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ネタバレ感想前半【ナルコス:メキシコ編 シーズン2】誰からも尊敬されないボス

『ナルコス:メキシコ編』シーズン2のポスター

出典:ナルコス: メキシコ編 | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

 

どうも映画系ブロガーのでょお(@dyoblog_)です。とうとうこの日が来たぜベイベー。

ネトフリの看板ドラマと言っても過言ではないナルコスの最新シーズン配信日です。

怒られそうなんだけど今日は仕事辞めて『ナルコス:メキシコ編 シーズン2』見ることにしたので感想をどうぞ。

とりあえず前半のみの感想で、後半の感想は後日改めて書く予定ですのでお楽しみに。

ポップコーン準備したぜ。

この記事は『ナルコス:メキシコ編 シーズン2』のネタバレを含んでいます。未視聴の方はご遠慮ください。

 

 

『ナルコス:メキシコ編 シーズン2』の概要と評価

  • 主演:ディエゴ・ルナ、スクート・マクネイリー
  • 原題:Narcos: Mexico
  • 製作:Carlo Bernard (2018年-)

8.4

 

94

91

 

正直、Netflixの海外ドラマってちょっと特殊なものが多いんですよね。

海外ドラマらしからぬドラマが多いというか。その上、質の低い物もゴロゴロあるんですよね。

そんな中、Netflix製作で大成功した海外ドラマが『ナルコス』シリーズ。Netflixオリジナルドラマ5位に間違いなくランクインする感じの面白さです。

本シーズンは『ナルコス』シーズン4にあたる『ナルコス:メキシコ編』のシーズン2。つまり実質シーズン5に当たります。

 

『ナルコス:メキシコ編 シーズン2』のあらすじ

報復に燃えるDEAの攻撃と、組織内部の対立の激化。コカイン取引で夢の一大帝国を築いたフェリクスは、広がり始めたほころびを止めることはできるのか。

出典:ナルコス: メキシコ編 | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

 

前シーズンではメキシコ初の麻薬カルテル、グアダラハラ・カルテル誕生を描いたシーズンでしたね。

当初大麻ビジネスをしていたミゲル・フェリックスがコカインビジネスに手をつけビジネスを拡大。最終的には捜査官のエンリケ・キキ・カマレナ(マイケル・ペーニャ)が殉職する形で終了しました。

 

捜査官が拷問され殺されたアメリカDEAが黙っているはずはなく、どころかこれでようやくやる気出します。

『ナルコス:メキシコ編 シーズン2』ではグアダラハラ・カルテルを倒すべく新たにウォルト・ブレスリン(スクート・マクネイリー)捜査官が「レジェンダ作戦」を開始します。

その影響でフェリクスのドラッグの押収率が増え、さらにカリ・カルテルから仕入れたコカインは後払いのため未払い金が増え生活も困窮していきます。

 

『ナルコス:メキシコ編 シーズン2』の登場人物・キャスト

正直登場キャラ多すぎて全員掘り下げるのはほぼ不可能なのでメインの2人だけご紹介。

ミゲル・アンヘル・フェリクス・ガジャルド(ディエゴ・ルナ)

『ナルコス:メキシコ編』の一場面

出典:ナルコス: メキシコ編 | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

メキシコ初のドラッグカルテルの生みの親。名前なげーよ。

「ガジャルド」が名字なのかと思いきや皆はフェリクスと呼ぶあたりがよくわからん。

元警察官なのでそもそもがエリート。パブロ・エスコバルやカリ・カルテルのヒルベルト・ロドリゲスとは違いただの悪い人じゃないってのが怖い。ビジネス志向強すぎて家族だろうが容赦なく切る辺りもパブロとはまた違う怖さがあるよね。

 

演じるのはディエゴ・ルナ。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のキャシアン・アンドーでお馴染みですね。ちなみにキャシアン主役のスピンオフが予定されてるらしいです。

 

ウォルト・ブレスリン(スクート・マクネイリー)

『ナルコス:メキシコ編』の一場面

出典:ナルコス: メキシコ編 | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

アメリカDEA捜査官の指揮官。前シーズンではDEAメキシコ支部は形だけ存在していたようなもので、資金や捜査にかける人員もほとんどなかったんですが本シーズンからは本気出してきた。

ウォルトは『ナルコス』シリーズにおける4人目の主人公になる訳ですが、思ってたより良いよね。

素行の悪さというんでしょうか。真面目じゃないところがいい。

これまでの主人公って正義感が強かったんですがウォルトは違う。ヤク中で命を落とした弟の復讐のつもりでDEAをやってる感じ。

正しいとか正しくないとかそういうことじゃない人間味があります。

 

演じるのはスクート・マクネイリー。

ボイド・ホルブルック→ペドロ・パスカル→マイケル・ペーニャ

と、移り変わってきたわけですが、まあやっぱりペドロ・パスカルの魅力にはかなわん。ペドロ・パスカルはヒゲ蓄えてるとブロンソンっぽいイメージあるよね。

スクート・マクネイリーって『フライト・ゲーム』とかスーパーマンでやった「怪しい人」「危険な人」のイメージが強いのでどうなるのかと思ってたんですが、その雰囲気をフルに活用してますね。

