(C)2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C) DC Comics
どうもでょおです。今週は1ヶ月ぶりに連休ですね。1週間に1回の休みじゃ全然足んないと思うのは私だけでしょうか。
さて、そんな今週のビッグイベントと言えばDC映画【アクアマン】の公開ですよ。このブログでも再三お伝えしてきた注目の映画です。(中にはうんざりしている人もいるかと)
中国を皮切りに全世界ですでに公開済みのアクアマンは非常に好評でDCエクステンデッドユニバース作品最大のヒットどころかダークナイトシリーズを上回る興行収入、約10億ドルをおさめているようです。
日本での期待値はやはり低めな印象ですね。みんなすでにアベンジャーズ4やスパイダーマン2に意識がいってるようです。
そんなアクアマンですが「世界中でヒットしてるのに日本で外れるはずがない!」という思い込みから今日もアクアマン関連の記事を書きたいと思います。
今日は映画『アクアマン』のメインヴィラン(敵役)である、オーシャンマスターについて紹介していこうかと思います。
ではどうぞ。
映画『アクアマン』のオーシャンマスターとは
オーシャンマスターは原作コミックにも登場するアクアマンのスーパーヴィランとして有名なキャラクターです。コミック版では異母兄弟ですが、映画では異父兄弟という設定になっています。
つまりパパンが別ということで、二人ともアトランナ女王の息子ということになります。
MCUのロキはラウフェイの息子で血の繋がりがない義兄弟ですが、こっちは血の繋がりがある模様。
映画版ではアトランナ女王の跡を継ぎ、現在アトランティスの王です。体たらくなアーサーとは違い過激派な王として君臨しているようで、人間の海洋汚染に嫌気が差し、地上に宣戦布告しようとします。それを人間の父を持つアーサーが止めようという話の展開になっているようです。
本名はオーム・マリウス。オーシャンマスターの省略形がオームになってんだと勝手に思ってました。よくよく考えるとオーシャンにはrが付かないから違うわな。
オーシャンマスター役の俳優はパトリック・ウィルソン
そんなオーシャンマスターことオームを演じる俳優はパトリック・ウィルソンです。『インシディアス』シリーズや『特攻野郎Aチーム』なんかにも出てたイケメン俳優ですね。
コミック映画ファンの皆さんには『ウォッチメン』の2代目ナイトオウルとしておなじみの人です。
今回は中年オヤジ風ではなく美青年風の上品さのあるキャラクターでよかったですね。無精髭を生やしたホームレス風のアーサーとは違い、金髪青目になってて絵に描いたようなイケメンです。
逆に考えるとアクアマンって父親の遺伝子濃すぎない?アトランティス人ってめっちゃ強いくせにビジュアル的な要素はあんま引き継いでないですよね。アトランナ女王と違って金髪でもないし、青目でもないし。遺伝子の話なんて高校生以来のことなので全く覚えていませんが、遺伝子的に優れてるはずのアトランティス人の外見をあまり引き継いでいないアーサーに違和感を感じる。
ちなみにパトリック・ウィルソンは『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』でアメリカ合衆国大統領の役として声だけ登場しました。
オーシャンマスターの能力
そんなオーシャンマスターの能力はほかのアトランティス人と同じ。アトランティス人同士でテレパシーを使ってコミュニケーションをとることができ、水中の中でも適応できます。
オーシャンマスターのオリジン
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オーシャンマスターは原作コミックでは設定がコロコロ変わるキャラクターです。
映画版の『アクアマン』と違い異母兄弟、つまり父親が同じでした。半アトランティス人のアーサーを凡人のオームが妬み、オーシャンマスターになりました。
その他の設定ではアーサーもオームも二人ともアトランナ女王の息子で、望まない相手との間に生まれたのがオームでした。
映画版はどちらかといえばこっちのオーシャンマスターの設定を活かしているようですね。
最後に
いかがだったでしょうか。
今一つ盛り上がりにかけてる映画『アクアマン』ですが、個人的にはとても楽しみにしています。
そんなアクアマンが公開されるのは2月8日から。生まれ変わったDCユニバースのド派手なアクション大作っぷりが楽しみですね。
ではまた。