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ネタバレ感想&考察【ジュピターズ・レガシー】ラストのオチについて徹底解説|シーズン2はこうなる!?

ジュピターズ・レガシーのポスター

出典:https://www.netflix.com/jp/title/80244953

どうもでょお(@dyoblog_)です。このスーパーヒーローブームはいつ過ぎるんでしょうか。

ここ10年マーベル映画を皮切りにスーパーヒーローをテーマにした作品がたくさん作られています。

ホラー映画に全振りした『ブライト・バーン』とか、やたらアーティスティックな『アンブレラ・アカデミー』とか、下劣な『ザ・ボーイズ』とか。

Netflixの新作ドラマである本作『ジュピターズ・レガシー』もそんな挑戦を試みた作品。

てなわけで今日もネタバレ感想&考察となります。未視聴の方はご注意ください。

 

Netflixドラマ『ジュピターズ・レガシー』のあらすじ

スーパーヒーロー第1世代が、子供たちに使命を託す。だが、昔のやり方が通用しない世界を前に、それぞれが葛藤し、世代間の緊張が高まっていく。

出典:https://www.netflix.com/jp/title/80244953

と、まあこんなことが書いてありますが、実際のところメインとしては崩壊寸前の家族の物語とスーパーヒーロー誕生の物語がシーズンを通して長々と描かれます。

Netflixドラマ『ジュピターズ・レガシー』の概要と評価

  • 主演:ジョシュ・デュアメル、ベン・ダニエルズ、レスリー・ビブ
  • 原題:Jupiter's Legacy
  • 製作:2021年-

6.9

 

36

62

評論家の評価も観客の評価もぶっちゃけ微妙って評価でしょうか。数字的には化も不可もなく、ってかどちらかといえば不可か…。 

Netflixドラマ『ジュピターズ・レガシー』の登場人物とキャスト

このドラマとにかく登場人物がクッソ多いんですよね…。

なのでいつもと違って軽めにご紹介。

  • シェルドン/ユートピアン(ジョシュ・ディアメル)
  • ウォルト/ブレインウェーブ(ベン・ダニエルズ)
  • グレース/レディ・リバティ(レスリー・ビブ)
  • ブランドン/パラゴン(アンドリュー・ホートン)
  • クロエ(エレナ・カンプーリス)
  • ジョージ・ハッチェンス/スカイフォックス(マット・ランター)

主人公のシェルドンには『トランスフォーマー』シリーズなどでお馴染みのジョシュ・デュアメル

『ジュピターズ・レガシー』の一場面

出典:https://www.netflix.com/jp/title/80244953

1920年代の若者時代と現代のおじいさん時代の両方を特殊メイク(?)で演じてます。マジでおじいちゃんにも見えるし、マジでそこそこの若者にも見えるおがすごいですね。

シェルドンの妻グレース役にはレスリー・ビブ

『ジュピターズ・レガシー』の一場面

出典:https://www.netflix.com/jp/title/80244953

『アイアンマン』『アイアンマン2』に記者役で出演していました。ちなみに本作でも元記者です。

シェルドンの兄チャールズ・エグゼビアっぽい能力のウォルトにベン・ダニエルズ、シェルドンの親友ジョージにはマット・ランター

Netflixドラマ『ジュピターズ・レガシー』の感想 ※ネタバレ注意

てなわけで以下、『ジュピターズ・レガシー』のネタバレ感想になります。

おぞましく退屈!第7話までは覚悟すべし

『ジュピターズ・レガシー』の一場面

出典:https://www.netflix.com/jp/title/80244953

ドラマってかシリーズものの最大の欠点って最後まで観なきゃ、結局良いのか悪いのかわからないんですよね。

だからテレビで放送しているショーに関しては飽きさせないように毎エピソードごと飽きさせないように工夫しています。

ところが、ですよ?

この『ジュピターズ・レガシー』はとにかく退屈でとんでもなくパッとしないエピソードが序盤を締めています。

とにかく長い。長い、長い、長すぎる。

親世代と子世代の時代のストーリーがフラッシュバックして交互に描かれるので、文字通り「長い」のも事実なんですが、進展しないエピソードが繰り返され続けるので、めっちゃ長く感じます。

えぇ、まだ4話なの…?あと半分も見なきゃなのかよ…

ってマジでなりました。

個人的には第7話まではめちゃくちゃ地味です。逆に言うと7話目まではセーブしてるお陰なのか結構盛り上がります。はじめっからずっとこのペースで進んでほしかったけど。

ダークじゃないけど、シリアスすぎてしんどい

スーパーヒーローものって良くも悪くも若年層向けが多いと思うんですよね。もちろん大人が観ても楽しめるし、大人しか楽しめない要素が含まれてることもあります。

とはいえ『ジュピターズ・レガシー』は大人しか楽しめないと思います。というか子供(=若者)が楽しめる要素が皆無です。

よくマーベル映画と比較して「DCはダークでシリアスだ」みたいなことを言われますが、シリアスといっても現実的なシリアスじゃないんですよね。良い意味で中二病的なシリアス。

 

ところが『ジュピターズ・レガシー』はシリアスすぎる上に中二病的なエキサイトがなさ過ぎる。

ダークサイドっぽいボスキャラとの戦闘が第1話で出てくるんですが、これがハイライトなんじゃないかと思ってしまうぐらい地味で退屈なシリアスがこの後続きます。

『ジュピターズ・レガシー』の一場面

ダークサイド風ヴィランはブラックゲート風刑務所に…

シリアスなのは大いに結構なんですが、DC映画や『Titans / タイタンズ』みたいに全身タイツのマッチョ共の殴り合いが見たい人には退屈で退屈で…。

 

原作者は『キック・アス』や『キングスマン』のマーク・ミラーなんだけど、あの手の軽快さやストレスが発散できそうな楽しさはありません。

例えるなら、中二病要素を取り除いたウォッチメン。シリアスだけどカッコよくない。

まあ一応グロはあるんだけどダークって表現ではないのよね…。

衣装はたまらなくダサい

『ジュピターズ・レガシー』の一場面

出典:https://www.netflix.com/jp/title/80244953

最近はスーパーヒーローものも多様化してて、現実にいても比較的おとなしいコスチュームが多いですよね。それが最も得意だった『X-MEN』シリーズはなくなっちゃったけど…。

