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ネタバレ感想【マレフィセント2】原作無視な二次創作っぽさが拭えない

『マレフィセント2』のポスター

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どうもディズニー大好き乙女なでょお(男)です。ディズニー好きというと乙女かよって返されるんだけど、いいじゃん別に。

さてこのブログではこれまでもディズニー実写化映画の感想をたくさん書いてきました。今年は『アラジン』や『ライオン・キング』もありましたしね。

というわけで今日は映画『マレフィセント2』の感想です。

1が公開されたときはこのブログなかったので感想は書いていないんですがちゃんと見てます。多分3回ほど。

ミシェル・ファイファー何役やねんと思ってたぐらい、事前情報ゼロの状態でしたが見に行ってきました。

感想を一言でまとめると面白かったです。アニメ版の眠れる森の美女とか無視でめっちゃ吹っ切れてるなと。

この記事は映画『マレフィセント2』のネタバレを含んでいます。未視聴の方はご注意ください。

 

映画『マレフィセント2』のあらすじ

マレフィセントがオーロラ姫との間に、恋愛でも血の繋がりでもない“真実の愛”を見つけてから数年後。オーロラ姫とフィリップ王子は、めでたく結婚することに。しかし婚礼の日、フィリップ王子の母イングリス王妃が仕かけた罠によってマレフィセントとオーロラ姫の絆は引き裂かれ、究極の愛が試されることになる。

出典:マレフィセント2 : 作品情報 - 映画.com

前作でマレフィセントが自身がかけた呪いを自分で解いた、その後のお話。

王子様のキスで目覚めなかったけど王子様と結ばれて結婚することになります。前作には登場しなかったフィリップ王子の母親イングリス王妃が実はとんでもない悪女だということが発覚し、マレフィセントは窮地に立たされます。

人間をとるか、自分たち妖精をとるかという立ち位置で揺れ動きます。

 

映画『マレフィセント2』のキャスト・登場人物 

マレフィセント(アンジェリーナ・ジョリー)

主人公ですね。アニメ版の方ではそれほど深く掘り下げられたキャラクターでもなかったですし、そもそも妖精だった設定すらなかったはず。

実写映画の方では良い人で、愛したステファン王がクソ野郎すぎて悪人になったけど、オーロラのおかげでやっぱり良い人に戻りました。

『マレフィセント2』ではオーロラの結婚に大反対したものの、策略にハマり窮地に陥ることになります。

マレフィセントがハマリ役のアンジェリーナ・ジョリーが続投。人気実力ともに一流のアンジーですが慈善活動家としても知られていますよね。

今後マーベルシネマティックユニバースに『エターナルズ』で参加することが発表されたことでも注目を集めています。

オーロラ(エル・ファニング)

『眠れる森の美女』では主人公のヒロインです。前作では血の繋がりでもなく恋愛感情でもない「親子のような関係」が真実の愛として描かれましたね。オーロラって英語の発音だとオローラなのになんでこうなるんだろうね。

妖精たちの女王になったわけなので今作では前作以上に活躍が多め。マレフィセントに育てられただけあって、強気でリーダー的立ち位置もこなしました。

オーロラ姫役にはエル・ファニングが続投。前作公開から5年程経ってるのに、まだ少女に見えるよね。

小さい頃はお姉ちゃんのダコタ・ファニングほどの人気はなかったですが、最近はお姉ちゃん追い越して大人気ですね。華やかだけど素朴な感じがお姫様役にぴったりです。

イングリス王妃(ミシェル・ファイファー)

前作には登場しなかったイングリス王妃。フィリップ王子のお母さんでめっちゃ悪いヤツ。というか一人悪者でしたね。「人間vs妖精」の構図が整っていたにもかかわらず、死んだお付きの女性以外の全員が最終的に妖精を受け入れたし、悪者はこの二人だけ。

