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実写版【ダンボ】ティムバートン節炸裂しそうで不安… 予告編公開

どうもでょおです。皆さん見ました?実写版『ダンボ』の予告編。
近年ディズニーはアニメ作品の実写化を推し進めており、ディズニーアニメの古典作品である『ダンボ』も実写化されます。そんな『ダンボ』の実写化を担当するのが鬼才ティム・バートン。ディズニーの実写化ブームは『アリス・イン・ワンダーランド』からはじまり、ご存知の通り『アリス・イン・ワンダーランド』を作ったティム・バートンが再び実写化に挑戦します。
そんなダンボの予告編第一弾が先日公開されたのですがこれが相変わらずのティム・バートン節で嫌な予感がしたので記事にしました。

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ティム・バートンの作風について

そもそも「ティム・バートン節」ってなんやねんという方に説明すると要はあの作風ですよ。ティム・バートンの作品はと問われればほとんどの方がアリス・イン・ワンダーランドやチャーリーとチョコレート工場、ビートル・ジュースのようなダークメルヘンなファンタジーを連想すると思います。ティム・バートンといえばこういったダークなファンタジーで作り込まれたメルヘンな世界、ダニー・エルフマンのゴスでおとぎ話のような音楽。そういったイメージが非常に強いと思います。日本でもティム・バートンの作風は非常に人気です。

ですが個人的にティム・バートンの魅力ってそこだけじゃないと思うんですよ。ティム・バートンはご存知アメコミヒーローの『バットマン』を二本撮ってますし、近年だと『ビッグアイズ』や『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』といった現実的(ではないけど)な作品も撮ってます。ファンタジーなものばかりじゃないんですよね。
個人的にはむしろこっちの方が好みで過剰なバートンワールドが繰り広げられすぎない作品が好きです。やはり映像美や作り込まれた独特の世界観に惹かれる方が多いのですがティム・バートンの「異常な者の普通らしさ」「普通の人の異常さ」この対比がアイデンティティにあることは言う間でもありません。ですがこれをわざわざあのゴスな世界観でやる必要はないわけです。
世界観が邪魔をしすぎてティム・バートンの「異常な者の普通らしさ」「普通の人の異常さ」というメッセージが伝わりづらいことが多々あります。
この作風がウケたからか、あざといまでにダークな世界観を作り上げた『アリス・イン・ワンダーランド』が何より嫌いなのです。

アリス・イン・ワンダーランドの悪夢

このブログの読者なら私がディズニーアニメの大ファンだということはご存知かと思います。他の方に説明すると私はこの間、新しい「くまのプーさん」のベッドカバーを買いました。成人男性なのですがこれぐらい私はディズニーアニメが大好きなのです。
そんな私が実写版に期待することは何よりアニメ版へのオマージュ、敬意です。ティム・バートンが前回ディズニーアニメの実写化を担当した『アリス・イン・ワンダーランド』は残念ながらこれが決定的に欠如していました。続編設定であくまで小説がベースでアニメの実写版ではなかったので仕方ないけど。
実写版『アリス・イン・ワンダーランド』ではあろうことかアリスがまさか戦いをするお話。主演のミア・ワシコウスカはどう考えてもアニメ版のアリスが大人になった姿のようには見えません。アニメ版ではお茶会と裁判ぐらいしか出番のないイカレ帽子やあらためマッドハッターを大スターのジョニー・デップが演じ終止幅を利かせっぱなしだったのも、アニメ版のファンとしては気に入りませんでした。

実写版『ダンボ』に期待すること

そんなティム・バートンが再び独自の世界観を展開する『ダンボ』を観たくはありません。
アニメ版の『ダンボ』は耳が大きく奇形で生まれた(運ばれた)主人公の象ダンボがサーカスで虐待やいじめを受けますが、親友のティモシーやカラス達のおかげで空を飛ぶことを覚え、サーカスで大成功し母親と再会するというお話です。
ティム・バートンは異常者やモンスターの悲哀を描くことを好む監督なのでダンボの監督にはぴったりだとは思います。ティム・バートンが抜擢されたときはベストだと思いました。ですが予告編を見て若干不安になりました。ティム・バートンが独自の世界観を展開するティム・バートン節を炸裂しそうな雰囲気でいっぱいだったからです。全体的に薄暗いトーンでティム・バートンらしいファンタジーな世界が見え隠れしています。
アニメ版のようにコウノトリの姿やピンクの象は確認できましたがティモシーやカラス達は確認できません。どちらかといえば人間のキャラクターがメインになっていそうで、アニメ版へしっかりトリビュートされているかどうかが不安です。

基本的には面白そう

ですがバートン節が炸裂しない限り基本的に面白そうだとは思っております。コリン・ファレルの配役が期待できますし、マイケル・キートン、ダニー・デビート、エヴァ・グリーンなどのティム・バートン作品でおなじみのキャスト達が集結しており、ダンボのビジュアルも完璧で申し分ありません。
現状ではどうなるのか判断できませんがアニメ版に沿った内容でバートン節が炸裂しない実写版『ダンボ』を期待したいです。ではまた。

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