ダサい衣装もダサいのをあえてダサく見せてるのは全然アリで、『ザ・ボーイズ』とかまさにソレなんだけど、シリアスな路線でネタレベルのダサい衣装だとちょっと気になって仕方ない。

 

衣装がダサすぎるから本編見るまでは『ザ・ボーイズ』みたいに意図的にダサい衣装にしてるネタだと思ってましたよ…。

相関関係がわからなすぎる

『ジュピターズ・レガシー』の一場面

出典:https://www.netflix.com/jp/title/80244953

コレ。マジでコレ。相関図が必要。

さっきもチラッと言いましたがそもそも登場人物が多すぎる。二つの時代が交互に進むのでかなり多いし、親子関係があるキャラクターがいたりとややこしすぎる。

 

そのくせサブキャラには一切スポットを当てないので、お前誰だよ状態のモブキャラが満載です。

これが『Titans / タイタンズ』みたいなビッグタイトルであれば、名前が出ただけで誰が誰かパッと判断が付きますが、比較的知名度の低い『ジュピターズ・レガシー』は原作コミック読んでる人でない限り結構厳しいと思います。

ライコウちゃん可愛い

『ジュピターズ・レガシー』の一場面

出典:https://www.netflix.com/jp/title/80244953

それだけなんだけど。ライコウちゃん可愛い。

ちょんまげヘルメットも割と好き。冒頭に出てきたウルトラマンっぽいお姉さんもカッコいいデザインだったので、衣装がダサすぎるのはユニオンの人たちだけなのかもしれません。

ちなみにこのライコウちゃん役アンナ・アカナというお名前だそう。いつも思うんだけどアジア系に釣り目メイクとかドギツイ口紅させるのは有罪だよね…。

 

そんなライコウちゃんですがあっさりと退場しまして、冒頭に出てきたブランドンの友人バリーもあっさり退場させちゃったので、アジア系の人がまた怒り出しそうです…。

『ジュピターズ・レガシー』のネタバレ考察&解説「シーズン2」はどうなる?

いつも通り文句ばっか出てしまいましたが、普通にシーズン2が楽しみです。というかシーズン2以降が本命なんじゃないかと思ってるので考察&解説です。

【解説】ラストのオチについて

『ジュピターズ・レガシー』の一場面

出典:https://www.netflix.com/jp/title/80244953

最後の最後で意外にもどんでん返しを持ってきた『ジュピターズ・レガシー』。まずはこのラストのオチについて改めておさらいしましょう。

ブレインウェーブことウォルターはシェルドンの放任主義ゆえに国がダメになっているとし、ユニオンの新しいリーダーとして取って代わろうとしています。

スカイフォックスが黒幕であるかのように思わせ、実は全てウォルターの仕業だったわけです。

 

これまでのストーリーにおいてウォルターは確執さえあれど良い人として描かれていたわけですが、ラストのシーンで口封じのためには娘を殺してしまうほど残酷な人間であることがわかります。

オジマンディアス思い出したのは私だけじゃないハズ…。

【考察】本物のスカイフォックスになにがあってどこにいるのか

『ジュピターズ・レガシー』の一場面

出典:https://www.netflix.com/jp/title/80244953

スカイフォックスはユニオンのコードが独善的であるとして彼らの元を離れスーパーヴィランとなったと言及されていましたが、彼になにが起こったのか、シーズン2では描いてほしいですね。

ハッチは裏切ったのはユニオンの方だと言っていましたし、ユニオンのコードが正しいのか、それを守るべきなのかについてはシーズンを通しての問いだったので、スカイフォックスことジョージこそが正しかったという可能性もあります。

 

そして気になるのはパワー・ロッドは常にストリップバーに飛ばすということ。

常に正しい場所へ転送してくれるはずのパワー・ロッドがジョージの居場所だけ別の場所に飛ばすのは考えにくいです。

 

ウォルトがジョージの居所を知っているという可能性もあります。

彼らには因縁があったようですし、ウォルトがスカイフォックスを黒幕に仕立て上げるには、ジョージが現れない確信がなければ難しいです。

シーズン2ではハッチの開発中の装置で彼の過去について詳しく掘り下げてほしいですね。

【考察】ハッチは本当に能力を受け継いでいないのか

『ジュピターズ・レガシー』の一場面

出典:https://www.netflix.com/jp/title/80244953

スカイフォックスことジョージの息子であるハッチ。彼にはパワーがないそうですが、本当に能力を継承していないのか疑問です。

ブランドンもクロエもぺトラも親から能力を継承しています。

もしかすると彼だけ能力がまだ開花していないのかもしれませんし、能力を受け継いでいない明確な理由もあるのかもしれません。

【考察】パワー・ロッドの元の持ち主リチャード・コンラッドになにがあったのか

『ジュピターズ・レガシー』の一場面

出典:https://www.netflix.com/jp/title/80244953

ストーリーのラストでパワー・ロッドの本来の持ち主がジョージではなくコンラッドであったことが発覚します。

コンラッドの持ち物がなぜハッチの手に渡ったのかが謎ですし、なにより現代には全く登場しないコンラッドになにがあったのかはもっと謎です。

シーズン1ではスカイフォックスについてばかり言及されていますが、6人目のヒーローであるリチャード・コンラッドについてはほとんど謎のままです。

【考察】ブランドンはどうなるのか

『ジュピターズ・レガシー』の一場面

出典:https://www.netflix.com/jp/title/80244953

ぺトラとの会話でコードの重要性を理解したと言っていたブランドン。

最後のエピソードでブラックスターが彼を人質に取った時、シェルドンは息子かコードかとっさに選択することが出来ませんでした。ぺトラが現れなければコードを選んでいたかもしれません。

その後ブランドンは父の行動に対して明らかに失望しており、再び父に対して落胆しています。

シーズン2ではウォルトが親子の仲をさらに裂こうとするのは目に見えてるので、ブランドンの今後が気になります。

最後に

『ジュピターズ・レガシー』シーズン2の動向が気になりますね!

