【パイレーツ・オブ・カリビアン】登場人物＆キャスト全39人を徹底解説まとめ

どうもバルボッサが好きな映画系ブロガーのでょお(@dyoblog_)です。こないだから勝手に『パイレーツ・オブ・カリビアン』を特集中でございます。

さてさて『パイレーツ・オブ・カリビアン』って今何周年かご存知ですか？

この記事執筆時点で17年周年です。

これだけ長寿のフランチャイズシリーズともなると、それなりにキャラクターも多くてですね、コイツ誰だっけ状態になるんですよ。

という訳で今日は映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』に登場したキャラクターをドドンと39人ご紹介いたします。

ちなみに我らがパイレーツシリーズはディズニープラスで全作配信してます。初月無料なのでぜひぜひ。

Disney+ (ディズニープラス) に登録した感想【デメリットあり！失敗するかも】レビュー

ジャック・スパロウ（ジョニー・デップ）
ヘクター・バルボッサ（ジェフリー・ラッシュ）
ウィル・ターナー（オーランド・ブルーム）
エリザベス・スワン（キーラ・ナイトレイ）
カリーナ・バルボッサ/ カリーナ・スミス（カヤ・スコデラリオ）
ヘンリー・ターナー（ブレントン・スウェイツ）
ジョシャミー・ギブス（ケヴィン・マクナリー）
ピンテル（リー・アレンバーグ）
ラゲッティ（マッケンジー・クルック）
コットン（デヴィッド・ベイリー）
マーティ（マーティン・クレバ）
アナマリア（ゾーイ・サルダナ）
マートッグ（ジャイルズ・ニュー）
ムルロイ（アンガス・バーネット）
スクラム（スティーヴン・グレアム）
デイヴィ・ジョーンズ（ビル・ナイ）
ウィリアム・ターナー・シニア / ブーツストラップ・ビル（ステラン・スカルスガルド）
ティア・ダルマ / カリプソ（ナオミ・ハリス）
ジェームズ・ノリントン（ジャック・ダヴェンポート）
ウェザビー・スワン（ジョナサン・プライス）
カトラー・ベケット（トム・ホランダー）
イアン・マーサー（デヴィッド・スコフィールド）
サオ・フェン（チョウ・ユンファ）
タイ・フアン（レジー・リー）
アンジェリカ（ペネロペ・クルス）
黒髭（イアン・マクシェーン）
フィリップ・スウィフト（サム・クラフリン）
シレーナ（アストリッド・ベルジュ＝フリスベ）
アルマンド・サラザール（ハビエル・バルデム）
シャンサ（ゴルシフテ・ファラハニ）
ジョン・スカーフィールド（デヴィッド・ウェナム）
エドワード・ティーグ（キース・リチャーズ）
ジャック（ポール・マッカートニー）
キャプテン・シュヴァル（マーセル・ユーレス）
ミストレス・チン（タカヨ・フィッシャー）
アモンド・ザ・コルセア（ガッサン・マスード）
ジェントルマン・ジョカルト（ハキーム・ケイ＝カジム）
エドゥアルド・ビジャヌエバ（セルジオ・カルデロン）
スンバジ・アングリア（マーシャル・マネシュ）
最後に

ジャック・スパロウ（ジョニー・デップ）

◆ 登場作品

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉
パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊

ブラックパール号の船長。説明不要の主人公ですね。

1作目ではバルボッサからブラックパールを取り返すため、2作目と3作目ではデイヴィ・ジョーンズの契約から逃れるため、4作目では命の泉を探すため、5作目ではサラザールの復讐から逃れるために冒険します。

ティム・バートン作品をはじめとする様々な映画でお馴染みのジョニデについて改めて説明することはないんだけど、2021年以降にスタートする新しいバットマンでジョーカーを演じる可能性があるとかないとか。

ヘクター・バルボッサ（ジェフリー・ラッシュ）

◆ 登場作品

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉
パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊

