どうもでょおです。
先日、アツアツの雑炊で喉の奥をヤケドしてしましまして。熱すぎてテンパったんですよね。喉にある状態で飲み込めばいいのか吐き出せばいいのかわからなくなり、その場で5秒ほど固まってしまいました。
その火傷からすでに1週間が経過しました。
喉の奥のヤケドってめっちゃ痛い割に中々治らないんですね。食べ物飲み込んでも、飲み物飲み込んでも、唾さえも痛いです。
そこで今回は喉の奥をやけどした時に何をしたらいいのかまとめてみました。
情報については信頼できる病院の情報などを元にしています。
ヤケドした瞬間の治し方
まずはヤケドした瞬間、どうすればいいのか。この時の対処が最も大切です。
ヤケドした瞬間はとにかく冷やす
公益社団法人日本皮膚科学会によると、火傷した時はとにかく冷やすことが大事とのこと。
やけどの応急手当としてはすぐに冷やす(やけどした部位を冷却する)ことが最も大切です。
これは私たちも良く聞いたことあると思います。
ヤケドしてすぐにどれくらい冷やすか冷やさないかで、その後のヤケドの重症さが変わってくるとのこと。
喉の奥の時も一緒です。なのでヤケドした時はとにかく冷やしましょう。
冷たい水を飲む
喉の奥のヤケドは他の部分のヤケドと違い、氷嚢などで冷やすことが出来ません。
なので私はとにかく冷たい水をガブガブ飲みました。
喉の奥に溜めるようにしてゆっくりゴクリゴクリと飲みます。冷やしながら飲むことを意識しましょう。公益社団法人日本皮膚科学会によるとヤケドの時は大体15分~30分冷やすのがいいとされているので、休み休みしながら30分ほど冷水を飲むようにしましょう。
氷・アイスを食べる
水と同様に氷を喉の奥で溶かすのも有効かと思います。
あと私は甘いものが大好きなので家にハーゲンダッツが常備してあります。
なのでアイスも食べました。喉の奥で溶かしながら流し込んでいくイメージでモグモグと租借はせずに食べます。ただし結構甘いので刺激になるかもしれません。あと、喉の奥で溶かしながら食べるとアイスが結構溶けてしまうのであまり意味がくなってしまいます。
ヤケドした後の治し方
ヤケドした瞬間のケアを怠っていると当然、ヤケド当然痛みが長引きます。
通常のヤケドであれば軟膏などが塗れますが喉の奥となると無理です。そんなに都合のいい薬はありません。
ただし舌の上などの口腔内であれば市販の軟膏があるので、それ使った方がいいよ。
喉の奥をヤケドしたその後数日間の治し方、対策を紹介しましょう。
横浜の中川駅前歯科クリニックによるとやけどした後に大切なのは感染症の予防対策です。
しっかり対策しないとカタル性口内炎や味覚障害にもつながるとのこと。
トローチ
トローチには消毒効果や殺菌効果があります。口腔内を清潔にし、殺菌することで自然治癒を進行させましょう。
はじめはのど飴を買おうかと思っていたのですが、トローチには炎症を抑える効果があるのか、舐めてすぐは痛みが引きますし結構おすすめです。
歯磨き
口腔内を清潔にするのが目的です。いつもより頻繁に歯を磨きましょう。雑菌を減らして治癒力を高めます。
人にもよると思いますが歯ブラシを持ち歩きたくないという方は口の中をすすいで食べかすなどを取り除きましょう。これだけでも大分違います。
マスクをする
ご存知の通り乾燥は菌の大好物です。加湿器を使用するのもおすすめですが、寝ている間は知らない間に口が開いていたりします。私は出っ歯気味で鼻炎なので寝ている間は必ず口が開いてしまうタイプです。(起きてても結構開いてるw)
なので寝ている間は必ずマスクを着用しておきましょう。口内炎の時はこれがめっちゃ効きます。(実体験)
でも私は寝ている間に外していることがよくあるみたいw起きたらマスクがないなんてことがあります。
ハチミツを取る
ハチミツには強い殺菌効果があります。口内炎に塗ると痛いですし、喉が痛いときに飲むととても染みます。1日スプーン1杯を意識して取るようにしましょう。殺菌もできる上に美味しいなんてめっちゃいいですよね。
ただし安物の蜂蜜はあまり効果がないのでおすすめしません。蜂蜜は加熱すると成分が壊れてしまうのでマヌカハニーや加熱処理していない蜂蜜がおすすめです。
良い蜂蜜の目安は、「濁っている」ことと「泡立ちがある」ということです。
プーアル茶を取る
お茶、中でもプーアル茶には高い殺菌効果があるとのこと。
私はたまたま家のお茶がプーアル茶という特殊な家系の人間だったので、プーアル茶を常備していました。普通は麦茶とかなので難しいかもしれませんね。
刺激物は避ける
言うまでもありませんがヤケドを刺激するようなものは控えましょう。
- 熱い物
- 冷たい物
- 辛い物
- 硬い物
- 揚げ物
- スナック菓子
- コーヒー
などなど。私は1日3杯はコーヒーを飲むのが日課なのでちょっと厳しかったですね。
食べるものは柔らかい物
そんだけ食べないものが多いなら何を食べればいいのか。
とにかく柔らかい物です。私は初めの方は豆腐や冷やし茶わん蒸しなどを食べてました。ゼリー、バナナ、くったくたになったうどんなどを食べていました。
やりすぎかもしれませんが、早く治すにはやりすぎぐらいが一番です。
最後に
1週間が経過してようやく治りそうな気がしてきました。今回紹介した方法でもう少し頑張ってみたいと思います。喉の奥を火傷した方は参考にしてみてください。
私は医師でも看護師でもないただの一般人ですので、火傷が長続きしたり、痛む場合は無理せず病院に受診してください。
ではまた。