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どうも映画系ブロガーのでょお(@dyoblog_)です。
最近テレビの映りが悪くて困ってます。たまに付いたり消えたりするんだよね…。誰か代わりに買って
さてさて、今日も毎週恒例の『マンダロリアン』の感想になります。
『マンダロリアン』シーズン2もあっという間に佳境を迎えておりまして、今週で6話目になります。全8話構成ということなので、再来週で終わりですぜ。
この記事はドラマ『マンダロリアン』シーズン2第6話「チャプター14 悲劇」のネタバレを含みます。
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- ドラマ『マンダロリアン』シーズン2第6話の評価と概要
- ドラマ『マンダロリアン』シーズン2第6話のあらすじ
- ドラマ『マンダロリアン』シーズン2第6話の登場人物・キャスト
- ドラマ『マンダロリアン』シーズン2第6話の感想
- 『マンダロリアン』シーズン2第6話に登場した専門用語
- 最後に
ドラマ『マンダロリアン』シーズン2第6話の評価と概要
- 主演:ペドロ・パスカル
- 原題:The Mandalorian
- 製作:ジョン・ファブロー (2019年-)
9.6
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Rotten Tomatoesの点数付けてる人がいないみたいなんだけど、IMDbの方は相変わらずの高得点評価が並んでいます。
Rotten Tomatoes利用者の皆もちゃんと評価してほしいです…。
IMDbにおける『マンダロリアン』の評価は毎エピソード高得点で、ほとんどが9点台です。ベイビーヨーダちゃんがカエル姉さんの卵食いまくってたエピソードは7点台でしたw
前シーズン同様にこの辺りで一気にエンジンかかってクライマックスに向けて疾走してる感じですね。
ドラマ『マンダロリアン』シーズン2第6話のあらすじ
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惑星タイタスにたどり着いたマンドーはアソーカ・タノの指示通り山の上にある岩の上へグローグーを置きます。
そんな時、マンドーの元へアーマーの返却を要望するボバ・フェットが現れます。彼は自分の物であるアーマーを渡さないとグローグーをに発砲すると言い、タトゥイーンで死んだと思われていたフェネックが彼に照準を合わせていました。
そこへレイザークレストにトラッキングデバイスを取り付けていた帝国軍が現れます。
マンドー、ボバ・フェット、そしてフェネックは協力して帝国とたたかうことになります。
ドラマ『マンダロリアン』シーズン2第6話の登場人物・キャスト
今回のエピソードのキャスト・登場人物の目玉はなんと言ってもボバ・フェットですが、加えて前シーズンタトイーンにいたフェネックも再登場して伏線回収しましたね。
マンダロリアン(ペドロ・パスカル)
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先週ベイビーの名前がグローグーだと分かったことで、やたらめったらグローグーと呼んでこっち向かせようとしてます。
正直ペット好きなおっちゃんにしか見えん。
ボバ・フェット(テムエラ・モリソン)
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んでもって満を持してボバ・フェットが登場。
この前に登場した時は「ボバ・フェットらしきテムエラ・モリソン演じる人物がタトゥイーンに登場した」ってだけでしたから、確証なかったですがやっぱりボバでした。
ボバ・フェットを演じるのはテムエラ・モリソン。
たまに忘れちゃうけどこの人が演じてたのはボバのクローン元であるジャンゴ・フェットです。ボバを演じるのは初めてです。
フェネック・シャンド(ミ・ナ・ウェン)
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『マンダロリアン』シーズン1の第5話に登場した。フェネックもカムバック。
エピソードのラストでフェネックの遺体(死んでなかったけど)に近寄る男の姿が映ってましたが、この男が実はボバでフェネックを助けたようです。
んでもって『エージェント・オブ・シールド』好きな私としてはメイ(じゃないけど)の再登場めっちゃ嬉しいです。
モフ・ギデオン(ジャンカルロ・エスポジート)
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『マンダロリアン』におけるダース・ベイダー的なラスボスですが、マンドーにあっさりタイファイター追撃されたダサさが未だに頭を離れません。
前回ネヴァロでトラッキングデバイスでタイソンまでマンドーを追ってきたモフ・ギデオンはグローグーを強奪、レイザークレストを破壊しました。
ドラマ『マンダロリアン』シーズン2第6話の感想
以下、『マンダロリアン』シーズン2第6話「チャプター14 悲劇」の感想。今回のエピソードは考察する程のシーンも特になかったので感想だけです。
ボバ・フェットがとにかくかっこよすぎる
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ぶっちゃけ今回のエピソードこれに尽きるし、ボバ関連の設定が胸アツすぎる。
大体ボバ・フェットってこれまでのイメージが強くて絶対悪者だと思ってましたし、チャプター9で登場した時めちゃめちゃ怖そうだったじゃん。
スレーブ1(多分)が登場した時も不穏な空気でヤバいオーラ全開だったし、まさか味方の展開になると思ってなかったよね。
そもそもボバ・フェットって金さえもらえればなんでもするような傭兵ですよね。数年前には帝国に雇われてハン・ソロをカーボナイト凍結にしてます。
それぐらい冷酷なボバ・フェット、というかジャンゴ・フェットはマンダロリアンではなくマンダロリアンからアーマーを奪った賞金稼ぎといわれていました。
ところが実際は孤児だったジャンゴがマンダロリアンからアーマーを貰ったとのことで正統に継承したアーマーだったようです。
無口な賞金稼ぎだったボバが普通に良い人になってるので、胸アツ展開と言えども旧三部作至上主義な人にとっては二次創作っぽさはありますよね。
んでもってめちゃめちゃつえーんよな!