ジャックの宿敵というか友達というか。ブラックパール号の船長の他、アン女王の復讐号の船長も務めました。

元はジャックの部下でブラックパールの一等航海士でした。

1作目のラストでジャックが10年来の復讐を終えた後は3作目でジャックの復活に協力。ジャックとは度々船の取り合いになります。

4作目では公賊になって英国に仕えているフリをしながら、黒髭への復讐を企てます。

5作目では海の支配権をめぐってポセイドンの槍を探しますが、それ以上に大切な娘に再会でき、最後は身を挺して彼女を救います。

個人的には3作目まで被ってた大きなツバの羽根つき帽子被ってる時が好きですね。

ヘンリー役ブレントン・スウェイツと『キング・オブ・エジプト』で共演したジェフリー・ラッシュが演じています。

もう70前のおじいちゃんだから退場しても仕方ないよね。

ウィル・ターナー（オーランド・ブルーム）

◆ 登場作品

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊

三部作の第二の主人公。現在はフライング・ダッチマン号の船長。

1作目ではエリザベスを救うため、2作目以降では父親ビルを救うために冒険に出ます。

瀕死だったこともありデイヴィ・ジョーンズの心臓を突き刺して、フライング・ダッチマンの船長になってしまいます。

5作目で息子のヘンリーが呪いを解いたことにより陸地に上がってくることが出来るようになりました。

あの様子だと6作目以降ではメインキャストとして復帰してくれるかもしれませんね。

オーリーことオーランド・ブルームの他の代表作としては『ロード・オブ・ザ・リング』の他、『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』や『グッド・ドクター禁断のカルテ』など色んな映画に出演しています。

最近はそれほど見ないイメージだけど。

エリザベス・スワン（キーラ・ナイトレイ）

◆ 登場作品

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊

三部作のヒロイン。総督の娘。

1作目ではバルボッサにターナーの娘だと勘違いされ誘拐、2作目と3作目ではウィルや海を救うため続投。最終的にはエンプレス号の船長になり海賊長になり、海賊王にもなります。

『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』や『プライドと偏見』などでアカデミー賞にもノミネートされた実力派のキーラ・ナイトレイが演じました。

カリーナ・バルボッサ/ カリーナ・スミス（カヤ・スコデラリオ）

◆ 登場作品

パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊

5作目に登場した新しいヒロイン。シリーズでは珍しく頭脳派な人間で天文学者。学者なので魔女扱いされて魔女狩りされかける。

ポセイドンの槍の手がかりが隠されているガリレオの日記の謎を解くことで、父の謎や自身の出生について調べようとする。

バルボッサが父親だと判明したのに、カリーナを守るために命を落としてしまいます。

ヘンリーと同様に今後レギュラーキャラになってほしいですね。

キャストにはカヤ・スコデラリオ。『メイズ・ランナー』シリーズのヒロイン、『クロール -凶暴領域-』では主役など順調なキャリア。

ヘンリー・ターナー（ブレントン・スウェイツ）

◆ 登場作品

パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊

3作目のエンディングにも登場したけど、ガッツリ出てきたのは5作目。ウィルとエリザベスの息子。

鍛冶職人だったウィルとは違いイギリス海軍の軍人。

ウィルがビルを救ったのと同様にヘンリーもまた、父親の呪いを解こうとします。ウィルの呪いを解くためにポセイドンの槍を探し、ジャックやカリーナと出会います。

演じたのはブレントン・スウェイツ。『マレフィセント』の王子様役だったけど2作目では退場w

その他『キング・オブ・エジプト』の主演やドラマ『タイタンズ』ではバットマンの相棒ロビン役で主役を務めています。

ジョシャミー・ギブス（ケヴィン・マクナリー）

◆ 登場作品

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉
パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊

ジャックのよき理解者でブラックパールの一等航海士。

海に浮かんでいた幼いウィルを救い上げたドーントレス号に乗っていたことからも分かる通り、元は海軍の船乗り。

今後もシリーズに参加してほしいですし、よほどのことがない限り続投するでしょう。

キャストのケヴィン・マクナリーはちょくちょく色んな映画に出てるんだけど、やっぱりギブス以上の役割はないですね。

ピンテル（リー・アレンバーグ）

◆ 登場作品

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド

バルボッサの部下で3部作に登場した凸凹コンビの片方。太っちょの方がピンテルです。

ラゲッティ（マッケンジー・クルック）

◆ 登場作品

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド

バルボッサの部下で3部作に登場した凸凹コンビの片方。背の高い方がラゲッティです。

彼の片目は義眼で、実はカリプソを封印した銀貨の一つでした。

コットン（デヴィッド・ベイリー）

◆ 登場作品

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド

トルトゥーガでジャックとギブスが募集してきたクルーの一人。

舌が切られてないのでオウムが代わりに喋ります。コットンくんのオウム。

シリーズに復帰してもよさそうなのに帰ってこないことを考えるとやっぱり高齢だから厳しいんでしょうね。

マーティ（マーティン・クレバ）

◆ 登場作品

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊

コットンくん同様に1作目、トルトゥーガで募集した船員。背の小さい彼ですね。

3作目のラストでバルボッサが乗っ取ったブラックパールについていった後、4作目には登場せず5作目では普通にカムバック。

瓶詰のブラックパール号の中にいるのかと思ってたけど、5作目の序盤から登場してたし何でなんだろうね。

演じたマーティン・クレバは『白雪姫と鏡の女王』や『オズはじまりの戦い』など小人症の役割で活躍してますね。

アナマリア（ゾーイ・サルダナ）

◆ 登場作品

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち

トルトゥーガでジャックがリクルートした船員のひとり。ジャックが船を勝手に借りて壊したとかで船の借りがあったため船員として参加。

代わりにあげるって言われたインターセプター号は爆破されたけど結局どうなったのかね。1作目以降出てないのでわからんけど。

演じたのは今じゃこんな脇役考えられなくなったゾーイ・サルダナ。ディズニーマーベルの『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のガモーラですね。

マートッグ（ジャイルズ・ニュー）

◆ 登場作品

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊

1作目から登場した凸凹コンビ。

元はポートロイヤルで警備をしていた兵士。その後、デイヴィ・ジョーンズの心臓を守る役割を担っていました。

んでもってしれっとバルボッサの部下として船員に成りすまし、5作目でもバルボッサのアン女王の復讐号に再登場します。

ムルロイ（アンガス・バーネット）

◆ 登場作品

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊

マートッグ同様に1作目から登場した凸凹コンビ。太っちょの方。

ポートロイヤルで警備をしていた後、デイヴィ・ジョーンズの心臓を警護、バルボッサの部下として海賊になります。

マートッグ同様5作目で普通にカムバック。

スクラム（スティーヴン・グレアム）

◆ 登場作品

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉
パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊

