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Netflixオリジナルドラマ【ダーク】のサントラ音楽 全26曲一覧を解説|シーズン1&2

Netflixオリジナルドラマ【ダーク】のサントラ音楽 全26曲一覧まとめ|シーズン1&2

出典:Dark | Netflix Official Site

 

どうも映画系ブロガーのでょお(@dyoblog_)です。

世間が大変な時期ですが、そちらはどうですか?私は本業の仕事も減ってるので不況に負けないよう色々やって収集つかなくなってきてます。

さてさて新作映画が公開されない中、なんだかNetflixのオリジナル作品もめぼしいものがないので、最新じゃないドラマ見てみました。

 

Netflixオリジナルドラマ『ダーク』です。

 

早速、感想を書いていこうかなと思った訳ですが、私が得意(?)の80sポップスが盛りだくさんだったのでまずは音楽リストをまとめることにします。

うちのブログでは『ノット・オーケー』とか『ストレンジャー・シングス』とか色々な作品の曲リスト書くのが定番なので。

シーズン3が配信されたらここに追加予定です。

 

 

Netflixオリジナルドラマ『ダーク』シーズン1のサントラ楽曲一覧

というわけでドイツ製のドラマ『ダーク』のサントラ音楽の曲一覧をまとめました。

Apple Musicの視聴ボックス埋め込んどいたので、再生ボタンを押せば視聴できます。登録してなくても大丈夫やで。

 

Goodbye / Apparat feat. Soap&Skin

  Goodbye (Theme from Dark, A Netflix Original Series) - ApparatをiTunes Storeで聴く

『ダーク』のメインテーマ、テーマソングですね。全く聞いたことなかったけど2011年の曲で、オリジナルソングではなかった模様。

ダークで陰気な作風にピッタリです。

 

You Spin Me Round (Like a Record) / Dead or Alive

  You Spin Me Round (Like a Record) - デッド・オア・アライヴをiTunes Storeで聴く

デッド・オア・アライブの超有名な曲ですね。もうMV見た瞬間にデッド・オア・アライブきたーって感じでした。

最初に誘拐された子、エリックが監禁されている部屋でミュージックビデオが流れていました。

 

Irgendwie, irgendwo, irgendwann / Nena

  Irgendwie, Irgendwo, Irgendwann - ネーナをiTunes Storeで聴く

この曲は度々使用されていましたね。ウルリッヒの弟、マッツの遺体のそばにあったウォークマンから流れたり、ヘルゲの事故シーンとか色々。

ちなみに80sファンならネーナを知らない人はいないはず。「ロックバルーンは99」こと「99 Red Balloons」を歌ってたバンド。

ドイツのバンドということでも有名なので『ダーク』にピッタリの選曲です。

 

Industry / Mire Kay

  Industry - Mire KayをiTunes Storeで聴く

『ダーク』シーズン1第2話『嘘』で使用。

 

Choir Of Trinity Wall Street, Bang On A Can All-Stars & Julian Wachner / IV. Flowers

  Anthracite Fields: IV. Flowers - Choir of Trinity Wall Street, Bang on a Can All-Stars & Julian WachnerをiTunes Storeで聴く

『ダーク』シーズン1第2話『嘘』で使用。

 

Partita: III. Courante / Roomful of Teeth

  Partita: III. Courante - Roomful of TeethをiTunes Storeで聴く

『ダーク』シーズン1第3話『過去と現在』や10話『アルファにしてオメガ』などで使用。

 

Shout / Tears for Fears

  Shout - ティアーズ・フォー・フィアーズをiTunes Storeで聴く

ミッケルが1986年の学校に初登校しようとしたときの曲。この曲も有名ですね。というか私のスマホにも入ってるw

ティアーズ・フォー・フィアーズといえば80sと切っても切れないコンビって感じですよね。

 

Pleasure to Kill / Kreator

  Pleasure to Kill (Live) - KreatorをiTunes Storeで聴く

1986年のウルリッヒの好きな曲?。この後、この曲の歌詞がウルリッヒとエゴンの間でそれほど重要な役割を果たすとは思っていませんでしたね…。

1953年に飛んだウルリッヒがエゴンに歌詞を引用して、その後1987年だったかの老人ウルリッヒがエゴンに再び話すと。

 

The Look of Love, Pt. 1 / ABC

  The Look of Love, Pt. 1 - ABCをiTunes Storeで聴く

あぁ…良い。

『ダーク』の序盤は本当に80sヒットソングが多くて、好きな人はめっちゃ好きだと思う。シーズン2ではだいぶ減っちゃうけど。

深夜にCSでたまに流れるようなABCの代表曲ですw

 

Familiar / Agnes Obel

  Familiar - Agnes ObelをiTunes Storeで聴く

『ダーク』シーズン1第3話『過去と現在』で使用。病院からミッケルが抜け出したことをイネスが発見するシーンで使われました。

 

Keep the Streets Empty For Me / Fever Ray

  Keep the Streets Empty For Me - フィーバー・レイをiTunes Storeで聴く

『ダーク』シーズン1第4話『二重生活』で使用。

 

Me and the Devil / Soap&Skin

  Me and the Devil - Soap&SkinをiTunes Storeで聴く

『ダーク』シーズン1第5話『真実』で使用。

 

Enter One / Sol Seppy

  Enter One - Sol SeppyをiTunes Storeで聴く

『ダーク』シーズン1第6話『世界は創られる』で使用。

 

Cow Song / Meredith Monk & Collin Walcott

  Cow Song - メレディス・モンク & Collin WalcottをiTunes Storeで聴く

『ダーク』シーズン1第7話『岐路』で使用。

 

Netflixオリジナルドラマ『ダーク』シーズン2のサントラ楽曲一覧

ここからは『ダーク』シーズン2でしようされた音楽曲をご紹介します。

80sのヒットソングは結構わかるんですが、それ以外は正直あまり分からないです…。

 

Jeanny / Falco

  Jeanny - ファルコをiTunes Storeで聴く

ファルコといえばアマデウスのやつしか知らないけど。こんな普通な感じの曲も歌ってるんですねw

女装家?男娼の人のところの曲です。

 

It's Happening Again / Agnes Obel

  It's Happening Again - Agnes ObelをiTunes Storeで聴く

『ダーク』シーズン2第1話『始まりと終わり』で使用。

 

Being Boiled (Fast Version) / The Human League

  Being Boiled (Fast Version) - ヒューマン・リーグをiTunes Storeで聴く

こちらも80sといえばって感じヒューマンリーグの曲。1987年の学校のシーンで使用されました。

 