とはいえシーズン2では序盤の長ったらしさを解消してほしいところです。いくらなんでもエンジンがかかるの遅すぎだとおもうわ…。

Netflix利用者でFireTV持ってない人は下記記事絶対読んだ方がいいですよ↓

まだFire TV StickなしでNetflix観てるの?それって損してない?

 

 

ネタバレ考察【ファルコン&ウィンターソルジャー】最後のラストについて解説|衣装がダサい!シーズン2は?

『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』

© 2021 MARVEL

どうも映画系ブロガーのでょお(@dyoblog_)です。

『ブラック・ウィドウ』の公開日が決まりまして、2年振りにマーベル映画が劇場に帰ってきます。2年って我々オッサンにとっては短いですが高校生だったら1年から3年になってるので相当長いですよね。

さて『ブラック・ウィドウ』公開に先駆けてマーベルはディズニープラスのドラマにて着実にシリーズを展開していっております。

今日はそんなマーベルドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』の最終話について感想&考察、解説してまいります。

 

すっごく楽しかったので色々と言いたいことはあるんですが、あえて一言だけ言うならダッセェ!!!ってことが一番印象的でした…。

 

※この記事はディズニープラスドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』のネタバレを含んでいます。

 

言うまでもありませんが、マーベル『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』はディズニープラスにて見れます。初月30日間は無料で観れるのでぜひ詳細な記事をチェックくださいな。

 

【ネタバレ感想】ファルコン改め新キャプテン・アメリカの衣装がダサすぎる『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』

このドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』はバディもの、ダブル主演とはいえやっぱりファルコンことサム・ウィルソンに重きを置いたシリーズです。

このシリーズを通してファルコンからキャプテン・アメリカへの変貌を描き、彼はこれからのMCUシリーズで3代目キャプテン・アメリカとして登場することになります。

 

…てな訳なんですが、
新キャプテン・アメリカの衣装がダサすぎるッ!!!

 

ドラマ版のマーベルは『ワンダヴィジョン』もそうだったんですが、比較的原作コミックに忠実で現代的アレンジ少なめの衣装がお披露目される場のようです。

『ワンダヴィジョン』

© 2021 MARVEL

これまでワンダは角(?)つき冠を被ってなかったんですが、ドラマでは登場したしね。

 

まあスカーレット・ウィッチはまだいいよ。クソダサピッチピチレオタード着てないから。一応着てたけど

でもサム版キャプテン・アメリカのこのダサさ見てよ。

『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』

© 2021 MARVEL

コミック版そのまんまじゃん。もう少し実写版になじむようにアレンジしてほしかったってのが正直な感想です。

コミック版キャプテン・アメリカ

MCU版のファルコンの衣装ってやっぱりちょっとカッコよくアレンジされてまして、首周りの布地がないんですよね。

ファルコンコミック版との比較

© 2021 MARVEL

なので首周りがスッキリしてて、特殊な軍用装備って言い分もまあわからんでもないって納得できたんだよね。でもキャプテン・アメリカの方の衣装は、デザインほぼそのまんまでまあダサい。あくまで個人の意見だけどダサい。

初代キャプテン・アメリカ、ジョン・ウォーカー版キャプテン・アメリカ、ファルコンの衣装のような美しいシルエットもないし、なんとも寸詰まりな印象を受ける衣装でした…。

 

とはいえ、新しいキャプテン・アメリカとして描かれるサム本人の方は最高にカッコいいのでこれからに期待。

【ネタバレ解説】USエージェントの誕生

USエージェント

短命ながら2代目キャプテン・アメリカとして活動したジョン・ウォーカーさんですが、原作通り無事キャップ→USエージェントとしてカムバックします。

このことに関しては割と展開が読めてた部分もあったので、私は彼が登場した時こんなツイートをしてたんよ。

軽く解説すると、原作コミックのジョン・ウォーカーは本作と同じく、パワーブローカーから超人パワーを手に入れ、自身の正義の元で戦うものの暴走気味。

スティーブの跡を継いでキャップになるものの、スティーブが復帰した後はUSエージェントに改名してヒーロー活動を再開します。

なのでほぼほぼ原作コミックまんまの設定を採用したキャラクターになります。

 

てかUSエージェントになって復帰した時のウォーカーさんの喜びっぷりが可愛すぎる。

血清の副作用あっさり乗り越えすぎててビックリ。トラックを救い出すのに失敗したあとサムがトラック救ったから、また逆恨みすんのかとでも思ったのに…。

復讐より人助けを選んだあの瞬間から全て変わったのかもしれませんね。『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』改め『キャプテン・アメリカ&ウィンター・ソルジャー』シーズン2に出てきてほしいなぁー。

【ネタバレ解説】ヴァルとかいうおばちゃんの正体

【ネタバレ解説】ヴァルとかいうおばちゃんの正体

© 2021 MARVEL

そんな超絶可愛いウォーカーさんに新しい役割を与えた謎の紫髪おばちゃんについてネタバレ解説していきます。

なんとなく『エージェント・オブ・シールド』のエージェント・ハンドを思い出したこのヴァルおばちゃんですが、

エージェント・ハンド

『エージェント・オブ・シールド』より

その正体はヒドラの幹部マダム・ヒドラです。『エージェント・オブ・シールド』に登場したLMDのエイダはフレームワークの中でマダム・ヒドラとして活動していました。

『エージェント・オブ・シールド』がどこまでMCUの正史として扱われるのか不明ですし、彼女は仮想世界のフレームワークの中の存在だったのでキャラ被りはあんまり気にしてなさそう…。

 