4作目より登場した船員。アン女王の復讐号で黒髭に仕えていた後、バルボッサがアン女王の復讐号の船長になった後も船員として乗船。

5作目ではブラックパール号の船員に。

キャストのスティーヴン・グレアムはNetflixオリジナルのマーティン・スコセッシ映画『アイリッシュマン』や『ロケットマン』なんかにも出演しています。

デイヴィ・ジョーンズ（ビル・ナイ）

◆ 登場作品

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊

2作目から登場したヴィラン。フライング・ダッチマン号の船長。

怪物のようになる前はカリプソの恋人で普通の姿をしていました。死者の魂を運ぶ仕事を任されたため10年に1度しか陸に上がることが出来なくなりました。

ところが10年後カリプソに会いに行くものの彼女が約束の場所に現れなかったことで義務を放棄。第一回の評議会でカリプソの封じ込め方を教え裏切ります。

ジャックとはブラックパール号の修復の代わりに100年間の契機を契約したので彼を追っていました。

ベケット卿に心臓を奪われたことで彼らの配下に。結局はウィルによって心臓を刺されて死にます。

ところがいつの間にか復活して5作目のラストにチラッと登場。ポセイドンの槍で世界の呪いが解けたはずなんだけどフジツボついてたね。

演じたのは『アンダーワールド』シリーズや『名探偵ピカチュウ』などのビル・ナイ。

ウィリアム・ターナー・シニア / ブーツストラップ・ビル（ステラン・スカルスガルド）

◆ 登場作品

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド

ウィルの父親。

昔バルボッサがジャックを裏切るときに反対したことで、アステカの呪いがかかったまま海に沈められました。

その後ダッチマン号でデイヴィ・ジョーンズの元、船員として働きます。

ウィルが船長になってからは一緒に船に残ったっぽいけど、5作目には登場しませんでしたね。死んじゃったのかたまたまいなかったのか。

演じたのはベテラン俳優のステラン・スカルスガルド。若い子には『アベンジャーズ』シリーズなどでお馴染みかと。

ティア・ダルマ / カリプソ（ナオミ・ハリス）

◆ 登場作品

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド

1作目で死んだ死んだバルボッサを復活させた魔女で、その正体は海の女神カリプソでした。

そもそもコイツがデイヴィ・ジョーンズに待ちぼうけ喰らわせたことが色々な原因だと思うんだけどw

演じたのはダニエル・クレイグ版『007』シリーズのナオミ・ハリス。

ジェームズ・ノリントン（ジャック・ダヴェンポート）

◆ 登場作品

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド

1作目の序盤から登場した3部作のメインキャラ。

提督になってエリザベスと結婚しようとしたんだけどウィルとの関係を知って諦めました。その後、海賊になって地位を取り戻しますが、エリザベスをダッチマン号から逃がすために犠牲になります。

