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【感想】マイティソー バトルロイヤル『腐女子狙いでブロマンスに』

【感想】マイティソー バトルロイヤル『腐女子狙いでブロマンスに』

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先日からこのブログの読者の半分くらいがアメコミ映画ファンになりました。どうもでょおです。なので今後はマーベルシネマティックユニバース関連の記事を増やしていきたいと思います。当ブログで感想を書いたマーベルシネマティックユニバース作品って3つかその程度しかないのでせめて直近10本くらいの感想記事を書いておきたいなと思っております。
なので今回はなんだかんだ結局書いてなかったマイティ・ソー バトルロイヤルの感想記事になります。公開から時間も経ってるのでネタバレありです。ではどうぞ。

 

マイティ・ソー バトルロイヤルあらすじ

アベンジャーズの一員として地球を守るために戦ってきたソー。彼の前に突如現れたのは、"死の女神・ヘラ"。アベンジャーズのメンバーですら持ち上げることができない、ソーの究極の武器・ムジョルニアをいとも簡単に破壊すると、圧倒的なパワーでアスガルドへ攻撃をはじめる。ヘラの野望を知ったソーは、盟友ハルク、宿敵ロキらと破天荒なチーム"リベンジャーズ"を結成し、極限バトルに挑む!果たして、ソーたちは史上最強の敵からこの世界を守ることができるのか?ヘラの復讐の目的は!?そこには、ソーの運命を変える秘密が隠されていた…。

作品情報|マイティ・ソー バトルロイヤル|マーベル公式

実はソーがマーベルシネマティックユニバースに登場するのは久しぶり(多分)。アベンジャーズ2、つまり「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」以来になるんですね。MCU作品でいうと5本分の間が空いていて、公開年で行くと約2年ぶりのソーでした。

「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の前作が「ブラックパンサー」だったため、「ブラックパンサー」が「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」に直結するのかと思われていましたが実際は今回の「マイティ・ソー バトルロイヤル」からのストーリーと繋がっていました。

邦題について

マイティ・ソー バトルロイヤルの邦題がダサすぎるということは日本でも当時、結構話題になりました。

「マイティ・ソー/バトルロイヤル」ラグナロクから邦題を変更して正解なのかどうか。

で、結論から言うとラグナロクからバトルロイヤルに変更したのは失敗だったんじゃないかと。だってバトルロイヤルしてないんだもん。バトルロイヤルってのは本来複数の人間が同時に戦って生き残った者が勝ちってやつです。予告編なんかでいかにもバトルロイヤルっぽい雰囲気のあったハルク対ソーの対決はコロシアムでの一騎打ちでしたしね。ヘラとの決戦に至ってはヘラvsリベンジャーズで明らかにバトルロイヤルとは別のもの。失敗かどうかは別にしても、観に来る観客に誤解を与えるような邦題ですよ。

大幅なイメージ転換

マイティ・ソー バトルロイヤルの評判が良いのは大幅な路線変更にあるかと思います。これまではソーとジェーンのロマンスを描きながら地球とアスガルドを行き来していたのですが今回はジェーンの登場なし。別れたという設定になっていました。
これまでのマイティ・ソーシリーズは神話がメインでダークファンタジーテイストな作品でしたが、コメディ映画に大幅に寄りました。惑星「サカール」でのイメージもそうですし、全体的にサイケやテクノな雰囲気になりました。アスガルドって宇宙じゃなくて神々の国かなんかだと思ってましたが、思い出してみると「神話がお前達の言う科学」みたいな話が前作にあったような気もします。
宇宙のイメージもそうですし、コメディの要素もそうですが次回作アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーでガーディアンズと合流するためにちょっと寄せたのかもしれませんね。

とはいえ今作では結構重いテーマもありまして、オーディンに隠し子ヘラがいることが発覚。そのオーディンも死んでしまいました(多分)。おまけにヘラがとんでもなく残忍なやつで「マイティ・ソー」「マイティ・ソー/ダークワールド」に登場したソーの取り巻きソーの友達の戦士を惜しげもなく殺します。最後にはアスガルドが崩壊、ラグナロクが訪れます。あと目やられるのも衝撃的でした。
その重いテーマと対照的なユーモアが気味悪くすら感じました。

ブロマンスの二乗

ブロマンス。最近よく聞くようになった言葉ですが「ブラザー+ロマンス」を掛けた意味で、男同士の友情なんかを描いた作品のことです。「マイティ・ソー バトルロイヤル」ではこれまで以上にソーとロキ兄弟のブロマンス映画になっています。信じては裏切られを繰り返してきたソーとロキですが今作のラストでは完全に改心したようでした。ですがこの改心こそが「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」でのフラグになってたんですよね。

ブロマンスの二乗と言った通り、本作ではソーとロキ以外にもブロマンスがありまして、その相手がハルクです。途中からはもはやこの二人がコンビで、バディもののような活躍っぷりでした。バトルロイヤルなんて邦題やめて「ソーwithハルク」くらいにしてもよかったんじゃ。
マーク・ラファロ版ハルクは未だに単体作品が作られていないこともあるので出番を多くしたのかもしれませんね。この二人のバディっぷりも本作がウケた理由だと思います。

リベンジャーズ

本作「マイティ・ソー バトルロイヤル」が大きく方向転換したように感じる理由はリベンジャーズにもあると思います。リベンジャーズはソーが即席で作ったチームですがこれまではソーには別の仲間がいました。先ほども紹介した三人組、ウォーリアーズスリーとソーの幼なじみであるレディ・シフ。これまではこの四人がソーをバックアップしていました。ですがリベンジャーズほどの活躍はなくソーの取り巻き程度の扱いでした。今作で取り巻き達はクビになりました。シフに至っては登場すらしてません。
そんな冷遇されたシフのポジションに取って代わったのが新登場のヴァルキリー。シフよりもおもしろくて明らかに出番も多い。これまでの仲間達をクビにして新キャラを含めた新しいチームを作ることでこれまでのソーと大きく異なる作品になりました。

終わり

なんだか感想というより解説みたいな記事になってしまいました。やっぱり時間空いてるとこんな風になっちゃいます。なんて言うか観たときの興奮とか心情がなくなっちゃうもんね。まあ公開から時間も経っているので感想より解説、復習の方が需要もありそうですし良しとします。

来年のアベンジャーズ4が待ちきれないですね。このブログもアベンジャーズ4に向けてアメコミ記事を増やしていきたいと思っています。ではまた。

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