Suspicious Minds / Elvis Presley & The Jordanaires

  Suspicious Minds - ELVIS PRESLEYをiTunes Storeで聴く

未来のヨナスがスピーカーで爆音で流してた曲。この曲でかく乱しつつ、ガソリンかなにかを奪ってましたね。

 

Melody X / Bonaparte

  Melody X - BonaparteをiTunes Storeで聴く

『ダーク』シーズン2第3話『幽霊』で使用。

 

The World Retreats / David O'Dowda

  The World Retreats - David O'DowdaをiTunes Storeで聴く

『ダーク』シーズン2第4話『旅人たち』で使用。

 

Heaven is a Place on Earth / Belinda Carlisle

  Heaven Is a Place On Earth - ベリンダ・カーライルをiTunes Storeで聴く

でた。

もうねコレよ。この曲知らない人本当にいないよね。

べリンダ・カーライルの大ヒットソングなわけですが、そもそも「天国は地球にある」という宗教めいた歌詞なので何故ヒットしたのか当時生きてない私には謎。

カタリーナとウルリッヒの結婚記念日パーティでかかった曲で、カタリーナいわく「私の曲」だそうです。

 

Never Gonna Give You Up / Rick Astley

  Never Gonna Give You Up - リック・アストリーをiTunes Storeで聴く

リック・アストリーってめちゃめちゃ80sでダサいよね。いい意味で。この曲もスマホに入ってる…w

カタリーナとウルリッヒの結婚記念日パーティで家族写真をプロジェクターで映してた時の曲ですね。

 

I Pretend / Kim Carnes

  I Pretend - キム・カーンズをiTunes Storeで聴く

『ダーク』シーズン2第6話『無限のループ』、マルタがヨナスを部屋に連れていくシーンにて使用。

 

Twisted Olive Branch / Asaf Avidan

  Twisted Olive Branch - Asaf AvidanをiTunes Storeで聴く

『ダーク』シーズン2第6話『無限のループ』にて使用。

 

God's Whisper / Raury

  God's Whisper - RauryをiTunes Storeで聴く

『ダーク』シーズン2第7話『白い悪魔』にて使用。

 

My Body Is a Cage / Peter Gabriel

  My Body Is a Cage - ピーター・ガブリエルをiTUnes Storeで聴く

『ダーク』シーズン2第8話『終わりと始まり』にて使用。最後の方、神の粒子だかが出てくるとかその辺りで使われた曲です。

 

最後に

いかがだったでしょうか。

80年代が時代設定の時は80sのヒット曲が鳴ってるのでけっこうわかるんですが、それ以外の曲は分からないのけっこうありましたね。

2010年代のインディーズオルタナティブな音楽が多かった印象です。

シーズン3ではどうやらパラレルワールドの概念が組み込まれそうなので、どうなっていくのかさらにわかりませんね…。

 

いずれにしても魅力的な音楽が使用されることを期待したいですね。

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全31曲一覧【ノット・オーケー】Netflixサントラ音楽|ブラッドウィッチは架空の歌手!

ネタバレ感想【ブラックライトニング】シーズン3|シーズン4はどうなるのか考察

ドラマ『ブラックライトニング』のポスター

出典:ブラックライトニング | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

 

どうもでょお(@dyoblog_)です。

3月は他のことにコミットしてて、ブログがあまり書けませんでした。先月も同じ事言ってた気がするけどw

 

さてさて今日書くブログはドラマの感想です。このブログでもシーズン1、シーズン2と感想を書いていたドラマ『ブラックライトニング』シーズン3の感想です。

今日は前書きをサクッと割愛して、早速感想の方を書いていきましょう。

 

この記事はドラマ『ブラックライトニング』シーズン3のネタバレを含んでいます。未視聴の方はご遠慮ください。

 

 

『ブラックライトニング』シーズン3のあらすじ

前シーズンの後半あたりからマルコビアと呼ばれる民族とフリーランドの戦いが激化をはじめました。

ジェファーソンたちはフリーランドを守るためにASAに協力。ところがASAの目的は依然としてメタヒューマンの兵器を増やすことにあります。

ASAはマルコビアからフリーランドを守るという名目を使い、フリーランドを支配します。抑圧された住民たちはマルコビアではなくASAに対抗を燃やす反乱を企て、ブラックバードは反乱のシンボルとして祭り上げられています。

 

『ブラックライトニング』シーズン3の登場人物・キャスト

サクッと紹介したいところですが、相変わらずキャラクターが多いんだよね…。

ジェファーソン・ピアース/ブラックライトニング

ジェファーソン・ピアース/ブラックライトニング

出典:ブラックライトニング | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

前シーズンのあと、ASAの実験に協力して軟禁状態に。家族の安全という庇護を得るためにASAに協力しています。

軟禁中にスーツなしで透視能力が使えるようになりますが、あんまりメリットないよね。

シーズン途中、ASAのオデル捜査官から新しいスーツをもらうのに、一瞬にして手の平返すクズっぷり。

リン・スチュアート

リン・スチュアート

出典:ブラックライトニング | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

ポッドの子供を救うためにASAに協力しています。いつまでやっとんねん。そろそろ他のことせえ。

グリーンライトを改良して脳を活性化させるドラッグを開発し、自分で使用。中毒性ないとかいいつつ完全に中毒者になります。

というか脳活性化してる割にたいして賢くないという。

アニッサ/ブラックバード/サンダー

アニッサ/ブラックバード/サンダー

出典:ブラックライトニング | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

パパと一緒に戦うのが嫌になったのかサンダーではなく革命のシンボル、ブラックバードとしての活動が増えています。

マルコビアから保護するという名目でメタヒューマン(というかグリーンライト使用者)を監禁するASAからメタヒューマンを逃がしています。

ヘンダーソンに呼ばれて協力しただけのブラックライトニングに対して「革命のシンボルはお前と違って私なんや!ファックメンズ!」みたいなこというエゴの塊女。

犯罪者から強奪した金で豪遊してるのにヒーローの立ち位置やってる時点でヤバいでしょ。もう仕事すらしてないみたいだしね。

ジェニファー/ライトニング

ジェニファー/ライトニング

出典:ブラックライトニング | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

能力が使えるのに子ども扱いする父親に対して不満を抱いてる。その結果、オデル捜査官に直接協力してマルコヴィアの施設破壊などをやってる。

何となく彼女が一番人間味あるよね。

他の家族は基本的に全員クズ。ジェンだけ普通の等身大な女の子。

 