大喜びのウォーカーさんに水を差して悪いけど、このことから今後のMCUはダークアベンジャーズを導入するんじゃないかってのが目下のところの噂です。

ダークアベンジャーズは見た目アベンジャーズ、中身ヴィランのニセアベンジャーズです。

キャップのニセモノはウォーカーさんで、ヴィジョンのニセモノ(ではないけど)も『ワンダヴィジョン』に登場してますよね。

ホワイトヴィジョン

© 2021 MARVEL

んでもって当初は『ブラック・ウィドウ』に登場するもう一人のブラック・ウィドウ「エレーナ」がニセモノブラックウィドウなんじゃないかって予想されてました。

予告編とかを見る限りナターシャの妹で良い者っぽいけど。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dyoblog/20191208/20191208211351.jpg

© 2021 MARVEL

そしてマダム・ヒドラことヴァルはダークアベンジャーズにおけるニック・フューリー的なポジションを担うんじゃないかーって予想されてます。

『キャプテン・アメリカ&ウィンター・ソルジャー』シーズン2や続編について考察

私の考察をズバリ言うと、『キャプテン・アメリカ&ウィンター・ソルジャー』の続編をもしやるなら映画ではなくドラマのシーズン2としてリリースされると思います。

今後のマーベル映画の公開日とかを見る限り、『キャプテン・アメリカ』や『スカーレット・ウィッチ』の映画予定がないんですよね。つまり彼らはドラマ化されてるけど映画化は発表されてない。

なので個人的にはサムやバッキー、ワンダがメインに活躍する場は今後ドラマになるんじゃないかと考察してます。

ワンダが『ドクター・ストレンジ』の続編に登場することが発表されてるのを見る限り、ドラマで主演のキャラは映画のサポートゲストなのかなと思いますね。

 

追記:The Hollywood Reporter によると『キャプテン・アメリカ4』が企画されてるそうです。…ちょッ、速攻予想外れてるやんけ

【ネタバレ考察】新ファルコンはトレスが継ぐ?

トレスって誰よって思った方、コイツです。

トーレス

© 2021 MARVEL

1話目から登場したサムの友達で仕事仲間。彼は壊れたファルコンの翼を今現在所持しています。

ファルコンの相棒としてお馴染みの「レッドウィング」は原作コミックでは本物のハヤブサでして、このハヤブサのDNAを組み込まれて超人パワーを手に入れたのが彼ホアキン・トレスです。

なのでファルコンがキャプテン・アメリカとなった今、キャップのサイドキックであるファルコンがいないので、トレスがそのポジションにつくものと思われます。

 

…といってもキャップとファルコンの組み合わせは、空を飛べる人と飛べない人だったので上手く機能してたので、両方空飛べるキャップとファルコンはどうやって上手く展開させていくんだろう。

【ネタバレ考察】ラストのエンドクレジット後のシーンについて

シャロン・カーター

© 2021 MARVEL

最後のネタバレ考察はラストのエンドクレジット後シーンについてです。

約束通りサムはシャロンに恩赦をこぎつけた訳ですが、カーリーやバトロックとの会話からも分かる通り、彼女の正体はパワーブローカーでした。

じゃあサムたちが乗り込む前に博士逃がしとけよ!とかいうツッコミはなしにしておいて、彼女は政府機関に復帰。

S.H.I.E.L.D. 亡きあとCIAの一員だったのでCIAへの復帰かと思われますが、彼女はこれらの情報を売りさばくつもりでいるようです。

 

言われてみると、博士が殺された後に「マズいことになった」とか言ってたし、博士とバッティングしないように一人見張り役だし、クッソ豪勢な生活してるし色々とヒントらしきものはありましたね。

原作コミックのパワーブローカーはその名の通り、超人パワーの仲介役をするキャラクターで超人化する組織のリーダーです。

 

ここにMCU独自のシャロン・カーターの要素が加わって来ることになるので、今後パワーブローカーがどのような活躍をしていくかまだ分かりませんね。

最後に

以上、『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』のネタバレ感想&考察でした。

ディズニープラスドラマ版マーベルも気になる部分がたくさんありますが、マーベルも鬼じゃないので「ドラマ観てないから映画意味わかんない!」ってことにならないように配慮してると思います。

なので逆に言うと、そこまで濃密に映画の内容と絡んできたりはしないんじゃないかなぁと考察しています。

いわば映画と映画の間、行間をドラマでやってるんじゃないかと。

 

もしまだ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』見てないーって人はディズニープラスで見れます。

初月無料なので全部配信が終わった今ならタダで全話観れちゃいます。

Disney+ (ディズニープラス) に登録した感想【デメリットあり!失敗するかも】レビュー

 

ネタバレ感想【ファルコン&ウィンターソルジャー】前半|パワーブローカーとウォーカー の関係がヤバい

『ファルコン&ウィンターソルジャー』のポスター

© 2021 MARVEL

どうもでょおです。

一応、これからは週1くらいでブログ更新してこかなと思います。色々理由はあるんですが、「ビジネス的に美味しくないけど趣味なのでブログ書きたい」ってところで週1くらいを目安にしようかと。

 

さてさて前置きが長くなりましたが今日は『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』前半の感想になります。

『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』は海外ドラマ好きにとってはちょっと物足りない6話構成なので3話目で折り返し地点なんですね。

1話目からローディやバトロックといった過去キャラを登場させつつ映画顔負けのアクションシーンでディズニープラスマーベルの本気を見た感じですが、3話目ではとうとうシャロン、そしてシビルウォーの首謀者ジモが帰ってきました!

