルグレイブが不在です。キルグレイブ役のデヴィッド・テナントがキャスティングされてはいますが前半を観たところでは登場せず。
キルグレイブの恐ろしさ、気味の悪さがジェシカ・ジョーンズシーズン1を牽引していたんだなと改めて実感しました。ジェシカ・ジョーンズシーズン1を観ているときは「キルグレイブ早く殺されてー」と鳥肌立ちながら見てましたがいざいなくなるとぱっとしないですね。ナツメグのないハンバーグみたい。美味しいけど物足りない。
恋愛も大荒れ
ジェシカ・ジョーンズシリーズが女性ターゲットに力を入れているのは明らかです。恋も仕事も戦いもこなせる女性は男性の私から見てもかっこいい女性です。そのためなのか今回も恋愛が大荒れですね。
ジェシカは案の定管理人とくっつき、トリッシュは新恋人グリフィンと別れマルコムとくっつきましたが、グリフィンの不審な行動ってプロポーズのためだったんですね。はじめからグリフィンが怪しいと思っていただけあり、トリッシュのパソコンを覗いているシーンで完全に黒だと思ったんですけどね。さらに二重引っ掛けなんてことはないでしょうね。多分。
トリッシュの正体
パッツィーことトリッシュがジェシカ・ジョーンズシーズン1以上に活躍しています。シーズン1ではジェシカを支えるスーパーパワーを持った仲間としてルーク・ケイジが登場していましたがジェシカ・ジョーンズシーズン2ではトリッシュ・ウォーカーがその役割を担っています。
そのトリッシュですが実はマーベル原作コミックでは彼女もスーパーヒーロー(スーパーヒロイン)です。オリジンは異なりますがヘルキャットというキャラクターがベースになっているので、今後もウィル・シンプソンズの薬で超人的な力を手に入れるみたいな展開がなくもないかもしれません。ちなみにヘルキャットはディフェンダーズの一員だったことも。
衝撃的な展開
ジェシカ・ジョーンズ以外のパワーウーマンの正体がまさかのジェシカの母と発覚し、とんでもない衝撃的な展開となりました。第6話止まりなのでこれが事実なのかどうか、今後物語がどう転んでいくのかはまだ全然分かりませんが衝撃的でしたね。よくこのタイミングでイッキ見をやめられたなと自分でもビックリです。もう先が気になって仕方ありません。
おわり
Netflixマーベルドラマ、ジェシカ・ジョーンズシーズン2ですがまだまだ前半なのでシーズン後半にかけてどんな展開になっていくのかが楽しみですね。あえて現在の時点で評価するなら「シーズン1よりはつまらない」といったところでしょうか。それでもジェシカ・ジョーンズシーズン2はNetflixマーベルドラマの中では面白い方なのでまだ観ていない方は是非ご覧になってみてはいかがでしょう。
ではまた
【Hulu・U-NEXT・Amazonプライムビデオ】動画配信サービス最強決定戦
ジェシカ・ジョーンズシーズン2 1話ネタバレ感想
ジェシカ・ジョーンズシーズン2 前半ネタバレ感想
ジェシカ・ジョーンズシーズン2 後半ネタバレ感想