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どうもでょおです。さてとうとう本日公開ですね。マーベルシネマティックユニバース最新作『キャプテン・マーベル』が公開されました。
映画って金曜日じゃなくて日曜公開なら初回で見に行けるのになー。今回も早速、最終のレイトショーで見てきましたよ。
感想を一言で言うとヤバい!
初登場のキャプテン・マーベルが魅力的すぎて大好きになった。これは小さな女の子からじいさんまで惚れるナイスなヒーローです。
早速感想を書いていきますよー。まずはネタバレなしの感想書いて、その後ネタバレありの感想を書きます。
つまりこの記事はネタバレなしなのでまだ未視聴の方にもおすすめです。
これから見に行かれる方はこの記事と、下記の復習記事を読むのをおすすめします。
《特設》【キャプテンマーベル】について語りたいすべてのこと|サイト内まとめ
- 映画『キャプテン・マーベル』のあらすじ
- 映画『キャプテン・マーベル』のキャスト
- 『キャプテン・マーベル』は大ヒット中だけど評価ガタボロ?
- 映画『キャプテン・マーベル』の感想
- エンドクレジットもヤヴァイ
- 最後に
映画『キャプテン・マーベル』のあらすじ
記憶を失ったヒーロー、キャプテン・マーベル。
彼女の過去に隠された “秘密”が、恐るべき戦いの引き金となってしまう。
自在に姿を変える正体不明の敵に狙われ、孤独や不安に打ちのめされても、
彼女は不屈の精神で何度も立ち上がる。
果たして彼女は記憶を取り戻し、この戦いを終わらせることができるのか?
そして、最後につかむ“衝撃の真実”とは…?
禁断の記憶の謎を追う、サスペンスフル・アクションが幕を開ける!
公式サイトのあらすじとしてはこんな感じ。"サスペンスフル・アクション"って書いてるだけあって確かに衝撃の展開があります。
この展開を隠すためなのか、このあらすじでは全く内容がわかりませんね。ネタバレしないようにあらすじをいうと、
クリー人であるキャプテン・マーベルことヴァースは敵対宇宙人スクラルの陰謀を阻止するために一人地球でスクラルを追います。
その中でシールドの一員ニック・フューリーと出会い、自分の失われた記憶は地球での記憶だったんじゃないかと思い、スクラルを追いながらも自身の記憶に隠された秘密を読み解こうとします。
映画『キャプテン・マーベル』のキャスト
主演は本作のために相当なトレーニングを行い、生身でガソリン満タンのジープをガチで押せるようになったらしいブリー・ラーソンが演じます。
若き日のニック・フューリーはもちろんサミュエル・L・ジャクソン。CGを駆使してしっかり若返っております。
キャプテン・マーベルを鍛える師匠にジュード・ロウ、ヴァースの記憶に現れる謎の女性にはアネット・ベニングがキャスティングされております。
詳しくは下記の記事もご参照ください。
【キャプテンマーベル】メインキャスト一覧|猫メインキャラなん!?
『キャプテン・マーベル』は大ヒット中だけど評価ガタボロ?
そんな『キャプテン・マーベル』ですが世界中ですでに公開が始まっております。
そして封切り3日での興行収入が1.5億ドルを超える大ヒット。封切り3日の成績はMCUの7位にあたります。
ですが7位より上はアベンジャーズや続編ものがひしめき合っており、初登場の単体作品は『ブラックパンサー』のみ。
ブラックパンサーは『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でのお披露目も功を制した訳ですがキャプテン・マーベルはお披露目もなかったのでかなりの注目度があったということになりますね。
ところがこの『キャプテン・マーベル』のロッテントマトの成績がどうもよろしくない。トマトメーターは80%ですがオーディエンススコアはたったの60%。
オーディエンススコアは要は観客の評価で私が初めに見た時は30%とかだったはず。
米ニュースサイトによると、どうやらこの真相は悪質な荒しが横行したのが原因だとのこと。(ソース元:Captain Marvel Gets Certified 'Fresh' by Rotten Tomatoes | CBR)
まだ見ていない方もこれで安心して見れますね。
もちろん私的には100点満点!というか映画に点数付けなんかしないから良い映画は全部100点なんだけど。
映画『キャプテン・マーベル』の感想
キャプテン・マーベルは可愛すぎてヤヴァイ
まず何がヤバいってキャプテン・マーベルが可愛すぎます。ウィットに富んだユーモアのセンスがありとってもチャーミングです。それでいて時々すごく女の子でめちゃめちゃキュートです。
この記事の冒頭でも言いましたが本当に小さな女の子からおじいさんまで彼女が好きになると思いますよ。
マーベルシネマティックユニバースに出てくる女性ヒーローって、なんていうか険しい人が多いと思うんですよ。いつも仏頂面のナターシャ・ロマノフだったり、中二病っぽいうつ病気味なワンダだったり、ヤケ酒しまくるヴァルキリーだったり。
でもキャプテン・マーベルは違うんですよね。明るくて自身に満ち溢れてる。彼女の能力は後天的な者なので最強のヒーローになる前、落ちこぼれ時代があるんですがそんな時でも自信に満ち溢れています。
余裕があるからとてもキュートなんですよね。
あと声がすっげー可愛い…
キャプテン・マーベルはかっこよすぎてヤヴァイ
そんな可愛いキャプテン・マーベルですがとても力強い女性なんですよね。先ほども言った通り彼女のパワーは後天的なものです。
「女にはできない」とか「お前じゃ無理」と言われ続けてきた訳ですが彼女はそんな言葉に一切動じない。自信があるからどんな困難にも立ち向かって生きてきました。
そんな力強さも持ち合わせたキャプテン・マーベルがめちゃめちゃかっこいいです。女性の方は本当にこの映画で勇気づけられたところがあるんじゃないかと思いますね。
そこは天下のディズニー。女性でなくても勇気づけられ共感できるようになってます。男性諸君もご安心を。
キャプテン・マーベルは最強すぎてヤヴァイ
ネタバレになるのでなぜ強いのかとか、どう強いのかとかは言いません。でも最強です。
本当にキャプテン・マーベルの戦闘シーン見てるとマジでサノスに勝てんじゃね?って思えてくるほど強いです。
予告編からもわかる通り、映画のハイライトで宇宙空間の戦闘がありますがこのシーンも最高にクールです。
先ほど『キャプテン・マーベル』が米格付サイトで30点だったという話をしましたが、どうやら「強すぎる女性」が嫌いなアンチフェミニストが暴走したことに原因があったようで、いかにキャプテン・マーベルが最強かわかってもらえるかと思います。
エンドクレジットもヤヴァイ
もはや定番なので言うまでもありませんが今回のMCU映画にももちろんエンドクレジット特典映像があります。今日はさすがに誰もエンドロール中に席立たなかったわ。
このエンドクレジットの映像ですが、さすが『アベンジャーズ/エンドゲーム』直結の映画だわって感じです。
この映像、これまでにないぐらい豪華な仕上がりになっているのでお楽しみに。
最後に
いやーもう来月の『アベンジャーズ/エンドゲーム』がとにかく楽しみ。キャプテン・マーベルの活躍をもっと見たいと思う映画でしたね。10年経ってようやく女性主人公のマーベルシネマティックユニバース作品が登場した訳ですが、この記念すべき作品が『キャプテン・マーベル』でよかったです。
この感想記事では映画の内容にほとんど触れていないので後日ネタバレありの感想記事を別に書く予定です。
お楽しみに。ではまた。