 

ご存知の通り『ファルコン&ウィンターソルジャー』はディズニープラスにて見れます。

Disney+ (ディズニープラス) に登録した感想【デメリットあり!失敗するかも】レビュー

 

『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』前半(3話目まで)のあらすじ

『アベンジャーズ  / エンドゲーム』の壮大なラストの後、老スティーブから盾を受け継いだファルコンことサムでしたが、その重圧やスティーブへの敬意から、盾を寄贈することに。

ところが寄贈した盾をいいように使い、政府は2代目キャプテン・アメリカ、ジョン・ウォーカーを発表します。

その裏で超人的な力を使い暗躍を続けるフラッグススマッシャーズ。サムとバッキーはソリが合わないながらも協力。超人血清、ヒドラについて詳しい宿敵ヘルムート・ジモに会いに行きます。

『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』前半(3話目まで)の登場人物・キャスト

以下、『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』の前半に登場した重要な登場人物を軽くご紹介。

サム・ウィルソン / ファルコン(アンソニー・マッキー)

『ファルコン&ウィンターソルジャー』の一場面

© 2021 MARVEL

以前、お笑い芸人が「ファルコン弱いしアベンジャーズから脱退させよう」と言って炎上したことがあるくらいよわっちいファルコンさん。

弱いのは十分自認しているようでキャップから受け継いだシールドを泣く泣く手放します。

『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』では実家の姉サラが苦労しているようで両親の形見でもある船を売るとか売らないとかで、ヒーローとしては優れているのにサムとしては助けてあげられないことに苦悩してます。

正直、大ヒット映画シリーズの主人公としてはチャドウィック・ボーズマンやマイケル・B・ジョーダンほどの華やかさが足りないアンソニー・マッキーさんですが、ドラマとなると十分すぎるぐらい豪華。

ジェームズ・バーンズ / バッキー / ウィンター・ソルジャー(セバスチャン・スタン)

『ファルコン&ウィンターソルジャー』の一場面

© 2021 MARVEL

かつてヒドラの洗脳下で暗殺しまくっていたバッキーはというと、カウンセリングを条件に自由に暮らしている反面、右手義手の超高齢元暗殺者という経歴から人付き合いを避け、過去のトラウマがPTSD化して苦しめられています。

これまでは特異な状況に置かれ続けていたので描かれていませんでしたが、意外と頭空っぽのパワープレイバカだったようです。

 
 
 
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個人的にセバスタは『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』のように救いようのないクズ役が大好きです。

ヘルムート・ジモ(ダニエル・ブリュール)

『ファルコン&ウィンターソルジャー』の一場面

© 2021 MARVEL

ジモは『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でティチャラ陛下が捕まえた時からずっと獄中生活を送っていた模様。

にもかかわらずバッキーが必要だからという理由であっさり脱獄。

ジモってあまり注目されてないけど、すごい良いヴィランだと思うんですよねー。行動理念は超人への復讐とすごく分かりやすいし、たった一人でアベンジャーズ壊滅させられるぐらい頭がキレるし。

オマケに本作ではブルースウェイン並みの富豪っぷりを披露して高貴な男爵アピール。しかも普通に戦闘できるという…。

早く寝返るところが見たい!

 
 
 
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ジモ役は『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に引き続いて、ドイツ人俳優ならこの人って感じのダニエル・ブリュール。

シャロン・カーター / エージェント13(エミリー・ヴァンキャンプ)

『ファルコン&ウィンターソルジャー』の一場面

© 2021 MARVEL

キャップたちを助けたこと指名手配されていたそう。スーパーヒーローたちは例外で恩赦受けてるのにずるい。

 
 
 
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ペギー・カーターの姪なんだけど、ペギー役のヘイリー・アトウェルが美人すぎるのでイマイチ誰だっけコレって感じになるエミリー・ヴァンキャンプが続投。

実はこのお姉さん、スターロードことクリプラの元カノ。

ジョン・ウォーカー / キャプテン・アメリカ(ワイアット・ラッセル)

『ファルコン&ウィンターソルジャー』の一場面

© 2021 MARVEL

個人的にキャプテン・アメリカとして認めてないので、上の見出しにキャプテンと書きたくなかったですが。

卓越した能力を持った軍人で、政府から新しいキャプテン・アメリカに抜擢されました。傲慢なところはありますが、彼自身も思う所があるようで割と深いキャラなんじゃないかと。

原作コミックでは元々スーパー・パトリオットという名前で登場、ドラマ版と同じくスティーブ引退後にキャプテンの名を継ぎ、スティーブが復帰後にUSエージェントと改名しています。

ジョン・ウォーカー役のワイアット・ラッセルはなんと、かのカート・ラッセルの息子。

若い子と話してたら『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のエゴ役しか知らなくてビックリ。男が一度は憧れるあのカートラッセルだぜ?

レマー・ホスキンズ(クレ・ベネット)

ジョン・ウォーカーの相棒。通称バトルスター。ふざけた名前ですが原作コミックにも登場。

原作のジョン・ウォーカーには「バッキーズ」と呼ばれる子分たちがいたのですが、そのうちの一人が改名してバトルスターになります。

カーリ・モーゲンソウ(エリン・ケリーマン)

『ファルコン&ウィンターソルジャー』の一場面

© 2021 MARVEL

フラッグスマッシャーズのリーダーっぽい女の人。「旗を折る者たち」的な直訳になるフラッグスマッシャーズですが超人的な力を持っています。

2話で「パワーブローカー」の名前が出たけど、やっぱりパワーブローカーが血清の持ち主だったんですね。

 

ちなみに演じるエリン・ケリーマンは『ハン・ソロ・スター・ウォーズ・ストーリー』で悪役(っぽい人)エンフィス・ネストを演じた人。たまたま一昨日見直してて気づいたw

ネタバレ注意『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』前半(3話目まで)の感想

という訳で以下『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』前半の感想。ネタバレ注意なのでまだ見ていない方はご注意くださいな。

旧車會がパラリラしてる国マドリプール

『ファルコン&ウィンターソルジャー』の一場面

© 2021 MARVEL

最近の作品ってどれもしっかりバランスが良すぎて、基本的に何見ても充実感があるんですよね。逆に言うと充実感ありすぎて特にいうことなかったり。

なので前半で私が一番笑った部分について感想。

マドリプールね。

マドリードとリバプール足したような分かりやすい名前の架空の都市。

エンドクレジットに日本語で「腐敗」「相棒」とか書かれてたのでアジア圏が登場しそうだとは思ってましたが、架空の都市マドリプールが登場しました。

 