でもちっちゃい時から知ってるエリザベスと結婚したがるのって結構キモいよね。

キャストのジャック・ダヴェンポートはイギリス系の俳優で『キングスマン』なんかにも出演しました。

ウェザビー・スワン（ジョナサン・プライス）

◆ 登場作品

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド

エリザベスのお父ちゃん総督。

東インド貿易会社のベケット卿の忠実な部下、マーサーによって殺されてしまいます。

演じたのはベテランのジョナサン・プライス。

出演作としては『未来世紀ブラジル』の主演が好きだけど、分かりやすいところだと『ゲーム・オブ・スローンズ』や『G.I.ジョー』シリーズあたり。

カトラー・ベケット（トム・ホランダー）

◆ 登場作品

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド

東インド貿易会社のお偉いさん。デイヴィ・ジョーンズの心臓を手に入れ、彼を使い海賊を滅亡させ海を支配しようとします。

最後はエンデヴァー号と共に沈みます。

イアン・マーサー（デヴィッド・スコフィールド）

◆ 登場作品

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド

ベケット卿の腹心。スキを突いたデイヴィ・ジョーンズに殺されます。

サオ・フェン（チョウ・ユンファ）

◆ 登場作品

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド

海賊長のひとりでエンプレス号の船長。ベケット卿と手を組んでたけど、ベケット卿と戦うことを決意。

エリザベスをカリプソだと思ってたようで死ぬ間際にエリザベスにエンプレス号の船長を継承。

キャストには『グリーン・デスティニー』などに出演したベテラン俳優のチョウ・ユンファ。

タイ・フアン（レジー・リー）

◆ 登場作品

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド

サオ・フェンの船エンプレス号の乗組員。

映画としての役割は小さいんだけど『ワイルド・スピード』や『ダークナイトライジング』に出演する名脇役なので覚えてる人も多いかと。

アンジェリカ（ペネロペ・クルス）

◆ 登場作品

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉

黒髭の娘でアン女王の復讐号の一等航海士。

元々は修道院のシスターで信心深かったんだけどジャックに恋してそそのかされて海賊になった。

信心深いので宣教師のフィリップを救ったりしてましたね。最終的にはジャックに島に置き去りにされました。

4作目では唯一良かったキャラだと思ってるので再登場希望です。

キャストにはスペインの大女優ペネロペ・クルス。ちなみに5作目の悪者サラザールを演じたハビエル・バルデムの奥さん。

黒髭（イアン・マクシェーン）

◆ 登場作品

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉

4作目のヴィランでアン女王の復讐号の船長。アンジェリカの父親だけど彼女の母以外にも妻がたくさんいて、全部で13人の妻がいるとか。

ゾンビにした船員を引き連れている。

永遠の命を得ようとしてアンジェリカの命を犠牲にしようとしたところ、ジャックの策略で命を落としてしまいます。

ちなみに黒髭は実在した海賊で本名はエドワード・ティーチ。17世紀には本当にアン女王の復讐号に乗って海賊行為を行った伝説の海賊船長でした。

演じたのは『ジョン・ウィック』シリーズやリブート版『ヘルボーイ』にも出演するベテラン、イアン・マクシェーン。

彼の他には同じくスペイン系の俳優ハビエル・バルデムやベニチオ・デル・トロが他に候補に挙がってました。

フィリップ・スウィフト（サム・クラフリン）

◆ 登場作品

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉

よくわからんけどポストウィル的なキャラとして4作目に登場。

海賊ばっかりのパイレーツシリーズにしては珍しく宣教師という経歴の持ち主。

正直映画の役割的には結構ヒドくて、シレーナを泣かすためというか、シレーナをストーリーに組み込むために無理やり用意されたような感じあるよね。

演じたのは『ハンガー・ゲーム』シリーズやリメイク版『チャーリーズ・エンジェル』などにも出演するサム・クラフリン。

シレーナ（アストリッド・ベルジュ＝フリスベ）

◆ 登場作品

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉

4作目に登場したヒロインの人魚。

生命の泉で永遠の命を得るために必要な人魚の涙のために黒髭に捕獲されました。

最終的に恋仲になった宣教師のフィリップがその場のノリで適当にシレーナと名付けましたw

地上に上がってくると足が生えます。

演じたのは大コケしたファンタジーアクション『キング・アーサー』などにも出演するアストリッド・ベルジュ＝フリスベ。

アルマンド・サラザール（ハビエル・バルデム）

◆ 登場作品

パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊

5作目のヴィランでサイレント・メアリー号の幽霊船長。別名エル・マタドール・デル・マール（海の処刑人）。

元スペイン海軍で海賊の天敵として海賊狩りをしていました。

ところが若き日のジャック・スパロウにより魔の三角海域で死亡。魔の三角海域の呪いで幽霊として復活し、ジャック・スパロウに復讐を。

サラザールが長年、魔の三角海域で囚われていたのはジャックのコンパスが原因だったようで、ジャックがコンパスを手放したことで魔の三角海域から脱出。

最終的には娘を守るバルボッサが捨て身で倒します。

演じたのは『007 スカイフォール』や『ノーカントリー』などで悪役のイメージが強いハビエル・バルデム。

シャンサ（ゴルシフテ・ファラハニ）

◆ 登場作品

パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊

ポストカリプソ的な魔女。『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』でバルボッサに協力してました。