イングリス役にはミシェル・ファイファー。いかにも性格悪そうなキャラがよく似合う女優で、今回もぴったりな悪女です。最近ではマーベルシネマティックユニバースの『アントマン&ワスプ』でマイケル・ダグラスの妻役やってましたね。60歳超えてるとは思えない美しさです。

フィリップ王子(ハリス・ディキンソン)

前作ではキスしたのにニセモノだのなんだの言われて立場がないフィリップ王子でしたが、本作では無事にオーロラ姫とゴールイン。

本作ではめっちゃ出番増えています。というか良いとこどりしましたね。オーロラを支えるプリンスでよき理解者です。絵にかいたような王子様ですね。

前作『マレフィセント』で王子様を演じたブレントン・スウェイツがしれっと降板になり、ハリス・ディキンソンにバトンタッチ。映画を見ればわかるんですがブレントン・スウェイツじゃなくてよかったです。彼の独特のポンコツ感(じゃなくて味)が出ると台無しになるところでした。

ハリス・ディキンソンは『ダーククリスタル エイジ・オブ・レジスタンス』に声優として登場した人ですね。

ディアヴァル(サム・ライリー)

前作に引き続き登場するマレフィセントのカラス。カラスが本来の姿で人間の姿はマレフィセントの魔法によるもの。前作ではドラゴンに変身したのも印象的でしたよね。アニメだとマレフィセントがドラゴンに変身するのでビックリしましたが。

昔TDLのシンデレラ城にドラゴンが出てくるアトラクションがあった気がするんですが、あのドラゴンって何のドラゴン?シンデレラにドラゴンって出てこないんだけど。もし知ってる方いたら教えてください。

ディアヴァル役は前作同様サム・ライリー。男性陣がクズばっかりの中で唯一まともな男性(オス)でしたが、本作でもマレフィセントを支える騎士道精神あふれるカラスです。これは間違いなく女性ファン多いわ。

本作『マレフィセント2』ではクマに変身する見せ場も用意されていました。クチバシ付いてるのが可愛かったよね。

ディアヴァルって確か4本足の動物に変身させられるのが嫌いだったのでクマなのかな。クマも歩くとき4本足だと思うけど。

コナル(キウェテル・イジョフォー)

『マレフィセント2』では前作以上に世界観が大きく拡張していまして、その象徴として登場するのがマレフィセントの仲間、というか同じ種族の妖精です。その妖精がコナルです。平和を願う外交的な闇の妖精でした。

演じるのは『それでも世は明ける』でオスカーにノミニーされたキウェテル・イジョフォー。『ライオン・キング』のスカー役や『ドクター・ストレンジ』のモルドなどディズニー作品のレギュラーみたい。

その他の妖精ボーラはエド・スクレインが演じていました。美男子(またはもうちょっと気持ち悪い系)のイメージ強いのでワイルドなキャラが意外でした。

あとMIYAVIも妖精役で出てましたね。アンジーが監督した『不屈の男 アンブロークン』に出演した経歴があるので、もしかしたらアンジーの提案だったのかもしれませんね。

 

映画『マレフィセント2』の感想

恐縮ながらも評価するとまあまあ面白かったです。なによりおとぎの世界の世界観がいいです。色んな種類の妖精やクリーチャーがいっぱい登場してファンタジー映画としても魅力的なビジュアル面が多かったなと思います。

ただ全体的に暗いシーンが多くて疲れ眼の私にはちょっとしんどかったです。暗いシーンだと『パイレーツ・オブ・カリビアン』っぽいよね。冒頭のシーンにジャック・スパロウ出てくんのかと思ったもん。

ストーリーの根幹にあるものは割と鉄板の内容ですし、共感できる部分もたくさんあります。特にお母さん層はそうなんじゃないでしょうか。

時々「マジか」と言いたくなるようなシーンもあって力技で脚本動かした感じのところもありましたが、十分機能してました。

拭えない二次創作っぽさ 

私の感想を読んでてカンのいい人なら気が付くかもしれないんですが、私って「ディズニーアニメ」が好きなんですよ。ディズニーの古典アニメが大好きなんです。

なので原作色強めな『ライオン・キング』と『アラジン』なら断然ライオンキング派。懐古厨と呼ばれても仕方ないかもしれません。でもそれって本当に昔の作品が好きだからなんですよね。