『ブラックライトニング』シーズン3の感想

まあ色々言いたいことはあるんですが、良くも悪くも『ブラックライトニング』らしさを貫いてますね。

とはいえシーズン1、シーズン2よりも良かった部分があります。

一挙に配信してくれてありがとうNetflix

ぶっちゃけ個人的に一番良かったと思うのがコレ。

『ブラックライトニング』って正直に言って「続きが気になる系のドラマ」じゃないんですよね、あんまり。

いわゆるクリフハンガー、来週に続く!みたいなのがあんまりないので、毎週チェックするよりも一気に全話見れた方が良い。

 

なぜかシーズン1と2までは毎週配信の方式をとってたのですが、シーズン3からは他のドラマ系と同じく一挙に配信してくれたので飽きることなく楽しめました。

 

なんやかんやアローバースに組み込まれる

『クライシス・オン・インフィニット・アース』

出典:ブラックライトニング | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

『ブラックライトニング』が始まった時はアローバースじゃないって言われてたんだよね。

シーズン2ではヴィクセンの名前が出たので「あぁ、これアローバースに組み込まれるで」みたいな話をこのブログでもしてました。

 

そんな『ブラックライトニング』ですが、結局アローバースのクロスオーバーイベント『クライシス・オン・インフィニット・アース』に参加。クロスオーバーエピソードがありました。

ちなみにアローはシーズン8、フラッシュはシーズン6とかです。なので他のアローバース作品の配信よりも1周以上先って感じになりますね…。私はAXNでアローシーズン7見始めたばかりですし。

 

正直アローバースも徐々に追えなくなってきましたよね。

スーパーガールが組み込まれたあたりまでは結構見てたけど、最近は風呂敷広げすぎて日本じゃ楽しみづらくなってる。

 

相変わらずひっちゃかめっちゃかな脚本

『ブラックライトニング』シリーズってとにかく余分なネタが多いんですよね。サイドストーリーは少ないのに。

The CWが放つDCコミックス原作ドラマ、主にアローバースはどれも整ってるんですよ。

だいたい1話に1体のヴィランがいて1シーズンに1体ラスボスがいる感じ。なので1話単体でも楽しめるし、シーズンを通して楽しめる要素もある。

それに対して『ブラックライトニング』は1シーズンで一つの大まかなテーマがあるものの、1話完結の要素はないし1シーズンで解決する要素もあまりない。

 

だからだと思うんだけど全体的にひっちゃかめっちゃかなんだよね。

例えば100のボスであるララ。

たしかシーズン1でめちゃめちゃあっさり死んじゃったのに、シーズン2の最終話目前で1話まるまる使って復活。その割に一切活躍せずにシーズン2終了。

このララがシーズン3でも全く出てこないのよ。

彼の目的は「トビアス・ホエールを倒すこと」なんだけど、トビアスがASAに監禁されてるからやることないんだよね。シーズン3でもチョロチョロ出てくる割にやっぱり全く見せ場がない。

掘り下げられないならララの復活なんてぶっちゃけもっと先伸ばしで良いと思うんだよね。

 

オマケにレディ・イヴも見せ場あまりないまま復活しちゃうっていうね。

ホントにひっちゃかめっちゃかだわ。盛り上がりどころは前シーズンよりも分かりやすくなってて良かったんだけど。

上手く言えないけど海外ドラマ定番のパターンをあえて外してるせいで、変なドラマになっちゃってるんだよね。

 

大げさに見せかけてしれっとなかったことにするのやめろ

前にも言った気がするんだけど、大げさな話の割に大したことないエピソード多くないですか?

例えばペインキラーの毒でブラックバードことアニッサが死にそうになったエピソード。スマホに遺書動画まで用意してるのに、特に障害もなくサクッと解毒剤作れちゃうのかよ。

グレースを農場に逃がす時もアニッサ泣き出して、「お前は正しいことをしたんだよ」みたいなこと言ってるのに、数話後には普通に外出感覚で再会してるしw

同居してるアニッサの家にも帰ってきてるし、わけわかめ

涙ありきで退場するならせめて来シーズンまで再登場すんなよ。100歩譲っても、シーズンのはじめと終わりぐらいまでの時間はあけてほしいよな。

 

あとASAの司令官めっちゃ弱いのも笑う。

ドラマ『ブラックライトニング』の一場面

出典:ブラックライトニング | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

他のメタヒューマンの能力をコピーできるタスクマスターみたいな力持ってるくせにブラックライトニングに一撃でやられる。

「お前スーツ着てないから、その能力使ったらアウトやで」

的な感じで普通に負ける。さらに2回目はリンにあっさりやられる。

もう1つ言っておくと、司令官と少佐なら司令官の方が上なのに司令官の出番少なすぎない?

少佐に対して司令官あんまり出てこないから「アイツって死んだんだっけ?」と途中で思ってた。

 

『ブラックライトニング』シーズン4はどうなるのか

まず1つ目に気になることと言えばASA。

ASAがグリーンライトを非人道的に使い、メタヒューマン武器を作ろうとしていた証拠が提出されてオデル捜査官は逮捕。

恐らくASAは解体されることになるでしょう。

 

続いて大きなダメージを受けたことといえばヘンダーソンの死です。

シーズン3になって圧倒的に出番が少なくなったとはいえ、ブラックライトニングは警察と協力して敵と戦ってきました。

今後フリーランド警察の協力があるのかどうか、あったとしたら誰がヘンダーソンの跡を継ぐのか、この辺りが気になります。

とはいえ『ブラックライトニング』では誰でも当たり前のように生き返ってるんで、復活するってパターンもあるかも。

 

そして一番気になるのは生きていたグレイブディッガー。

リンにメタヒューマンの能力を抑制された1分後に、爆発した施設にいたはずなのに生きてました。いやいや無理だろ。

シーズン4でも再びヴィランとして活躍してくれることになりそうです。

『ブラックライトニング』の悪いところってこういうところだよね。普通ならシーズンごとに新しい魅力的なヴィランが出てくるじゃん。でも『ブラックライトニング』は使いまわしなんだよ。

 

その他にもグリーンライトをまだ使用し続けているリンや、マルコビアで鋭気を養うトビアス・ホエールなど気になる部分は残ってます。

というかトビアスとの戦いいつまでやるねん。しばらく退場させて他のヴィラン出した方がよくない?

