出典:新キャラ“ポーグ”の超絶かわいい絶叫姿 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』予告編 - YouTube
どうもでょおです。
スターウォーズ/最後のジェダイに新登場したかわいいキャラクターポーグ。ジャー・ジャー・ビンクスといえばスター・ウォーズプリクエル三部作のファントムメナスに登場して、映画史上最も嫌われたと言われているキャラクターです。
公開前に第二のジャー・ジャー・ビンクス枠になるんじゃないかと心配されていたポーグですがスター・ウォーズ/最後のジェダイを鑑賞してきたので考察してみたいと思います。
ポーグについてのみの記事になりますのでスター・ウォーズ/最後のジェダイの核心に触れるようなネタバレはないのでお気軽にどうぞ。
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ポーグはジャージャーではない
私はまず間違いなくポーグはジャー・ジャー・ビンクスのように人から嫌われるようなキャラクターではないと思います。
ジャー・ジャー・ビンクスもポーグも子ども受けを気にして作られたキャラクターであることは明らかですがポーグはジャー・ジャー・ビンクスのようにヒドいキャラクターではありません。
以下に理由を続けていきたいと思います。
理由1.ポーグはかわいい
かわいいは正義です。かわいい女の子がやって許されることを不細工な女性がすると批判される、かわいいは正義です。
ポーグは鳥類なのにクチバシがなく異常に大きな目で小さくてとてもキュートでかわいいです。
一方、ジャー・ジャー・ビンクスはカエルのようなビジュアルの上、身長もかなり高く、可愛くないどころか不細工すぎる。スター・ウォーズシリーズの中に登場するキャラクターの中でも圧倒的にビジュアル面が悪い。ジャバ・ザ・ハットのように緑色ではなく何故か赤色なのも気色悪い。
理由2.ポーグに人格はない
ジャー・ジャー・ビンクスが嫌われる理由はビジュアル面だけではありません。そのキャラクターです。スター・ウォーズシリーズに相応しいとは言い難い低俗すぎるコメディ要素を無理やり詰め込んだようなキャラクターがジャー・ジャー・ビンクスです。隠密行動中でも戦闘中でも場違いな空気を生み出していました。
ところがポーグはあくまでただの野生の鳥類。グンガン人のジャージャーのように名前すらありません。
ジャージャーのように無駄なことをしてイラつかせることはありません。言葉も通じないただの生き物ですから。
理由3.それほど邪魔じゃない
ジャー・ジャー・ビンクスもポーグも子どもが観て楽しんでもらえるようなわかりやすいユーモアを持ったキャラクターです。
ジャージャーはファントムメナスのほぼ全編においてかなり幅を利かせてましたが、ポーグの出番は比較的少なく見せ場はありませんでした。
子どもが好きそうなわかりやすいかわいいビジュアルを持ったポーグですが、かわいい仕草を見せるシーンは少な目で不安していたほどあざとい感じはありませんでした。これならフォースの覚醒のBB-8の方があざとかったです。
理由4.ジャー・ジャー・ビンクスは黒人差別的
有名な話ですがジャー・ジャー・ビンクスは黒人を差別したようなキャラクターだとされていました。仕草や話し方があまりにも黒人っぽいところから、ジャー・ジャー・ビンクスは黒人を連想させられました。気持ち悪いビジュアルでウザイキャラクターが黒人みたいに離して黒人みたいに動いているとなると黒人差別ととられてもしかたありません。
ポーグは当然ただの鳥類なので差別的要素は一切感じられません。
まとめ
ポーグは多少目障りに感じるシーンはありましたがそれも予告編で映っていた程度のものですし、ジャージャーのように物語をかき乱して腹の立つようなキャラクターではありませんでした。
すでにタカラトミーアーツからぬいぐるみが出ていたりとグッズ人気も高そうです。
以上が【スターウォーズ】結局ポーグは第2のジャージャービンクスなのかの記事になります。
ではまた。
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