キャストには『エクソダス:神と王』や『タイラー・レイク -命の奪還-』へ出演したイランの女優ゴルシフテ・ファラハニ。

ジョン・スカーフィールド（デヴィッド・ウェナム）

◆ 登場作品

パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊

イギリス海軍兵士でカリーナやヘンリーを追っていました。最終的にはサラザールのサイレント・メアリー号に襲撃を受けて死亡。

エドワード・ティーグ（キース・リチャーズ）

◆ 登場作品

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉

ジャック・スパロウの父親で掟の番人です。ミイラになったジャックの母親の首を持ち歩いてる。

ザ・ローリング・ストーンズのキース・リチャーズがカメオ出演したことで当時話題になりましたね。

元々1作目公開時にジョニー・デップがキース・リチャーズを縁起の参考にしたと言ってたんですよね。

でもキース・リチャーズはミッキーの会社の映画になんか出れるかって言ってて、ジョニーが苦労して口説き落としたという話があります。

結局気に入ってもう一回出演してるのがいいよね。

ジャック（ポール・マッカートニー）

◆ 登場作品

パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊

ジャック・スパロウの叔父さんであるジャック。

キース・リチャーズのカメオ出演が5作目にはなかったのでその代わりなのかなんなのか、ザ・ビートルズのポール・マッカートニーが参加しましたね。

キース・リチャーズの時と同様にジョニー・デップが直接オファーしたんだとか。

キャプテン・シュヴァル（マーセル・ユーレス）

◆ 登場作品

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド

海賊長の一人。地中海の海賊長で通称文無しシュヴァル。

ミストレス・チン（タカヨ・フィッシャー）

◆ 登場作品

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド

海賊長の一人。太平洋の海賊長。

アモンド・ザ・コルセア（ガッサン・マスード）

◆ 登場作品

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド

海賊長の一人。黒海の海賊長。

ジェントルマン・ジョカルト（ハキーム・ケイ＝カジム）

◆ 登場作品

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド

海賊長の一人。大西洋の海賊長。

エドゥアルド・ビジャヌエバ（セルジオ・カルデロン）

◆ 登場作品

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド

海賊長の一人。アドリア海の海賊長。

スンバジ・アングリア（マーシャル・マネシュ）

◆ 登場作品

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド

海賊長の一人。インド洋の海賊長。声が高いあの人ね。

最後に

いかがだったでしょうか。以上がこれまでの『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズに登場したメインキャラ達になります。

とはいえ今後はリブートが予定されていたり新しいシリーズが始まったりといろんな企画が進行してるので彼らがどうなるかわかりませんね。

今後はジャック・スパロウすら登場しねーんじゃないかとさえ言われてるので。最新作についてはこちらの記事で紹介しています。

『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズはディズニープラスにて配信しているので改めて一気見したい人はどうぞ。

初回1カ月は無料で見れるので映画5本ぐらいは余裕ですよね。その他マーベルやスター・ウォーズも一気見できるので是非。

Disney+ (ディズニープラス) に登録した感想【デメリットあり！失敗するかも】レビュー

ジャック・スパロウ（ジョニー・デップ）

ヘクター・バルボッサ（ジェフリー・ラッシュ）

ウィル・ターナー（オーランド・ブルーム）

エリザベス・スワン（キーラ・ナイトレイ）

カリーナ・バルボッサ/ カリーナ・スミス（カヤ・スコデラリオ）

ヘンリー・ターナー（ブレントン・スウェイツ）

ジョシャミー・ギブス（ケヴィン・マクナリー）

ピンテル（リー・アレンバーグ）

ラゲッティ（マッケンジー・クルック）

コットン（デヴィッド・ベイリー）

マーティ（マーティン・クレバ）

アナマリア（ゾーイ・サルダナ）

マートッグ（ジャイルズ・ニュー）

ムルロイ（アンガス・バーネット）

スクラム（スティーヴン・グレアム）

デイヴィ・ジョーンズ（ビル・ナイ）

ウィリアム・ターナー・シニア / ブーツストラップ・ビル（ステラン・スカルスガルド）

ティア・ダルマ / カリプソ（ナオミ・ハリス）

ジェームズ・ノリントン（ジャック・ダヴェンポート）

ウェザビー・スワン（ジョナサン・プライス）

カトラー・ベケット（トム・ホランダー）

イアン・マーサー（デヴィッド・スコフィールド）

サオ・フェン（チョウ・ユンファ）

タイ・フアン（レジー・リー）

アンジェリカ（ペネロペ・クルス）

黒髭（イアン・マクシェーン）

フィリップ・スウィフト（サム・クラフリン）

シレーナ（アストリッド・ベルジュ＝フリスベ）

アルマンド・サラザール（ハビエル・バルデム）

シャンサ（ゴルシフテ・ファラハニ）

ジョン・スカーフィールド（デヴィッド・ウェナム）

エドワード・ティーグ（キース・リチャーズ）

ジャック（ポール・マッカートニー）

キャプテン・シュヴァル（マーセル・ユーレス）

ミストレス・チン（タカヨ・フィッシャー）

アモンド・ザ・コルセア（ガッサン・マスード）

ジェントルマン・ジョカルト（ハキーム・ケイ＝カジム）

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スンバジ・アングリア（マーシャル・マネシュ）

最後に

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