 

最後に

いかがだったでしょうか。

色々文句言ったけどシーズン2よりは分かりやすくて面白くなったんじゃないでしょうか。

私でょおの意見としては他のアローバースより圧倒的に面白くない『ブラックライトニング』ですが、今後もシリーズが継続していくことは間違いないでしょう。

 

正直アローバースに関してはどっかの配信サービスに独占で配信してほしいよね。全てがクロスオーバーしてるんだから、配信サービスや配信時期がバラバラだとイマイチ盛り上がれない。

同時進行してる米国と違ってクロスオーバーエピソードもバラバラに見てるしね。そろそろどこかが独占契約して統一配信してほしいなー。

ネタバレ感想後半【オルタードカーボンS2】ラストのオチ考察|シーズン3の展開を解説してみた

ネタバレ感想後半【オルタードカーボンS2】ラストのオチ考察|シーズン3の展開を解説してみた

出典:オルタード・カーボン | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

どうも映画系ブロガーのでょお(@dyoblog_)です。最近生活習慣乱れてて5時に寝て12時に起きてます。

5時まで何してんだよって言われそうなんですが何もしてないんですよね。ベッドで寝転んでるだけ…。

やっぱり体動かさないと眠れないよね。

 

さてさて今日はNetflixオリジナルドラマ『オルタード・カーボン』シーズン2の感想兼考察になります。

 

先日は『オルタード・カーボン』シーズン2前半の感想を書きました→ネタバレ感想前半【オルタードカーボンシーズン2】前作よりつまらない。ジョエルキナマン出せや。

なので今日は後半の感想になります。前半の感想書いた時は「シーズン1よりおもんない」「ジョエル・キナマンに戻せ」とか、割と酷評しました。ところが最後まで見ると面白かったです。

いやマジで前半の感想ゴメンよ。シーズン2も十分面白いです。

 

この記事はドラマ『オルタード・カーボン』シーズン2のネタバレを含んでいます。未視聴の方はご注意ください。

 

 

『オルタード・カーボン』シーズン2の評価

  • 主演:アンソニー・マッキー、リーラ・ローレン、シモン・ミシック
  • 原題:Altered Carbon
  • 製作:レータ・カログリディス (2018年-)

8.1

 

81

38

 

ロッテントマトの評価を参考にすると、評論家の評価が74→81にアップ、一方で観客の評価は64→38にガクッとダウン。

 

なので評論家の評価自体は「シーズン1<シーズン2」だったようですが、観客の評価はシーズン1の方が良かったみたいです。

確かに面白かったんだけど、どうなんでしょう。やっぱりアンソニー・マッキーよりジョエル・キナマンの方が人気が高いよね。

そのほかロマンスシーンのことも考えると、ファンにはシーズン1の方がウケたのかもねー。

 

『オルタード・カーボン』シーズン3へのネタバレ考察&解説

ネタバレ感想後半【オルタードカーボンS2】ラストのオチ考察|シーズン3の展開を解説してみた

出典:オルタード・カーボン | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

まあいつものことなんだけどさ、やっぱり気になる終わり方だよね。シーズン2をサクッと解説しつつ、シーズン3を考察していくよ。

シーズン2後半のストーリー解説

シーズン1では戦犯として250年もの間、睡眠状態にあったタケシ・コヴァッチは大富豪の依頼で殺人犯を探す探偵みたいなことをするんですよね。

で、その殺人犯の裏には自身の妹がいたわけですよ。ほんでもってこの妹が「兄ちゃんのカノジョバックアップしといたで」みたいなこと言って死んじゃうわけですから、その後30年間もクウェルを探すわけですよ。

 

で、クウェルがコヴァッチの故郷ハーランズ・ワールドにいると噂があったので捜索開始。

ところがクウェルは別人になっていて、メト(金持ち)を殺して回ってるんですよ。クウェルは数百年前、反乱軍のリーダー革命家のシンボルとして活動していたので、彼女を見た戦争中の市民は「反乱の合図やでコレは!」と活気づくわけです。

 

クウェルが別人になっていた理由はエルダーという先住民エイリアンが彼女に憑りついていたからで、メトを襲っていたのはただの復讐でした。いやー実にシンプルw

ほんでもって戦争はそもそも茶番でダニカ・ハーランの自作自演だったことも発覚。実にシンプル(2回目)

絶対ダニカのスリーブにコンラッド・ハーランが入ってるんだと思ってたわ。「お前の復讐相手もう死んでるし許してくれ」って展開はダニカの言う通りおとぎ話ですね。もう無茶苦茶。

結局、実力行使で3対1でエルダーと対決して勝利します。この時のイエーガーめっちゃ好き。

コヴァッチの育て親にあたるイエーガーやっぱり強いんだよね。意志の力でエルダー封じ込めて会話できちゃってるあたり強いわ。

 

クウェルと反乱軍の蜂起

シーズン1では割とただの探偵ものって感じの話でしたが、シーズン2ではすっかり政治戦争の話になりました。

もともとコヴァッチはCTACから反乱軍に反旗を翻したりしてるので、この方向性は仕方ないのかもしれません。

 

シーズン2のハーランズ・ワールドの戦争はダニカの茶番だったけど、クウェルが生きてることが判明しましたし、彼女に影響されて反乱軍が蜂起する展開が想像できます。

 

海外ってこういう話大好きだよね。

こじんまりシリーズが始まって、最終的に話が大きくなって革命起こす展開。日本人って政治に興味ない人が多いけど、海外ってデモとかよくあるから革命ものウケるのかね。

 

『オルタード・カーボン』はシーズン3で終わると予想

考察というか私の予想ですが、Netflixオリジナルドラマ『オルタード・カーボン』は良くても来シーズンで終了すると思います。

まず1つ目の理由として『オルタード・カーボン』ってかなり金がかかってると思うんですよ。

 

さらに言うとNetflixのドラマってテレビ放送じゃなく配信なので、どうしても継続しないといけない訳じゃないんですよね。

映画やテレビドラマは人気があるなら継続した方が圧倒的に利益になるんですが、配信だとそうじゃないですよね。良質なドラマを長期続けるよりも良質なドラマを何本も作った方がいい。

 

続いての理由は原作小説が三部作構成だから。

『オルタード・カーボン』の原作はタケシ・コヴァッチシリーズと呼ばれる三部作の小説で構成されています。

1シーズン1巻とするのであればシーズン3で終了した方が作品としては自然かと思います。

 

ディグ改めアナベルとポー

それから気になる部分といえばディグ301改めアナベルとポー。

このシリーズって重症だと思わせて実は平気ってパターン多くない?そもそも悪タケシに襲われたディグもかなりの致命傷なのかと思ってたんだけど、めちゃめちゃ普通だったもんね。

ポーはシーズン1の時も死んじゃったと思ったけど、シーズン2のラストではいよいよ再起動しました。

 

