レニーが帰って来て大喜びのでょおです。マーベルコミックの人気作X-MENシリーズのドラマ作品レギオンシーズン2の第5話の感想記事になります。そうですよ。シーズン2でようやくレニーにクローズアップされた回がやってきました。何度か言ってるのですが私はドラマレギオンのキャラクターではレニーが好きです。
レギオンシーズン1では強い存在感を放っていたのですがシーズン2に入ってめっきり出番が減ってしまってました。そんなレニーにクローズアップしたエピソード、第5話「現在の姿」の感想記事になります。ではどうぞ。
今回はそこからの続きになります。いつも通りネタバレありの感想記事になりますので未視聴の方はご注意ください。
第5話「現在の姿」あらすじ
ディビジョン3の取調室でクラークから質問を受けるレニー。しかしレニーは質問にまともに答えず、自らの過去や祖母について話したり、自身が悪人でないことを主張したりする。レニーの態度にしびれを切らしたクラークが部屋を出ようとすると、レニーはデヴィッドに会わせるようクラークに懇願するのだった。その頃、ファルークはオリバーと共にいた。死体について語る2人は車を走らせ、その死体があると思われる場所へと向かう。
ストーリーとしては二分化されていまして、デヴィッドに会いに来たのに会えないレニーの取り調べと、肉体を見つけたファルークがオリバーと共に肉体を探しにいくものになっています。当然ファルークがただでレニーを解放する訳もなく何かプランがあるに違いないと、その理由を追及するエピソードでした。
レニー帰って来た
これですよこれ。レギオンシーズン1ではファルークの化身として大活躍しまくったレニー。ファルークが本人の姿で現れてからは完全に用なしで全く見せ場なしの5話でした。ですがここにきてようやくレニーにクローズアップされるエピソードが来ました。デヴィッドにもようやく会うことが出来てよかったよかった。この2人の関係って絶妙で、それほど仲が良い訳でもないけど互いに取って重要で、友達というか兄弟(兄妹ではなく)みたいなところがあります。
他にはレニーの幼少時代の過去も少し明かされました。9歳で酒を飲まされたりとロクなことのなかった子ども時代だったそうな。レギオンは精神世界を描いた作品です。幼少期の出来事が精神世界に大きく影響するということもありレギオンではキャラクターの幼少時代が描かれることが多い気がしますね。
誰の肉体なのか
たしかに登場した時「レニーってこんなんだっけ」とか「なんか違う気がする」と思いましたが瞳の色が違ったんですね。第5話「現在の姿」ではレニーの体は誰の体なのかという話にクローズアップされました。というより誰かの肉体だということは決定なんですね。ファルークほどのミュータントになるとゼロから肉体を作ることすら出来そうな気がしますが、レニーは誰かの体をベースに新しい体を手に入れたようです。瞳の色は変わったけど顔は同じだったりと、相変わらず整合性や理論は完全に無視です。
ファルーク復活か
ファルークが肉体を手に入れて復活するのってシーズン2のフィナーレ目前くらいになると思っていましたが意外に早かったですね。とはいえ、ラストに向けてスピードアップしていきそうな予感です。オリバーが見つけたというファルークの弱点も気になりますね。オリバーから離れるタイミングのことを言っているような気がしましたが鈍感な私にはわかりません。
それよりもあの意味の分からないドーナツ潜水艦の方が気になりました。相変わらず独特な世界観です。
終わり
相変わらずスローペースなレギオンシーズン2ですがクライマックスにかけて加速していきそうですね。今後の展開も気になりますし、この美しい世界観をもっと楽しみたいです。レギオンシーズン3ってどうなるんでしょうか。私は大好きですが賛否がわかれるドラマ作品なので打ち切りの可能性もなくはないです。ただ作風的にロングランは厳しそうなので続いてもシーズン4、シーズン5くらいまでが限界でしょうね。
ではまた。
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