んでもってこのマドリプール何がすごいかって、日本独自の文化「族車」がめっちゃ走ってるww

旧車會バリにしっかりと再現された族車が登場して大爆笑でした。架空の都市とは言えど、これ日本人以外なじみねーだろとw

私は地方住みなので族車未だに見かけますね。身内に元旧車會いるし。

彼曰く、旧車會は暴走族ではなく若い時に暴走族になれなかったオジサンたちが集まったコスプレ集団、らしいです。真意は不明なのであしからず。

パワー・ブローカーとジョン・ウォーカー 

超人血清の出所がパワー・ブローカーの元のネイゲル博士だということが3話で明確に発覚。

勘の良い方なら2話で気づいたかと思いますが、パワー・ブローカーは原作コミックでジョン・ウォーカーにスーパーパワーを与えた人物。

ジョン・ウォーカーはテレビ番組「グッドモーニング・アメリカ」でスーパーパワーはないと言ってましたが、もしかすると超人なのかもしれませんね。

それともこれからパワー・ブローカーと接近して超人血清を手に入れるのかもしれません。

いずれにしても最後死にそう…w 

キモヨビーズでワカンダ人登場

『ファルコン&ウィンターソルジャー』の一場面

© 2021 MARVEL

バッキーがキモヨビーズを拾って登場したワカンダ人のドーラ・ミラージュ。

ナキアでもオコエでもなくアヨという、コイツ誰だっけ?的な人でした。大体みんな同じ髪型なので判別が難しいですw

一応『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ|シビル・ウォー』から3作品に登場していました。

ディズニープラスマーベルの描くこと

なんていうかディズニープラスのマーベルって絶妙にいいとこいくよね。ホント上手く考えられているというか。

ディズニープラスでマーベルスタジオのドラマが配信される前って、これからはディズニープラス入らな話ついてけへんのちゃうん?って感じだったんですが、実際はそうじゃなかった。

ディズニーぷっらすマーベルって、これまでは映画と映画の間で描かれなかった、いわば「行間」の部分をドラマ化しているんですよね。

なのでドラマ観なくても映画観れる。でもドラマ観た方がより映画が楽しめるって立ち位置。

『エージェント・オブ・シールド』も初めの方は割とこういう感じでしたね。ソコヴィアの救援に行ったヘリキャリアを用意したのは『エージェント・オブ・シールド』のコールソンたちですし。

 

んでもって主役にしづらいキャラを主役にするってとこ。

ファルコンもバッキーも人気キャラだけど、この2人で映画作って売れるか?って聞かれたら正直微妙だと思うんですよ。大体2人ともキャプテン・アメリカのサイドキックですし。

次回作に控えてるロキもそうです。映画化はちょっと不安だけどドラマなら!ってキャラクターを上手く使ってるのが良いですよね。

 

私なんかが言うのもおかしいんですが、本当にうまいこと考えられてるって思っちゃいますよね。

バディものらしいバディもの

『ファルコン&ウィンターソルジャー』の一場面

© 2021 MARVEL

バディものって簡単なようで割と破たんしやすいジャンルだったりすると思うんですよね。

2人のバディが正反対でないと面白くないというか。わちゃわちゃしたやり取りがないと面白くないというか。

サムはこれまで通りのキャラクターでしっかりおちょくりつつ、バッキーはアレ?こんなおバカだっけ?みたいな行き当たりばったり感あるので掛け合いとしては十分。

バッキーは若干キャラ改変してる気がなくもないですが、これまでずーっと特異な状況が多かったので全然アリですね。

ちゃんと社会問題も扱ってる

この手の話を感想に書くと普通に白けるのでほどほどにしときます。エンタメ作品の感想で「社会」とか言い出すと白けるのもわかるけど。

そもそもキャプテン・アメリカが割と社会派ヒーローだったので、『ファルコン&ウィンターソルジャー』もその流れを汲んでます。

それに加えてサムは黒人ですから、それらをテーマに取り込みやすかったりもするのかと。

シャロンだったりイザイアだったり、埋もれてるけど描くべき人たちにクローズアップしてるんだろうなぁ。

 

…やっぱり白けるわw

最後に

まだ3話目、ちょうど折り返し地点辺りにしてシャロン・カーターやジモ、アヨといったキャラクターたちが総出演しました。

ここから先はクライマックスに向けて話が収束していきそうですね。他にもサプライズが用意されてたら嬉しいけど。

 

ご存知の通り『ファルコン&ウィンターソルジャー』はディズニープラスにて見れます。

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ネタバレ考察【ファルコン&ウィンターソルジャー】最後のラストについて解説|衣装がダサい!シーズン2は?

ネタバレ感想【エージェント・オブ・シールド/シーズン7】最終回|フィッツシモンズが尊すぎ!人気キャラ出スギィ!

『エージェント・オブ・シールド』シーズン7

©American Broadcasting Companies, Inc. All rights reserved.

どうも映画系ブロガーのでょお(@dyoblog_) です。

最近は他の仕事にかかりっきりなので全然ブログ書いてないですが、前から観てたドラマの最終シーズンが配信になったので感想書きますよ。

『エージェント・オブ・シールド』の最終になるシーズン7の感想です。

いやー、相変わらずフィッツシモンズが尊すぎるー!惑星間も時間も乗り越えてきた2人はとうとう次元も超えていきます。

てなわけで早速感想になりますが、最終回のネタバレを含んでいるので、未視聴の方はご遠慮くださいな。

 

『エージェント・オブ・シールド』シーズン7はディズニープラスで先行独占配信です!