アナベルちゃんが自信満々だったところや、きっかけがあれば思い出すみたいなこと言ってる時点で、ポーの記憶はある程度復活しそうだと考察します。

シーズン2の間ずっと悩んでた割にあっさりw

 

シーズン3では再びコヴァッチのスリーブが変わる

考察というかもはや予告みたいなもんですが。

最期のエンヴォイだったこれまでのタケシ・コヴァッチは死んでしまいましたが、ポーがなにやら先手を打っていたようでコヴァッチのバックアップがあるようでスリーブの復元を行っていました。

 

つまり私たちの良く知るコヴァッチは生きてます。

とはいえウェッジ隊のスリーブはエンジェルファイアで焼失したので、復元が完了したとしても新しいスリーブを使うことになると考察します。

 

シーズン1ではジョエル・キナマン、シーズン2ではアンソニー・マッキー、シーズン3でも新しい主人公になる感じですね。

 

とはいえ誕生スリーブのコヴァッチを演じたウィル・ユン・リーを主役にするのはちょっと頼りないので、二重スリーブに入っていたコヴァッチはまた別で登場するんじゃないかと考察。

 

イエーガー生きてるかも

ネタバレ感想後半【オルタードカーボンS2】ラストのオチ考察|シーズン3の展開を解説してみた

出典:オルタード・カーボン | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

個人的にちょっと思ってるのがコレ。コヴァッチがイエーガーを撃ち殺したんだけど、あの感じだと多分スタックは無傷ですよね。

エルダーが憑りついたらスタックは侵されて復元不可能って感じでしたが、訓練したエンヴォイであるクウェルは後遺症もないです。

イエーガーはコヴァッチを育て上げ、CTACそしてウェッジ部隊の指揮官を務めた百戦錬磨の軍人ですから、新しいスリーブを手に入れて復活してもおかしくないよね。

 

『オルタード・カーボン』シーズン2の感想(※ネタバレ注意)

ここからは『オルタード・カーボン』シーズン2の感想なのでネタバレがあります。未視聴の方はお引き取りください。

「ブロークン・エンジェル」は原作のタイトル

そうなんですよ。『オルタード・カーボン』シーズン2の最終話のタイトルが「ブロークン・エンジェル」なんですよね。

このブロークンエンジェルって『オルタード・カーボン』の原作、タケシ・コヴァッチシリーズのタイトルなんですよ。

 

これがタケシ・コヴァッチ三部作のタイトル。

  • オルタード・カーボン
  • ブロークン・エンジェル
  • ウォークン・フュアリーズ

 

なのでシーズン3には「ウォークン・フュアリーズ」ってタイトルのエピソードがありそうですね。

先ほども言った通り、私的にはシーズン3で終了すると読んでいます。とはいえシーズン2で打ち切りってパターンもありえなくはない。

 

「シーズン1よりおもんない」って言ってゴメンよ

序盤は大分おもんなかったよ。でも最後まで見れば割とシーズン2も面白かったです。

 

シーズン1と比較し面白くなかった理由の一つが、スリーブのギミックがイマイチって部分だったんですよね。

シーズン1では「彼氏の中身が反逆者になってる」という腐女子に受けそうなロマンスネタがあったりして、上手くスリーブのギミックを使ってました。

 

ところがシーズン2の前半ではそういう部分があまりなかったんですよね。ただただ主役が降板しただけにしか見えないって感じ。

シーズン2の後半になると二重スリーブが出てきてだいぶ改善されました。古いバージョンの自分と新しいバージョンの自分との戦いですね。

ウィル・スミスの『ジェミニマン』みたいですが、こっちは年寄りの方も肉体がめちゃ強いので「若さvs経験」みたいな面白さはない。

「若さvs若さ+経験」なので圧倒的に老コヴァッチの方が強いw

 

最終的にこれまでのコヴァッチが自らを犠牲にして世界を救い、若コヴァッチにその席を譲る展開ってのも好きでした。

だからポーがバックアップしてたって話は持ち越しでもよかったと思ってるけど…。

 

あと若コヴァッチが「あんたに従うで」って言ってたシーンめっちゃカッコよかった。お前生意気やと思ってたけどやっぱええ奴やん。

ネタバレ感想後半【オルタードカーボンS2】ラストのオチ考察|シーズン3の展開を解説してみた

出典:オルタード・カーボン | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト



エルダーとかいうエイリアン誰やねん

うん。これね。

 

これまで『オルタード・カーボン』の世界にはエイリアンらしいキャラって出てこなかったんですよね。とはいえやっぱり未来が舞台のドラマ作品ですし、ハーランズ・ワールドなる場所が登場するのでエイリアンが登場するわけですよ。

そのエイリアンがエルダー

ようはハーランズ・ワールドに元々いた先住民のようなものです。

ハーランズ・ワールドの建国者であるアクスリーやタナセダ、そしてコンラッド・ハーランはエルダーの存在を知り、彼らを滅亡させました。

ところがこのエルダーって種族は人間とは違い高度な技術を持っていまして、上空に渦巻くエンジェルファイアを兵器として利用することができます。

 

そのエルダーの生き残りは長年ソングスパイアの木に憑依していたようですが、訓練を積んだ反乱軍のリーダークウェルに憑りついて、開拓者に復讐しようと暴れまわってたわけですね。

若コヴァッチが言ったように彼らのテクノロジーは不明な部分がたくさんあるので、今後もなにか重要な役割を果たすことになるかもしれません。

 

どうでもいいけどクウェルもエンヴォイなんだよね?

ネタバレ感想後半【オルタードカーボンS2】ラストのオチ考察|シーズン3の展開を解説してみた

出典:オルタード・カーボン | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

ぼーっと見てて気になったどうでもいいことなんだけど、クウェルもエンヴォイだよね?

