でょおのぼっちブログ

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感想【アンブレイカブル】17年後名声を取り戻すために利用された映画


アンブレイカブル(字幕版)

どうもでょおです。

あまり注目されていませんが来年1月18日に映画『スプリット』の続編『ミスター・ガラス』が公開されます。

映画『スプリット』といえばジェームズ・マカヴォイが多重人格の殺人鬼を演じるホラーと思いきや実は17年前に公開された映画『アンブレイカブル』の続編だったというオチに視聴者全員が衝撃を受けました。

その衝撃のラストがヒットしたおかげで早々に続編の製作にこぎつけた『スプリット』の続編『ミスター・ガラス』は『アンブレイカブル』の続編でもあります。

そこで今回はこのブログでは珍しく18年も前の古い映画『アンブレイカブル』の感想記事を書きたいと思います。当然ネタバレありの記事になりますのでご注意ください。

ではどうぞ。

 

『アンブレイカブル』のあらすじ

フィラデルフィアで、131人もの乗員・乗客が死亡するという凄惨な列車事故が発生。だが、たった一人、奇跡の生存者がいた。その男デヴィッド(ブルース・ウィリス)は、マスコミや周囲の者たちの異様な視線に戸惑う。「なぜ、俺だけが?」誰よりも彼自身がその答えを求めていた。ある日、イライジャ(サミュエル・L・ジャクソン)と名乗る男が現れ、デヴィッドこそ不滅の肉体を持つ者≪アンブレイカブル≫であると告げる。その言葉をきっかけに、デヴィッドは自己の存在意義を問うようになる。そして、それは恐るべき真実への幕開けだった・・・。

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 2000年の映画ともあればさすがに見たことない人の方が少ないと思いますが、あらすじとしてはこんな感じ。

どう考えても生き延びることができない列車事故で何故か生き残った主人公デヴィッド。虚弱体質なコミックオタクのイライジャが現れ、デヴィッドは超人的な力を持った人間だと告げます。

事故を生き延びただけではなく、ケガをしなかったり、いくらでも重いものを持ち上げられたり、人が犯した罪を見抜くことができる能力を開花させます。

「もしスーパーヒーローが現実に存在したなら」というアイデアを使い、M・ナイト・シャマランお得意のどんでん返しで描いた作品ですね。

『アンブレイカブル』のキャスト

デヴィッド(ブルース・ウィリス)

本映画『アンブレイカブル』の主人公。列車事故を生き延びたこと、イライジャの助言から自分には特殊なパワーがあることに気が付きます。

この年になるまで自分が無敵だってことに気が付かないのも不思議だよね。普通に生きていればこんなもんなんでしょうか。私も一度も骨を折ったことないからもしかするとアンブレイカブルなんじゃ。

ケガしない、病気しない、めっちゃ力持ち、ヤバい人間が見つけられる。といった能力を持っています。

スーパーヒーローらしく弱点もあり、それが水。コスチュームはレインコート。

イライジャ(サミュエル・L・ジャクソン)

調虚弱体質な自分と反対に何をやっても壊れない人間がいるはずだ、という理由から数々の事件を起こしていた悪人。

自分がコミックのようなヴィランになるために事件を起こしていました。あだ名があり、頭が大きく、以前はヒーローの友人という、コミックのヴィランのお約束を全部実現しています。

『アンブレイカブル』はデヴィッドがヒーローになるオリジンストーリーでもありつつ、イライジャがヴィラン「ミスター・ガラス」になるオリジンストーリーでもあります。

『アンブレイカブル』の感想

私としてはM・ナイト・シャマランの代表作『シックス・センス』よりも好きです。あちらは冒頭の露骨なシーンでオチが読めてしまった。

オチに進むまでこの映画が「スーパーヒーローもの映画」だったということに全く気付きませんでした。特殊な能力を持った一人の人間の話だと思っていたのに、ラストを迎えるとすべてがすっきり理解でき、「スーパーヒーローもの映画」だったということに気が付きます。

ただやっぱりシャマラン節。スーパーヒーローもの映画だよ、って言われてみると完全に面食らうでしょう。M・ナイト・シャマランらしく不可解で奇妙な作品ですし、これは一体何だったのとオチが理解できない人もいるんじゃないかと思いますね。

2000年代当時はまだアメコミ映画というもの自体が今ほど普及しておらず、当時のアメコミ映画といえばおそらく『X-メン』第一作目くらい。超人的な力を持ったスーパーヒーローがド派手で壮大な戦いを繰り広げるものです。『アンブレイカブル』はあまりに前衛的でこじんまりとした作品でした。『ダークナイトシリーズ』のダークでシリアスな路線のスーパーヒーローや『キック・アス』のように現実的なアメコミヒーロー映画が多数作られてる今ならより支持を得そう。

だからこそ、映画『スプリット』は『アンブレイカブル』の続編として作られたのかもしれませんね。

最後に

そんな『アンブレイカブル』の続編でもあり『スプリット』の続編でもある映画『ミスター・ガラス』は来月2019年1月18日に日本公開です。

『アンブレイカブル』のデヴィッド・ダン、ミスター・ガラスことイライジャをはじめ、映画『スプリット』からはジェームズ・マカヴォイ演じる多重人格者のケビン、そして前回監禁された被害者ケイシーを演じるアニャ=テイラー・ジョイが出演します。また三人が収容される精神病院の医師にサラ・ポールソンがキャスティングされています。

公開目前なので楽しみですね。ではまた。

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