Disney+ (ディズニープラス) に登録した感想【デメリットあり!失敗するかも】レビュー

 

『エージェント・オブ・シールド』シーズン7 のあらすじ

『エージェント・オブ・シールド』シーズン7

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シーズン7ではシーズン6のラストで過去に飛んだデイジーたちから地続きにエピソードが再開します。

ザックリとまとめると、
みんな大好きイノックの同族クロニコムが過去に戻ってシールドの誕生をなかったことにしようとします。

シールドの面々はそれにくっついていって阻止しようとする結果、新しいタイムラインが生まれ、クロニコムはギデオン・マリックの息子ナサニエル・マリックと協力、多次元に渡る戦争へと発展していきます。

『エージェント・オブ・シールド』シーズン7 の登場人物

以下、『エージェント・オブ・シールド』シーズン7のメイン登場人物について軽く復習。

フィル・コールソン(クラーク・グレッグ)

フィル・コールソン(クラーク・グレッグ)

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ロキに殺されて死亡→タヒチ計画で復活→ゴーストライダーの影響で病死→LMDになって復活という流れでまたしても復活したコールソン。

なんならサージもいるので復活は3回目って感じですがw

危機的状況の中、コールソンなしでは任務の遂行が不可能だと思ったフィッツとジェマとイノックによってつくられた模様。

デイジー・ジョンソン(クロエ・ベネット)

デイジー・ジョンソン(クロエ・ベネット)

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別名クェイクのインヒューマン。

地球を破壊するほどの能力があることが発覚してるので、もはや『アベンジャーズ』入りできちゃうよね。正直、クェイクより強いヒーローの方が少ないかとw

描けることは描き切った感があるので、シーズン7では意外と活躍少な目。

メリンダ・メイ(ミン・ナ・ウェン)

メリンダ・メイ(ミン・ナ・ウェン)

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シーズン6のラストで瀕死、駆けつけたジェマとイノックによって救われます。

シーズン7ではインヒューマンじゃないけど他人の感情を読み取ることが出来るエンパスに。実質ガーディアンズのマンティスと同じ能力ですw

ジェマ・シモンズ(エリザベス・ヘンストリッジ)

ジェマ・シモンズ(エリザベス・ヘンストリッジ)

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すごく長い間、タイムマシンの開発に着手していたそう。特に老けてもいないし、子供も3歳くらい(知らんけど)なので、実際は5年とかぐらいしかたってない気がするけど。

ダイアナという記憶抑制インプラントでフィッツの居所の記憶を封印、記憶障害も出始めます。

レオポルド・フィッツ(イアン・デ・カーステッカー)

レオポルド・フィッツ(イアン・デ・カーステッカー)

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ほぼ降板状態で最後まで登場せず。途中、「実はフィッツ死んじゃったんじゃね?」と思わせぶりなシーンまでありますが普通に帰ってきます。

それも「フィッツ!?生きてのか!待ってたよ!!」的な感じではなく「フィッツ帰って来たわ(ホジホジ)」ぐらいのテンション。

ディーク・ショウ(ジェフ・ウォード)

ディーク・ショウ(ジェフ・ウォード)

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90年後(だっけ?)の崩壊したライトハウスの住人で、フィッツとジェマの孫。

現代に戻ってからは未来のテクノロージーの盗用で企業家に。シーズン7では80年代の過去で盗作してロックスターにw

『ブレックファスト・クラブ』の曲としてお馴染みのシンプルマインドの曲を盗作してました。しかもツイステッドシスターズの前座までやったとか…。80年代好きが盛り上がりそうなネタですね。

アルフォンソ・マッケンジー(ヘンリー・シモンズ)

アルフォンソ・マッケンジー(ヘンリー・シモンズ)

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シールドの現長官。元々メカニックだったし、そういや辞めたいとか言う話もしてましたが、結局メインキャラとして最後まで登場しましたね。

スキンヘッドにヒゲ、ロングコートで明らかにニック・フューリーを意識してると思うんだけどどうよ?ちなみに原作コミックでは白人の爺ちゃん。

エレナ・ロドリゲス(ナタリア・コルドバ=バックリー)

エレナ・ロドリゲス(ナタリア・コルドバ=バックリー)

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通称ヨーヨー。なんだかイラッとさせる言動が多いのでぶっちゃけ嫌いですw

能力を失って再開花したことで、元の位置に戻ってこなくても良くなった模様。もはや「ヨーヨー」ではなくなりました。

というか「息が止められる距離」って制約が初めはあった気がするんだけど。

ネタバレ『エージェント・オブ・シールド』シーズン7 最終回の感想

ここからは『エージェント・オブ・シールド』シーズン7の感想となりますが、最終回を含むネタバレを含んでいますので要注意。

【解説】最終話の意味不明な時系列をおさらい

『エージェント・オブ・シールド』シーズン7

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『エージェント・オブ・シールド』シーズン7は奇しくも、インフィニティサーガ同様にタイムトラベルを扱った作品のため、かなりややこしい展開になっています。

なのでちょっとだけ解説してから感想書こうかなと思います。

 

『アベンジャーズ/エンドゲーム』にもあった通り、過去を変えるとそれを起点に新しい時系列というものが誕生します。

『エージェント・オブ・シールド』シーズン7では、クロニコムの協力でギデオン・マリックの父ウィルフレッド・"フレディ"・マリックが1976年まで延命、新しい時系列が誕生します。

なので仮に現代に帰ったとしても改変された未来って訳です。

 

フィッツは元の時系列から量子領域を通って、改変された新しいタイムラインの1983年にやってきます。  

ディークを新しい時系列の1983年に置き去りにすることで、シールドの面々はクロニコム達を連れて元の時系列の現代に帰還します。

 

なので、この時系列には歳を取ったディークは存在しませんし、コーラは1983年以降の経歴が存在しません。

 

ディークは別の時系列に行ったし、コーラは別の時系列から来たからですね。元の時系列のコーラは1980年代に自殺しています。

ジャーインやクレアボヤント、ギデオン・マリックなどの再登場

ジャーインやクレアボヤント、ギデオン・マリックなどの再登場

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シーズン7の最終シーズンはとにかくビッグキャラが登場しまくり!

第一話からヒドラの一員で映画『アベンジャーズ』にも登場したギデオン・マリックの父フレッドが登場します。その後、若者時代のギデオン・マリックも登場し、彼の弟ナサニエル(トーマス・E・サリバン)がメインヴィランとして活躍。

さらにはシーズン2から登場した、デイジーの母ジャーインも再登場。ジャーインおばさん可愛い。

んでもってついにはクレアボヤントことジョン・ギャレットが若者時代でヴィランとなって登場します。

 

もうなんていうか、過去キャラてんこ盛りなんでテンションめっちゃ上がりでした!タイムトラベルものの醍醐味です。

兄弟いすぎてロボットと誤解されたケーニグが1931年にも登場。イノックの言葉から多分ケーニグ兄弟のおじいちゃんだと思われますが、相変わらずそっくりですねw

深い意味はなくただただ似てるだけ、って設定ですが。

細かい部分だと赤髪おばさまのエージェント・ハンド(サフロン・バロウズ)の若者時代とかも登場してました。ウォードに撃たれて死んだ人ね。

エージェント・デイビスも復活キターーーー!