ジェットバックの事故でやられたとはとても思えないわ。
マンダロリアンアーマー着たとたん超強くなって覚醒するシーンとかなんていうか『マイティ・ソー』を思い出した。
んでもってホントは下の方狙ってたんだけど外しちゃったとか言う余裕っぷりよ。
おまけに口約束したからって律儀にベイビーちゃん助ける手伝いしてくれんんだよ?これがあの傭兵ボバ・フェットなのかって感じ。
今回のエピソード監督はロバート・ロドリゲスなので、戦闘シーンが特にロバート・ロドリゲスしてましたね。
『フロム・ダスク・ティル・ドーン』とかのB級臭プンプンする馬鹿らしい演出をしていた監督が、『アリータ:バトル・エンジェル』を経て今じゃスター・ウォーズシリーズの監督なのって考えるとすごい。
ディズニーは『ボバ・フェット』スピンオフやる気満々
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そもそも『ボバ・フェット』のスピンオフ企画は多分10年ぐらい前から話が挙がってた気がする。なんなら『マンダロリアン』なんかよりももっと前から噂があったと思います。
『スター・ウォーズ / フォースの覚醒』以降、ディズニーはスター・ウォーズシリーズを再始動させて、マーベルシネマティックユニバースのように巨大なフランチャイズにする野望がありました。
実際、ご存知の通り本流シリーズと交互に『ローグ・ワン / スター・ウォーズ・ストーリー』『ハン・ソロ / スター・ウォーズ・ストーリー』が公開されました。
実はこの後に『オビ=ワン』や『ボバ・フェット』が続く予定だったんですよね。
ところが『ハン・ソロ / スター・ウォーズ・ストーリー』の興行収入が優れずソロ映画の続編どころか全てのスピンオフ映画の企画が一時保留になりました。
なのでディズニーはボバ・フェットの単独作品をずっと作りたいと思っているはず。
とはいえ『スター・ウォーズ』随一の有名人なハン・ソロでさえ、一般人には知名度がないということがわかってしまいました。
なので今度はディズニープラスでスピンオフする気なんじゃないかと。
実際のところ『マンダロリアン』のスピンオフとして『ボバ・フェット』が企画されてると言う噂も入ってきています。
フェネックとの小気味よいコンビをもっと見たいのでシリーズ化は大いに可能性がありそうです。ってかやる気満々でしょ。
『マンダロリアン』シーズン2第6話に登場した専門用語
今回はいつものように寄り道が少なかったというか、小ネタをぶっこんでくる間もなくストーリー展開しなきゃいけないぐらいのスピード感だったので解説出来ることほとんどないです。
ダンク・ファリック
シーズン2になってからやたらめったら登場してるこの言葉。
スペーススラングなわけですが、感動を表現するポジティブな時にも使ってることを考えるとやっぱり前も言った通りガッデムとかOMGあたりの意味なんでしょうね。
ダーク・トルーパー
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「デス・トルーパーっぽい見た目のドロイドが出てきたけど、調べてみたらダーク・トルーパーって言うらしい」ってこないだブログに書いたんだけど、本当にダーク・トルーパーと呼ばれてましたね。
ダーク・トルーパーについてはこないだ詳しく書いたのでそちらを参照くださいな。→ダーク・トルーパー
メイフェルド
『マンダロリアン』シーズン1「チャプター6 囚人」に登場したビル・バー演じるマンドーの仕事仲間。(というか裏切者)
シーズン1の時の情報ではストームトルーパーではない元帝国軍のスナイパーと言われていました。
最後に
今週の『マンダロリアン』はボ=カターンとかアソーカとかいわゆるイースターエッグがほとんどありませんでしたね。
シーズン2もあと2話で終わりですから、イースターエッグ盛り込む時間がないのかも。
『マンダロリアン』の1話って短いからね。 ながら見してたら一瞬にして話し進んでたりするのでビビる。
シーズン1の時はクイールとIGが死んじゃったのでシーズン2でも誰かが犠牲になりそうな予感。
来週も感想を書くと思うので、更新通知はTwitterフォローしてねー
ドラマ『マンダロリアン』はディズニープラスで見れます
本作『マンダロリアン』はディズニープラスで見れます。
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