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ネタバレ考察【アクアマン】ラストのオチ|続編やブラックマンタは?

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ネタバレ考察【アクアマン】ラストのオチ|続編やブラックマンタは?

(C)2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C) DC Comics

 

 

どうもでょおです。みなさんDC映画『アクアマン』はもうご覧になられましたか?

このブログではすでにネタバレありとなしの感想2つを書きました。感想についてはたっぷり語ったので最後は次回作や続編、DCEUやアクアマン2について考察していこうかと思います。

当然ネタバレ要注意の記事になるのでご注意を。

 

アクアマンのエンディングについて

まずは映画アクアマンのエンドロール、エンドクレジットに入っていた特典映像から紹介しましょう。まずアクアマンのエンドロールは1つでした。

内容としては映画の途中で離脱したブラックマンタが救出され、アクアマンの居所を問うというもの。

ブラックマンタ

映画『アクアマン』はとてもハッピーエンドで終わったと思います。

『ワンダーウーマン』ではスティーブが死んだりとちょっと悲しい終わり方でしたが、『アクアマン』では誰も死にませんでしたし、アトランナ女王とトムが再会し、とてもハッピーエンドでした。

個人的にはこのハッピーエンドこそが次回作『アクアマン2』への布石だと思っています。

原作コミックのアクアマンでは、

アーサーは父が死んだことでブラックマンタを憎み、その結果ブラックマンタの父が死んでしまいます。ブラックマンタは父が死んだことでアクアマンを憎み、アクアマンの子供を殺します。

順番は逆ですが映画でもこれを再現する可能性があるんじゃないかと予想しています。

アーサーの子供が次回作に登場するかどうかはわかりませんが、父のトム・カーリーは順当にいけば再登場するはずです。何十年ぶりに愛するアトランナと再会し、幸せの絶頂にいるトムを殺してブラックマンタがアーサーに自分と同じ思いをさせようとするのは容易に予想できます。

メラとアーサーの関係も良好なので二人が息子を授かり、ブラックマンタの復讐に使われる可能性も大いにありえることですね。

本作『アクアマン』で強烈な印象を残したブラックマンタがアクアマン2で大暴れするんじゃないでしょうか。

【ブラックマンタ】のことちゃんと知ってる?《アクアマンを5分で予習》

シン博士

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出典:Wikimedia Commons

また、アトランティス王国を信じているスティーブ・シン博士がどうなっていくのかも楽しみです。

シン博士は原作コミックでは若き日のアーサーと友人で彼のトレーニングなどを手伝った人物です。ところがアーサーがアトランティスについて話さないため敵対し、アクアマンを殺そうとします。

映画『アクアマン』ではほとんど活躍しない脇役のシン博士でしたが続編ではブラックマンタとチームを組んでアクアマンを苦しめる可能性があるのではないかと思います。

ちなみにシン博士を演じたランドール・パークは『アントマンアンドワスプ』でスコットを監視するFBI捜査官として登場していました。

それからオーシャンマスターことオームがまだ存命なのも気がかりです。

DCユニバースはどうなるのか

DCコミックのロゴ

出典:DCコミックス - Wikipedia

『ジャスティス・リーグ』の時エンドロールの映像はスーパーマンとフラッシュのレース、レックス・ルーサーとデスストロークの密会と2つありました。

『スーサイド・スクワッド』の時はジャスティス・リーグへの伏線としてブルースとアマンダの密会がありましたね。

『ワンダーウーマン』の時はエンドロールの特典映像がなかったはず。

これまでのDCユニバースのラストシーンはDCユニバースとしての続編が示唆されるものが多かったです。

『スーサイド・スクワッド』→『ジャスティス・リーグ』→『バットマン』

って感じですね。それに対して『アクアマン』のラストは『アクアマン2』への布石になっていてDCエクステンデッドユニバースとしての続編へ続くものではありませんでした。

ジャスティスリーグは解散か


ジャスティス・リーグ(字幕版)

というのも現在、DCユニバースは立て直しを図っています。シリーズの顔とも呼ぶべきバットマン役ベン・アフレックは公式にシリーズを降板しました。

またスーパーマン役ヘンリー・カヴィルも降板することが濃厚です。DCユニバースの中心人物2人がいなくなるということはジャスティスリーグは事実上解散とも呼べるでしょう。

そうなると映画『アクアマン』はDCユニバースの続編に登場するよりもアクアマン2の続編が先だと思った方がよさそうです。

DCユニバースとしては再来月に『シャザム!』の公開が控えており、2020年にはワンダーウーマン2に当たる『ワンダーウーマン1984』が公開されますがこれらの繋がりはほとんどないでしょう。

DCユニバースは作品同士のつながりよりも作品単体を重視するとも発表しているので、現在結成されているジャスティス・リーグはそのままなかったことにフェードアウトしていくかもしれませんね。

フラッシュの映画がフラッシュポイント

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(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC

そしてこちらもかなり興味深いところなんですよね。

映画『ジャスティス・リーグ』に登場したスーパーヒーローフラッシュ。彼が単体作品としてデビューするのがフラッシュポイントをベースにした話だと噂されていること。

フラッシュポイントの話自体はいわゆるifの世界で、世界が改変されたことでバリー・アレンがフラッシュとしての能力を失ったり、ブルース・ウェインが存在しないに世界なり、それを元通りにしようとするストーリー。

フラッシュポイントに忠実な話ではないんですが、映画版フラッシュポイントがDCエクステンデッドユニバース再構築のきっかけになる可能性も考えられます。

フラッシュポイントで世界を改変して、ワーナーがこれまで作ってきたDCユニバース群を1からリスタートするのかもしれません。もしかするとバットマンが残虐で、スーパーマンがいつも眉間にシワを寄せている今までのDCユニバースこそがifの世界だったのかもしれません。

アクアマン2はすでに企画中

そんな『アクアマン』はすでに続編企画が発表されています。日本ではまだ公開が始まったばかりですが、中国では12月の段階で公開されすでに世界中で記録的な大ヒットしているので続編が作られるのは必然でしょう。

最後に

とりあえず目下のところアクアマン2に期待しながら『シャザム!』、『ワンダーウーマン1984』を楽しみたいですね。

またいつかジャスティスリーグが再び実現されるのも楽しみです。

 

 

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