エンヴォイってクウェルが訓練した忍者みたいな特殊部隊のことを言ったはず。なのでクウェル自身もエンヴォイだと思うんだけど、いつまでたってもコヴァッチが「最後のエンヴォイ」って言われているのに違和感がありました。

 

この辺に関して正しい知識と自信がある方は解説してもらえると嬉しいです。

 

最後に

いかがだったでしょうか。

まあ面白かったんだけどやっぱりジョエル・キナマンに帰ってきてほしいとは思うよね。前回も言ったけどヒロインもクウェルよりオルテガ刑事の方がまだ良いし、前シーズンよりも面白くなくなった部分はたくさんあります。

一番良かったところはやっぱりポーとアナベルのAI組かな。彼らを主人公にスピンオフ作ってほしいぐらい。

 

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ネタバレ感想【ノットオーケー】キャリー+ストレンジャーシングスの良作!シーズン2への考察予想

出典:ノット・オーケー | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

どうも映画系ブロガーのでょお(@dyoblog_) です。

先日Netflixオリジナルドラマ『ノット・オーケー』の感想を書いたんですよね。

ネタバレ感想【ノットオーケー】シーズン2考察|キャリー+ストレンジャーシングスの良作

こちらがなかなかの良作だったんですが、その理由の一つが音楽なんですよ。サントラ楽曲のチョイスもなんだか『ストレンジャー・シングス』と通ずる部分がありますね。

というわけで今日はNetflixオリジナルドラマ『ノット・オーケー』で使用されたサントラ音楽をご紹介します。

 

 

Netflixオリジナルドラマ『ノット・オーケー』のサントラ楽曲一覧

というわけでドラマ『ノット・オーケー』に使用されたサントラ楽曲を調べてまとめました。

中には知ってる曲もたくさんあったので、BGMが秀逸な作品は楽しいですね。

 

再生ボタンを押すと視聴できます。これ超便利!Apple Music登録してなくても大丈夫なのでご安心を。

I'm Not Like Everybody Else / Kinks

 
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第1話『日記さんへ...』のオープニングに使用された楽曲。

「私は他の人と違う」って意味のタイトルで、他の人と違いすぐブチギレるシドニーにピッタリの音楽ですね。

 

I See It, I Like It, I Want It / Shirley Ellis

 
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第1話『日記さんへ...』でシドニーがディナについて語っているときに流れる曲。

シドニーがディナについて恋愛感情を持っていると発覚するのは3話あたりなんですが、この曲が流れる時点で察しが良いと気づくはず。

 

I Should Not Be Seeing You / Connie Conway

 
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第1話、シドニーがリアムとコンビニでホットドッグを買うシーンで流れています。

 

Fly / Bloodwitch

 
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スタンリー・バーバーが好きなバンドブラッドウィッチの曲。スタンがシドニーにリンク送ってましたね。

ちなみにこの曲は第6話『カエルの子はカエル』のエンディングにも使われた音楽です。

 

Bad Things / Cults

 
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第1話のエンディング曲。

 

I Remember Lucy / Thunderboots

 
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第2話『流れに身を任せ』のオープニングに使用された曲。

 

Hey Little Girl / Bloodwitch

 
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第2話、スタンのカーステから流れていた曲。やっぱりブラッドウィッチです。

面白いことにこのブラッドウィッチというバンドは本当に存在していたバンドではなく、『ノット・オーケー』用に作られたバンドです。

つまりこの曲も昔のヒットソングっぽいオリジナルの歌なんです。

 

Vanilla Skin / Bloodwitch

 
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第2話、スタンが大麻を売買しているシーンで使用された曲。

 

Chug-A-Lug / Roger Miller

 
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第2話、シドニーとスタンがコンビニで買い物をしているシーンで使用された曲。

 

Something On Your Mind / Karen Dalton

 
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シドニーが大麻でハイになっているときの曲。

 

I'm Glad / Captain Beefheart & His Magic Band

 
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第2話『流れに身を任せ』のエンディングで使用された音楽。

 

Every Time You Go Away / Paul Young

 
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第3話『パーティーは終わった』で使用された曲。80年代ポールヤングの有名な曲ですね。リアムの飼ってたハリネズミ、バナナの葬式で使われました。

 

I Wish I Was a Monkey / Nervous Norvus

 
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第3話、精神が不安定で自分を責めているシドニーの寝室で流れた曲。

 

Two Hearts / Nzca Lines

 
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シドニーとディナが行ったリッキーの誕生日パーティで流れていた曲。

 

Jessie's Girl / Rick Springfield

 
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第3話、誕生日パーティで流れた曲。ディナが好きな曲で二人がダンスした時に流れました。

 

Burn Baby Burn  / Stud Cole

 
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第3話『パーティーは終わった』のエンディング曲。

 

The King of Rock 'N' Roll / Prefab Sprout

 
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第4話『キミだけの指導者』の冒頭。スタンがシドニーをホームカミングに誘うため、誕生日パーティの洋服を選んで準備していた時の曲。

スタンはVHS派だそうですが音楽もレコード派なんですね。シャレオツ高校生。

 

She Lets Me Know / Little Murders

 
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第4話、スタンのカーステから流れていた曲。ホームカミングのオファー承諾されて喜んでる時ですね。

 

Holding Out For a Hero / Bonnie Tyler

 
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第4話で使用。スタンのカセットテープ「スタンの殿堂入り(Stan's Legendary Mix)」に収録の曲ですね。

レコードだけじゃなくてミックステープ作ってるスタン尊敬する。

日本では『スクール・ウォーズ』のテーマ曲「ヒーロー」として有名ですが、元々は映画『フット・ルース』の挿入歌。

 

Stranger / Spence Bare

 
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第4話『キミだけの指導者』のエンディング曲。シドニーを追うフードの男が登場したシーン。

 

Pissed Punks (Go for It) / Peter & The Test Tube Babies

 
Pissed Punks (Go For It) - Peter & The Test Tube BabiesをiTunes Storeで見る

第5話『平和な一日』で居残りを命じられたシドニーが廊下を歩いて体育館に向かってるシーンで使用された歌です。

 

Don't Tell Him I Want To Know / Suzy Dickerson

www.youtube.com

第5話『平和な一日』のエンディングで使用された歌。

 

Hush, Hush, Hush, Here Comes the Bogeyman / Henry Hall & His Orchestra

 
Hush, Hush, Hush, Here Comes the Bogeyman - Henry HallをiTunes Storeで見る

第6話『カエルの子はカエル』のオープニング曲。

 

Sunshine Superman / Mike Vickers

 
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第7話『誰にも言えない秘密』のオープニングでシドニーがリアムのためにパンケーキを焼いてるシーンで使用された歌。

 

Here Comes Your Man / Pixies

 
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第7話『誰にも言えない秘密』でシドニー、ディナ、スタンの3人がそれぞれホームカミングの準備してる時に使われた曲。

選曲的にこの曲もスタンのレコードの曲っぽいよね。

 

Tied Up / Paddy The Wanderer

 
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試合にボロ負けしてビール飲んでるブラッドのシーンで使われました。この後あんなことになるとは。

 

Somewhere In My Heart / Aztec Camera

 
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最終話、ホームカミングプロムで使われた歌。シドニーとディナがダンスを楽しんでる時の曲ですね。

『ノット・オーケー』は80年代の曲が多いですね。映画やドラマ業界はここんところ80sがやたら流行ってる気がします。

 

