X-MENを原作にしつつも新しいジャンルとして登場したドラマレギオンシーズン2もいよいよクライマックス目前になりました。ここまでくるとシーズン3への更新が気になって仕方ありません。今回はそんなレギオン シーズン2の第8話「過去探し」の感想記事になります。いつもの通りネタバレのある感想記事になりますので未視聴の方はご注意ください。
前回の感想記事は下記からどうぞ。
第8話「過去探し」のあらすじ
僧が死に、デヴィッドとシドニーはファルークの体をどう捜すか模索していた。未来の自分が何かを知っているかもしれないと思ったシドニーは、その旨をデヴィッドに伝えるが、未来のシドニーに不信感を抱いているデヴィッドは彼女の発言に動揺してしまう。一方、ファルークはある老人ホームを訪れる。そこには、彼の葬儀の際に運転手を務めていた女性が入所しており、ファルークは彼女に体をどこに運んだのか尋ねるのだった。
いよいよクライマックスと言った感じで、デヴィッドもファルークも体の場所を突き止めました。デヴィッドの方は前回死んでしまったプトノミーが突き止めます。ややこしい話ですが死んでしまったフクヤマ提督の意識をハッキングしていた僧が逆にハックされ、居合わせたプトノミーがそれを覗き見した、という感じ。そういやプトノミーのミュータントとしての能力って記憶を読む能力でしたね。一方ファルークは僧が体を隠したときに同行した運転手を見つけ出し、体の場所を聞き出しました。なかなか捕まらない上に歯をカチカチさせる感染源の僧から聞き出すよりはじめから老人ホームに住んでるおばあちゃんに聞いた方が早かったんじゃね？
どっちが先に体を見つけるのか
今回でデヴィッドもファルークも体の在処を突き止めたんですがそこは荒れ地。このだだっ広い荒れ地のどこに体があるのかデヴィッドは知りません。一方ファルークはその詳細な場所まで聞き出すことに成功したのか余裕です。どこから登場したのか不明な人力車に乗ってます。
ファルークの方が有利で体の在処を先に見つけそうですが見つけてしまうとデヴィッドは倒せるのでしょうか。未来のシドは体があるファルークにデヴィッドは勝てないと思っていたようなので。シーズン2のラストはファルークとデヴィッドとの戦いで間違いなさそうですね。
シドニーの決意
シーズン1とシーズン2の間、1年間デヴィッドは行方不明でした。二度と黙ってどこにもいかないとコンパスをプレゼントしてシドと約束したんですが今回も黙って出て行きました。
デヴィッドのことで不信感を抱き、不安になっていたシドですがクラークに相談してデヴィッドを助けにいくことを決意。はじめは敵だったクラークがすっかり良いやつに昇格していて良いです。そのかわりケリー達の出番が減ったような気がしますが。
で、デヴィッドの助けにやってきたシドがかわいい。スネ蹴ってビシバシ叩いて。ミステリアスで何考えてるかわからないのにこういうところは素直なんですね。
作戦実行
ファルークとの戦いの作戦を練ったデヴィッドはそれを悟られないように仲間へ伝えます。口外するとバレるので相手に触れて伝えます。この時のレニーが良いですね本当。エイミーの体で現実に戻ってきたレニーですがそれを悔やんでて、デヴィッドもそれを理解してます。エイミーと同じ仕草をするレニーを見てもしかしてまだエイミーが生きてるのかもってところも好き。デヴィッドはレニーを信用しきっておデコにキス。2人が以前よりも仲良くなってていいんですが、レニーはファルークが何らかの企みをもって復活させ他と思われるので今後二人を引き裂く悲劇があるんだろうなーと。嫌だなー、レニー脱落させないでほしい。
作戦を実行に移したレニー。もう一人作戦を実行に移そうとしたクラークがメラニーにやられました。メラニーはレギオンシーズン1では夫オリバー探してましたがシーズン2では完全に絶望して廃人状態で出番もほとんどありませんでした。まさかここに来てこんな役回りさせられるとは。
終わり
そんなレギオンシーズン2も残り2話。普通のドラマならラスト2話ぐらいで締めるのでまだちょっと長いなとすら思います。ただレギオンのことなので変則的なエピソードぶち込んできそうな予感もしますね。
シーズン2のクライマックスを控えると気になるのがシーズン3のことですよね。レギオンシリーズは本国でも評価が真っ二つに割れているのでレギオン・シーズン3への更新に若干不安が残りますが期待したいです。
レギオンシーズン2 第1話感想
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