捜査官という立場でありながら全く法に順守しない。危険な人物ってイメージがめっちゃ活きてる。

 

『ナルコス:メキシコ編 シーズン2』前半の感想(※ネタバレ注意)

ここからはネタバレがある感想になるので未視聴の方はご注意ください。

シーズン1からテンポ改善で序盤から面白い

まだ前半を見ただけなので明確なことは言えませんがシーズン1より面白いです。

『ナルコス:メキシコ編』ってやっぱりテンポが悪かったんですよね。盛り上がる部分も少ないし、エスコバルほどのバイオレンスさがないので基本的に地味で物足りない感じがしていました。

が、シーズン2ではその辺りが改善されてます。

序盤から銃乱射しまくったりしててシーズン1の時よりも『ナルコス』らしくなりました。

 

誰からも尊敬されないボス、フェリクス

いやー本当に面白いよね。

パブロ・エスコバルは家族思いのボスでした。部下に慕われ地元でもヒーローのように扱われていました。なので途中で政治家になろうと思ったりもしてましたよね。

対するカリ・カルテルも4人のゴッドファーザーがいてお互いを信頼し合っていました。

 

一方でグアダラハラ・カルテルのフェリクスは全く誰からも尊敬されず慕われていません。

 

家族よりも優先し、利害だけで人を結びつけるビジネスマンだから。

カリ・カルテルのボスの一人パチョがフェリクスの誕生日で「誰がお前に本当のことを言う」と言ってましたが、本当にこの通りで誰もフェリクスを信頼してないんですよね。

 

利害関係だけで仲間を協力させるから、利益がなければ誰も言うことを聞いてくれません。そのせいでフェリクスはどんどん衰退していくことになります。

 

まずはベンハミンたち。フェリクスからの支払いが滞っていることで不満が溜まっています。

中でもおちょくってっくるシナロアの者たちの態度に腹を立てており抗争にも発展した結果、シナロアの連中は余分に税金を徴収されることになってしまいます。

その結果、シナロアのエル・チャポたちは税金ちょろまかすためにトンネルを掘ってドラッグの輸送を行おうとします。

さらにはベンハミンの妹エネディナはコカインを原料に製造するクラックを販売するアメリカ人と接触。彼女は最終的にイサベラと手を組みます。

『ナルコス:メキシコ編』の一場面

出典:ナルコス: メキシコ編 | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

イサベラはシーズン1の時からフェリクスに協力しカルテルに大きな貢献をした彼女でしたが、幹部に選ばれずほとんど蚊帳の外。そのせいで彼女は自身でコロンビア人と取引を開始。流通網にはベンハミンの妹であるエネディナを使います。

またフアレスでは密売人から縁を切りたいアコスタが滑走路の建設を放棄。説得するためにアマドが奔走します。ちょっとブロマンス。

 

メキシコ一の巨大カルテル誕生のため各密売人たちを統一したフェリクスでしたが、その結びつきは非常に弱く簡単に崩壊を始めています。

 

まだ途中までしか見てないのでこれからどうなっていくのかわかりませんが、フェリクスの天下はあっという間に終わり、エスコバルの時のように仲間に助けられて生き延びるようなことはないでしょう。

 

大麻とコカイン

『ナルコス』シリーズ好きな人が知らないとは思わないんですが、一応最後に大麻とコカインの違いというか認識的なものを説明しておこうかと思います。

当初、大麻ビジネスをしていたフェリクスが事業拡大のためコカインに手を出し、最終的に破滅していくわけですからこの違いは知っておくべき。

 

日本だと「麻薬」と一括りにして危険なものという扱いをしていますし、条件反射的に悪い物と扱いますが、そもそも大麻とコカインは全く別物です。

海外において大麻はドラッグというよりむしろ煙草の親戚みたいなもん。

 

合法化されている地域も非常に多いので、外国人が「日本で大麻禁止」って知らずに普通に機内持ち込みして没収されたりって。

近年、大麻はビジネスとしても広がりを見せてます。

大麻に含まれる成分CBDを使った商品は、すでに日本でも普通に流通していますし、コカ・コーラがCBD入りコーラ作るかも、って話も合ったぐらいなので世界的にはビジネス色がどんどん強くなっていくと思います。

 

一方でコカインは非常に危険で中毒性も高く、またその販売価格も大麻の何倍もします。日本でイメージする危険なドラッグそのものがコカインですね。

 

※本記事は麻薬の使用を助長するものではありません※

 

もしフェリクスが未だに大麻だけやってたらメキシコ一の大企業とかになってたんじゃね?

 

最後に

いかがだったでしょうか。

そもそもメキシコのドラッグ業界の事について詳しく知っているわけじゃないのでアレなんですが、今後はフェリクスが衰退し代わりに有名なエル・チャポが台頭していくのかなと思っています。

あとカリ・カルテルのナベガンテとホルヘが登場したのも印象的でしたね。

『ナルコス:メキシコ編』シーズン2の後半もどうなっていくのか楽しみです。

 

 

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