More Than This / Roxy Music

 
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ホームカミングでシドニーがスタンと話してるシーンで使われた曲。二人がいつまでも仲良しだったらいいのにな。

 

It Must Have Been Love / Roxette

 
It Must Have Been Love (Christmas For the Broken-Hearted) - ロクセットをiTunes Storeで見る

ホームカミングで流れた曲。スタンがうんざりしたDJの選曲ですね。映画『プリティ・ウーマン』に使われた曲で有名です。

The Killing Moon / Echo & the Bunnymen

  The Killing Moon - エコー&ザ・バニーメンをiTunes Storeで見る

ホームカミングにてブラッドの頭が吹っ飛んだシーンで使われた曲。こちらはNetflixで大ヒットした『13の理由』でも使用されましたね。

 

That's Why / David Marks & The Marksmen

www.youtube.com

第7話『誰にも言えない秘密』のエンディング曲。

 

最後に

いかがだったでしょうか。

Netflixオリジナルドラマ『ノット・オーケー』には60年代から90年代くらいまでの古い曲がたくさん使われていますね。

特に80年代は『ストレンジャー・シングス』を皮切りに『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』や『バンブルビー』、『ワンダーウーマン1984』など色んな作品でリバイバルしている真っ最中。

シーズン2でも色んな曲が聴けることを期待したいです。

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ネタバレ感想前半【オルタードカーボンシーズン2】前作よりつまらない。ジョエルキナマン出せや。

ネタバレ感想前半【オルタードカーボンシーズン2】前作よりつまらない。ジョエルキナマン出せや。

出典:オルタード・カーボン | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

どうも映画系ブロガーのでょお(@dyoblog_)です。ネトフリ待望のドラマシリーズの最新作が配信されましたよ!

今月は『ナルコス:メキシコ編』もあったから大忙しだね。今日の感想はこちら。

 

Netflixオリジナルドラマ
『オルタード・カーボン』シーズン2

 

待ってましたぁー!

イマイチ流行ってないけど『オルタード・カーボン』はめっちゃ面白いのでSF好きには超絶おすすめです。ただのブレランのパチもんではないのです。

基本的に用語が難しくて話が難解なので、感想は前編と後編に別けます。この記事は前編。

というわけで『オルタード・カーボン』シーズン2前半(4話まで)の感想をどうぞ。

 

この記事はNetflixドラマ『オルタード・カーボン』シーズン2のネタバレを含んでいます。未視聴の方はご遠慮ください。

 

 

『オルタード・カーボン』シーズン2の評価

  • 主演:アンソニー・マッキー、リーラ・ローレン、シモン・ミシック
  • 原題:Altered Carbon
  • 製作:レータ・カログリディス (2018年-)

8.1

 

83

70

 

ロッテントマトの評価を参考にするのであれば、シーズン1の時よりも評論家のスコアはアップ。逆に観客の評価は下がりました。

とはいえ今確認した時点ではどちらも10人程度しかまだ評価していないのでこれからどんどん変動していくかと思います。

 

『オルタード・カーボン』シーズン2のあらすじ

舞台はなんとシーズン1のバンクロフト事件から30年後の話。

エンヴォイ最後の生き残りであるタケシ・コヴァッチはホテルAIのポーと共に、かつて愛した女性で指導者のクェルクリスト・"クウェル"・フォークナーを30年間探し続けてきました。

そんな中、メトのアクスリーという男が接触します。アクスリーの護衛を務めればコヴァッチは強化されたスリーブ、そしてクウェルの居所を教えてもらえるとのこと。

リスリーブして目覚めたコヴァッチでしたが、アクスリーは既に何者かによって殺されていました。

コヴァッチは故郷の星ハーランズ・ワールドでクウェルの行方を捜索します。

 

『オルタード・カーボン』シーズン2の登場人物・キャスト

やはり特徴といえば主人公を含め、メインキャストの多くが変更になったことでしょう。

タケシ・コヴァッチ(アンソニー・マッキー)

ネタバレ感想前半【オルタードカーボンシーズン2】前作よりつまらない。ジョエルキナマン出せや。

出典:オルタード・カーボン | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

元々はCTACと呼ばれる保護国の兵士でしたが、裏切って反乱軍のエンヴォイになった過去があります。

シーズン1で大富豪バンクロフトの事件解決後は30年間クウェルの行方を追っていました。

妹のレイリーンが「お兄ちゃんの彼女殺したけどバックアップとってるよー」とか余計なコト言っちゃうもんだからけなげに探しちゃってるじゃん。道連れのポーとかもっと可哀想だよね。

 

『オルタード・カーボン』シーズン2でタケシ・コヴァッチを演じるのはアンソニー・マッキー。ジョエル・キナマンのスリーブはオルテガの彼氏に返しちゃったもんね。

 

ポー(クリス・コナー)

ネタバレ感想前半【オルタードカーボンシーズン2】前作よりつまらない。ジョエルキナマン出せや。

出典:オルタード・カーボン | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

シーズン1で明らかデリートされちゃってたポー。実は生きてましたw

あん時の涙を返せ。どうやって生き返ったのか分かりませんが、コヴァッチのネックレスっぽいやつを使って行動を共にしていたようです。

とはいえシーズン1のラストで消滅した時以来、不具合が発生して徐々に壊れてきているようです。逆に30年もよくもったわ。

 

クウェル/クェルクリスト・フォークナー(レネイ・エリース・ゴールズベリイ)

ネタバレ感想前半【オルタードカーボンシーズン2】前作よりつまらない。ジョエルキナマン出せや。

出典:オルタード・カーボン | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

かつての反乱軍のリーダーですね。

人間がスタックを使って死なない世界になったので、反乱を起こして本来のリアルデス(RD)が起きる正しい世界に戻そうと革命を起こしました。

コヴァッチの妹レイリーンによって殺されたものと思われていましたが、生きていてアクスリー殺害に関与していたことがわかりました。

クウェルが反乱を起こしたのはシーズン1の出来事より250年前の話なので、280年以上前に死んだ女を探してることになりますね。

 

トレップ(シモーヌ・ミシック)

ネタバレ感想前半【オルタードカーボンシーズン2】前作よりつまらない。ジョエルキナマン出せや。

出典:オルタード・カーボン | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

アクスリーに雇われてタケシを捜索した賞金稼ぎ。

爆発に巻き込まれた息子のためにレンタルしてるスリーブが高額で生活に困ってるようです。

『ルーク・ケイジ』シリーズのミスティ役を演じたシモーヌ・ミシックがキャスティング。

 