そんな私がアニメ版と大きくかけ離れた実写版『眠れる森の美女』こと『マレフィセント』を見るなんてどうなの。

と自分でも思ってたんですが、ぶっちゃけこれはこれでもうアリだなと。『マレフィセント』1作目の時から思ってたんですが、リメイクというより完全に独自解釈した別作品ですからアリだろうと。『眠れる森の美女』の実写版だったら怒るかもしんないけどあくまでマレフィセント主人公だし、『アラジン』みたいに中途半端にアニメ版をトレースした作品なら納得できなかっただろうけど。

 

『眠れる森の美女』をベースとした二次創作映画としてみるなら全然ありなんじゃないだろうかと思います。

そもそもマレフィセントってアニメ版では普通に魔女だったと思うんですよ。魔女と妖精って全然違うじゃないですか。なので前作を見た時から「なんでマレフィセントが妖精?」と疑問符だらけだったのですが、マレフィセントの同族が多数登場したことで裏付けができました。

その分余計に世界観が拡張して二次創作っぽさが余計に出てしまったところはあるけど。

 

ドラゴンじゃなくてフェニックス

前作『マレフィセント』を見た時、マレフィセントじゃなくてディアヴァルがドラゴンに変身したのでズッコケたんですよね。ドラゴンになるのはマレフィセントだろうと。

と思ってたらなんと『マレフィセント2』ではマレフィセントがドラゴンじゃなくてフェニックス(だったっけ?)に変身したんですよね。

なんでも妖精の起源はこの怪鳥にあるようで、マレフィセントの強力な魔力もそれが所以のようです。

アニメ版だと魔法を使って魔女からドラゴンに変身する仮の姿なんだけど、『マレフィセント2』ではむしろ本来の姿がアレだと言った感じでしたよね。ここでドラゴンをチョイスしないあたりもやっぱり吹っ切れてんなと思いました。

 

プリンセス<ヒーローの時代

なのかなと。

『眠れる森の美女』が公開されたのが60年前でシンデレラや白雪姫などのディズニープリンセスものってやっぱりすごく古かったりします。そもそも原作が童話だったりしますし。

昔はプリンセスに憧れる女の子も多かったんだろうけど今現在はヒーロー、というか戦うヒロイン的なのが人気な時代なんだろうなと思いましたね。

ディズニープリンセスの多くが王子様に気に入られてお姫様になるっていう受動的なストーリーですよね。

ジャスミンは例外だけど。そもそも『アラジン』が主役でプリンセスがメインではないので。

思い返してみるとディズニーが描くヒロイン像もだいぶ前からそういう方向にシフトしているんだなと改めて発見。

『メリダとおそろしの森』のメリダや『アナと雪の女王』のエルサもそうですし、ラプンツェルやモアナなんかもそうですよね。男女平等を謳うのは大いに結構なんですが、気になるのは本当に女の子がそういったものに憧れるのかなということ。

女の子じゃないのでわからないんだけど、でっかい鳥に変身して羽ばたきで城ぶっ壊したりすることに女の子は憧れるんだろうかという疑問があったりします。

でもよく考えるとプリキュアとかセーラームーンとかも戦うヒロインだもんね。

 

最後に

いかがだったでしょうか。

全体的に面白かったですし、母親の愛にウルッと来た方もたくさんいると思います。が、個人的に語りたいことが少ないのか眠たかったからなのかわかりませんが、これ以上語れません。ごめんなさい。

このブログではこの他にもたくさんの映画の感想を書いていますので、興味のある方は合わせて他の感想も読んでみてくださいな。またこれからもたくさんの感想を書いていく予定なので読者登録はお気軽に。

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