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工具メーカーって結局どれがおすすめなん?日本海外7ブランドに厳選

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どうもでょおです。私事ではありますが、先日誕生日を迎えました。

で、ありがたいことにプレゼントをいただきました。TONEのソケットレンチセットです。

工具メーカーって結局どれがおすすめなん?日本海外7ブランドに厳選

工具メーカーって結局どれがおすすめなん?日本海外7ブランドに厳選

うーん、美しい。重厚感ある金属が整列して綺麗に並んでるだけで萌えます。私は工具を集めてませんし工具にこだわりもないので、工具フェチな人ではありませんが、その気持ちは十分にわかります。

この美しいラチェットを使いたいがため、どこか(無駄に)整備しようかなと眺めててふと思いました。

工具ってどのメーカーが一番いいんやろ。

TONEをプレゼントでもらっておいてロクでもないこと考えるなと自分でも飽きれますが、このブログでは最近全くバイク関連の話をしていなかったので今日は工具ブランド、工具メーカーについて語っていきます。

おすすめの工具ブランドなんかも紹介するので是非参考に。

ではどうぞ。

 

結論から言うとどれでも良い

工具メーカーって結局どれがおすすめなん?日本海外7ブランドに厳選

はっきり言ってホームセンター製などの超格安ブランド品の工具以外はどれ使っても良い。ちゃんとしたメーカーのものなら精度は十分です。

トルク管理がシビアなエンジン周り等以外では性能に差なんてありません。どれも素晴らしいです。

ただ工具メーカーごとに大きな違いがあるとすれば"使い勝手"です。この使い勝手が工具メーカーの個性であり特徴だと思っていただければ良いと思います。

どれでも良いけどホームセンター製の工具がダメな理由は耐久性と精度の低さです。安物は壊れたり折れたりします。(安物じゃなくても壊れるけど)

今回プレゼントしてもらったラチェットは安物を使うと可動部がダメになります。モンキーレンチを折ったこともありますし、メガネレンチなんて余裕で曲がる。安物は耐久性が本当にありません。

もう一つの問題が精度の低さ。ソケットレンチのソケットには番手がありますよね。安物はピッタリではなくちょっとガバガバだったりします。精度が甘いんです。なので安物工具を使うとナットの角が落ちてきたりします。

ずーっと安物工具を使ってるとナットやボルトでさえなめまくって六角形がめっちゃ丸くなります。(実体験)

なので結論を言うと安物以外はどれでもおすすめということになります。

TONE(トネ)

ここからは工具メーカーについて紹介していきましょう。まずは今回の記事を書くことになった発端のTONEから。

普通に考えりゃ絶対にトーンと読むはずなんですが、まさかのローマ字。TONEと書いてトネと読みます。国内メーカーで名前は"利根"から来てるんです。

リーズナブルかつ品質の高い工具メーカーといった印象です。初心者、素人だけどちゃんとした工具を使いたいという方はTONEをおすすめします。まず間違いありません。

KTC(京都機械工具株式会社)

こちらも国内メーカー。「日本の工具メーカーといえば?」という質問があったら7割はKTCって返すと思います。

それぐらい有名な国内メーカーです。品質、耐久性ともに折り紙付きでいわば一流メーカー。高級品です。

トルク管理が黙視でできるデジラチェなんかが有名でしたが、最近はこれをタブレットなんかでも確認できるエクステンション、トルクルなんてものも発売されています。

これをラチェットに噛ませるとタブレットでトルク管理ができる超スグレもの。誰か誕生日に買って―。

ただの金属の固まりである工具がスマートデバイスになる日が来るとは。

Ko-ken(株式会社 山下工業研究所)

さっきKTCの項目で言った「日本の工具メーカーは?」という質問ですが、残り2.5割程度はKo-kenって答えるんじゃないでしょうか。

Ko-kenも日本国内のブランドとしてとても人気が高いです。工具ブランドというよりはソケットレンチ専門のブランドです。私はソケットレンチ系以外売ってるのを知りません。

それぐらいソケットレンチやその付属品に強いです。ソケットレンチがほしいならKo-ken一択でおすすめです。

ロブテックス(ロブスター)

国内のモンキーレンチメーカーといえば間違いなくロブスター。お馴染みのエビ印のモンキーレンチです。

私はそもそもモンキーレンチが嫌いでめったに使わないのでロブスターのレンチをいくつか持っているだけです。これで十分なんです。

Snap-on(スナップオン)

工具ブランドと言えばスナップオン、というぐらいSnap-onは有名です。品質も高く、デザインもかっこ良いのでとても人気のある工具ブランドですね。

ただ若者からの人気が高く、ブランド厨っぽいイメージがあるので私は好みません。ブレーキで言うところのブレンボ的な。

ドライバーなどいくつか貰い物を持ってますが多分自分じゃ絶対に買いません。クッソ高いから。

ドライバー1本5000円だぜ。コーナンじゃ1000円以下で買えるよ。

MAC TOOLS(マックツールズ)

スナップオンと人気を二分するアメリカの工具ブランドがMAC TOOLS。私個人的には品質、値段ともにスナップオンとの違いがわかりません。本当にどちらも同じようなもの。

ただMAC TOOLSの方はちょっと特殊な珍しい工具があるイメージです。痒い所に手が届く系工具もあるのが特徴的ですね。

もちろんこっちもクッソ高いから自分じゃ絶対買わない。

SIGNET(シグネット)

シグネットはカナダのブランドでデザインが良いです。めっちゃクールです。

自社で商品を製造してなくて売ってるもの全部OEM。つまり他のメーカーが作った商品にシグネットのブランド名を入れているって感じ。

なので安くて高品質な工具がそろっています。ただし逆もまたしかりで、OEMのため「シグネットなので良い工具なはず」と安心できないところが難点ですね。

少々ギャンブル性はあるものの良い工具に当たればラッキーなので是非おすすめしたいです。

最後に

工具メーカーって結局どれがおすすめなん?日本海外7ブランドに厳選

おすすめの工具メーカーといっても各メーカーに得手不得手があるので工具ごとにメーカーを分けるのが一番だと思いますね。

ヨシムラのマフラーは良いのにキャブの評判が悪いのとかと同じですね。工具選びの際は是非とも参考にください。

 

 

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