その他

ぶっちゃけ登場人物多すぎるのでキャストはザックリとだけご紹介しますね。

  • カレラ大佐(トーベン・リーブレヒト)
  • タナセダ・ヒデキ(ジェームズ・サイトウ)
  • ダニカ・ハーラン(レラ・ローレン)
  • ディグ301(ダイナ・シハービ)

 

タナセダってどう書くんだろうね。棚瀬田?ひ孫のユキトくんは日本語がきれいなので日本人っぽい。

その他、AIプログラムのディグ301にはダイナ・シハービ。アマプラの『ジャック・ライアン』に出演していました。

 

『オルタード・カーボン』シーズン2の感想(※ネタバレ含む)

ここからはネタバレありで『オルタード・カーボン』シーズン2の感想を書いていくので未視聴の方はお引き取りください。

シーズン1よりつまらない

うーん。

個人的にはシーズン1の時の方が面白かったです。もちろん面白くなくなったわけではないですし、ブレランっぽいオルタードカーボンらしい世界観は健在なので十分に楽しめるんですが、ぶっちゃけシーズン1の方が良かった。

その一番の理由がアンソニー・マッキー

 

スリーブを交換して肉体と精神が切り分けられている世界観なので、ジョエル・キナマンからアンソニー・マッキーに変わること自体は全然違和感ないんですよね。

話も30年後の設定になってるのでさらに違和感がない。むしろ新鮮さすらあるので面白いぐらい。

 

ところがよッ

 

アンソニー・マッキーのタケシ・コヴァッチ微妙じゃね?

正直ジョエル・キナマンが良すぎたというか、ハマり役過ぎたんですよね。世界観にぴったりだし、影のある雰囲気がピッタリだったんですよ。でもアンソニー・マッキーってどうよ?

 

アベンジャーズ最弱の愛国者でお馴染みのアンソニー・マッキーだけど個人的には『ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金』の脳筋バカのイメージが強い。

まかり間違っても知的でセクシーなキャラクターのイメージはない。

ネタバレ感想前半【オルタードカーボンシーズン2】前作よりつまらない。ジョエルキナマン出せや。

出典:Pein & Gein(2013) - IMDb

ベッドシーンが減ったのもアンソニー・マッキーの魅力がジョエル・キナマンを超えることが出来なかったのが原因なんじゃないかと思ってる。

 

あとは単純にストーリーが微妙になったかなと。

前シーズンではバンクロフト殺しの犯人を捜すという「探偵もの」っぽいところがあった訳ですがシーズン2にはそれがない。

事件を解決していく中でコヴァッチの過去が解き明かされて、実は事件と密接にかかわっていた。的な複雑なシナリオがなくなった。

分かりやすくなった分、面白みが減った印象ですね。

 

前シーズンよりもスリーブで人が入れ替わるシステムの見せ方が下手になった気もします。

安直だけどコヴァッチのスリーブの元の持ち主と恋人関係にあったオルテガとの奇妙な関係は作品に独特のひねりを加えていましたが、今シーズンにはそれに当たるものもありません。

とはいえ今だけかもしれませんしね。後半ではスリーブを上手く活用してストーリー展開していくかもしれません。

エヴァーグリーンと呼ばれるタケシの本来のスリーブを使った男も登場していたので面白くなるのはここからなのかも。

 

あとカレラ大佐の正体がイエーガーってのはどうなのよ?いくらなんでも世間狭すぎねーかと思ったりもした。

ありえる?地球以外にも惑星がある世界で200年以上も前に別れた育て親とも呼べる男とたまたま出会うなんてことある?しかも2人とも顔別人なんやで?

 

これはポーを愛でるシーズンですね

と、ここまでつまらない部分について語ってきましたがもちろん面白い部分もありましたよ。

やっぱりなんといってもポーですよね。

シーズン1のラストでポーは死んじゃったと思ってたポーが生きてただけでも嬉しいのに、彼の役割がかなり増えてるのはうれしい。

シーズン1とシーズン2の間には30年の月日がある訳ですが、この間2人はずっと一緒にいたんだよ。もう親友通り越して家族のようなもんだよね。

 

そのポーが徐々に壊れていくんですよ。つらい。

見てて本当につらい。リジーやコヴァッチのことを忘れることが怖くて、記憶より不具合をずっと選んできたとか本当に人間より人間。

美人なディグちゃんが記憶を保持したまま再起動する方法を思いついたようですが、なんだか最終的にはバッドエンドになりそうな気がしてて怖い…。

 

アクションシーンは健在

それからアクションシーンは健在なので、そこが楽しみの人にとっては全然面白かったんじゃないでしょうか。

相変わらず金かかってる感じがすごいしますよね。シーズン1が配信されてから2年ほど経ってて結構時間あいてるんですよ。

これってやっぱり製作に時間がかかったりしてるってことなのかな。

 

あとサークルと呼ばれる処刑シーンはよかったよね。オルテガとかレイリーンとか前シーズンのキャラクターをサービス的に再登場させてくれたのは嬉しい。

やっぱり重度のブラコンヤンデレ妹はいた方が面白いよね。レイちゃん普通に生き返ってほしいんだけど。

ネタバレ感想前半【オルタードカーボンシーズン2】前作よりつまらない。ジョエルキナマン出せや。

出典:オルタード・カーボン | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

 

ジャパン要素が楽しいよね

この辺はシーズン1の時よりも増えたんじゃないでしょうか。なんでヤクザいるんだよって感じだし。

『オルタード・カーボン』って27世紀とかが舞台だったと思うんですが、そんな時代にまで日本のヤクザ生き残ってると思う?しかもどうやらこのヤクザはハーランズ・ワールド建国者の一人だったっていうんだから驚き。

あと「ニューホッカイドウ」ね。なかなかのパワーワード。やっぱり寒いのかな。

地味に気になったのはソングスパイアが盆栽みたいになってたところ。アレって確かバンクロフト家にもあったあの木ですよね。しかもハサミが盆栽用じゃなくて糸切バサミっていうねw

あれだと大木になる植物切るの大変でしょ。

 

最後に

後半見るまでちゃんとした評価は出せませんが、今のところシーズン1の方が面白かったと感じてます。

前作のヒロイン、オルテガも結構評判悪かった気がしますが、シーズン2はさらに微妙ですよね。ガタイいいんだもん。オルテガ姉さんは老け顔だったけどかなり小柄だったから、まだヒロインっぽかったんだよね。クウェル肩幅すぎや…。

 

シーズン2ここから先どうなることやら。最後まで視聴したらまた改めて感想を書くのでお楽しみに。

 

 

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