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どうもでょおです。
6月1日よりX-MENシリーズ最新作「デッドプール2」が全国公開いたします。5月31日に前夜上映したのでその回で早速観てまいりました。で、肝心の感想なのですがおもしろかったです!ただ、前作よりも遥かにパワーアップ、スケールアップしたことを考えると前作を超えたとは思えませんでした。今回の感想記事はネタバレなしになりますのでまだ観ていない方もどうぞ。ネタバレ記事は別途書く予定です。書きました。
【ネタバレあり】デッドプール2『意外すぎるサプライズに愕然した』
デッドプールについて復習したい方はこちらの記事をどうぞ。
【デッドプール2】メインキャスト一覧『この日本人、一体誰よ?』
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デッドプール2あらすじ
最愛の恋人ヴァネッサを取り戻し、お気楽な日々を送るデッドプールの前に、未来からやってきたマシーン人間のケーブルが現れる。ヴァネッサの希望を受けて良い人間になることを決意したデッドプールは、ケーブルが命を狙う謎の力を秘めた少年を守るため、特殊能力をもったメンバーを集めたスペシャルチーム「Xフォース」を結成するが……。
まあたしかにあらすじとしてはこんな感じなのですが、上記のあらすじには非常に重要な部分が抜けています。当然ネタバレになるので書けませんが。
映画、アメコミのパロネタ豊富
前作「デッドプール」でもスター・ウォーズやエイリアン、ロード・オブ・ザリング、ウルヴァリンやグリーンランタン、チャールズ・エグゼビア等々、数えきれないほどの映画のパロネタを噛ましてくれたデッドプールですが今回のデッドプール2でも当然ながら数々の映画ネタをパロってくれました。
予告編でもすでに登場したDCフィルムユニバースネタに関しては思ってる以上にぶちこんできております。
やはりアメコミ映画ネタが多く、その他も有名映画のパロネタが多いので気づく部分がたくさんありすぎると思います。(気付かないように紛れてるのもいっぱいあるよ)
アクションシーンもパワーアップ
前作のアクションシーンも最高にかっこよかったです。特に予告編で何度も流れてた、車に飛び込んで始まるシーンです。あれを軽々超えるアクションシーンがデッドプール2には満載です。前作に比べてたくさんの登場人物がいるので余計に盛り上がって見えます。特にサノスを演じて今世界一嫌われてるジョシュ・ブローリンのケーブルがかっこよすぎますね。シリアスキャラで若干浮いてる感がシュール。ネタキャラじゃないのが逆にネタ。
あとはドミノ。能力は「運が良いこと」それを駆使して戦うアクションシーンはクールでスタイリッシュすぎる。これからももっと見たいヒロインです。
じゃあどこがダメだったの?
デッドプール2の感想はぶっちゃけ面白かったです。ですがタイトルにもある通り前作を超えれなかったと思った訳で、その理由ですが前作程の衝撃がなかったというべきでしょうか。簡単に言うと「デッドプール」では新しいヒーロー像に新鮮さを感じましたが、「デッドプール2」ではその新鮮さが感じられませんでした。良く言うとデッドプールというキャラクターに馴染んできたということ。以前は完全予測不能なキャラでしたが前作や、たくさんの予告編を見る内に慣れてしまったんだと思います。予告編もオリジナル映像が多かったですし。
前作に増々でジョークや軽口が増えたんですがこれも結構聞き流してしまう自分がいました。これも個人の感想ですが。
ただ前作を超えようと色々な衝撃展開があるのでご安心を。
おわり
正直ネタバレなしで「デッドプール2」を語るのは難しいのですぐにでもネタバレありバージョンの感想が書きたくてうずうずしています。特にパロネタ。とりあえずネタバレなしの感想記事はここまで。
まとめると「デッドプール2」はとても面白かったです。続編作品として秀逸で完全な正統進化です。
ただ前作がもっと面白かっただけ。まだ観ていない方も是非デッドプール2を劇場で観てはいかがでしょうか。眠いので今日はここまで。ではまた。