さらに細かいゲスト登場として、名脇役のデイビス(マクシミリアン・オシンスキー)が登場しました。

覚えてない人もいるかもしれませんが、地味に人気キャラだと思うんですよね…。

新体制のシールドになった時に登場したエージェントで、LMDのエイダに殺されたと思いきや実は生きていてアイゼル(カロリーナ・ヴィドラ)に殺されちゃった人です。

最終回から1年後、ヨーヨーのチームの一員となったパイパー(ブリアナ・ベンスカス)と共に再登場!!機械って言ってたので多分LMDですね。

パイパーが「望むもの」ってのはどうやら「デイビスをLMDとしてよみがえらせること」だったようで、個人的には最終回で一番盛り上がった部分ですw

ちなみにマックとヨーヨーの恐怖でアイゼルから誕生した、幻覚版フリントくんはメイが講師を務めるコールソン・アカデミーの学生に。

まさかの『エージェント・カーター』のスーザがメインキャストに仲間入り

まさかの『エージェント・カーター』のスーザがメインキャストに仲間入り

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スーザが登場した時もめっちゃビックリしましたね。

ダニエル・スーザ(エンヴェア・ジョカイ)は元々、別のドラマ『エージェント・カーター』に登場したキャラクターです。

スティーブ・ロジャースを失ったペギーの新しいロマンスの相手役としてシリーズに登場していました。

『エージェント・カーター』はシーズン2で早々に打ち切りになちゃいましたし、ダニエル・スーザというキャラクターは宙ぶらりんに持て余してる状態だったので、『エージェント・オブ・シールド』の方に持ってきた感じですかね。

 

と、過去の重要キャラクターの再登場や別のドラマからの輸入で色んな登場人物がいたシーズン7ですが、どうせならウォードとかゴーストライダーのロビーとかをゲスト出演させてほしかった感じもあったりします。

特にウォードは初期のメインキャラだし、みんな覚えてる重要なキャラだけに、子供時代だけでも登場してほしかった感じよね。まあ名前だけ出てたけど…。

知らん間にフィッツシモンズに娘のアリアちゃんが!

『エージェント・オブ・シールド』って割とフィッツシモンズがメインというか、彼らのロマンスあっての海外ドラマって感じがあるんですよね。この二人が嫌いな人って多分いないでしょ?

そんなフィッツとシモンズの2人に娘が出来ました。というか出来てた。

「タイムマシンを作ってるから何年時間かかっても戻ればいいよね?」理論で、知らない間に子供をもうけ結構成長しちゃってました。

なんだか『アベンジャーズ/エンドゲーム』のキャップと同じ展開。

 

名前はジェマが好きな星座の星のひとつ、アリアから取ってるとか。

ジェマもフィッツもブルネットなのに、アリアちゃんなんでプラチナブロンドなん?って思った方もいそうだけど、コーカソイドって成長すると金髪から茶髪になったりするらしいです。

どうでもいいけどワイは老化して髪が最近まっ茶々。5年後は真っ白になってそうな予感…w

フィッツの降板はちょっとなぁ

『エージェント・オブ・シールド』シーズン7にもフィッツが登場するけど2、3話しか出てこないんよね。

さっきも言ったけど、『エージェント・オブ・シールド』ってフィッツシモンズのロマンスあってのドラマって感じなのに、シーズン7ではこの部分がかなり欠如してるのがちょっとショックでした。

フィッツが次元を超えてシモンズの元に帰って来たのに忘れちゃってて拒絶。

シモンズは仕方ないとしても他の誰も喜んであげないっていうね…。途中で死んでるんじゃないかと思わせぶりなシーンすらあったのに。

挙句の果てには「確率の話はうんざり」とか「ロボットかよ」とかなんとか言われて、せっかく帰って来たのに誰も歓迎しないの可哀想すぎない?

 

シモンズがフィッツのことを思い出した後でもキスシーンないし、どころかハグもしてなかったんじゃない?

もしかするとフィッツ役の人、現場で嫌われてるかなにか?色々ショックなんだけど。

コーラちゃんはありなのかなしなのか

コーラちゃんはありなのかなしなのか

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最終シーズンってこともあって色々詰込み気味なのかなんなのか、実はデイジーに姉がいました!って後出し設定を盛り込まれまして。

どうやらオリジナルのタイムライン時系列では自殺してしまったため、デイジーは全く知らなかったとか。

方法は分からないけど、宇宙空間に放り出されて瀕死のデイジーをインヒューマンズの能力で救ったり大活躍だったわけですが、…皆さん的にどうですか?

フィッツを差し置いて大活躍してて、個人的にはうーんって感じ。

 

しかも全然デイジーに似てないんよね…。

ジャイーンの娘なのでデイジーとは異父姉妹になる訳ですが、デイジーは明らかに東アジア系の顔なのにコーラはどう見ても東南アジア系の顔立ちなんですよね。

実際にデイジー役のクロエ・ベネットは中国系なのに対して、コーラ役のダイアン・ドーンはベトナム系みたい。

ちなみにジャイーン役のディーチェン・ラックマンはネパール×オーストラリア人。ネパールは土地柄的にインドと中国系を足した感じの顔立ちになります。

 

アジアって一口に言ってもすごく広いので、「アジア人」って一括りにされるとなぁって日本人的には思っちゃいますよね…。

「指パッチン」を逃れた『エージェント・オブ・シールドは』最終的にMCUを離脱

「指パッチン」を逃れた『エージェント・オブ・シールドは』最終的にMCUを離脱

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『エージェント・オブ・シールド』って結局、サノスの指パッチンの影響を受けなかったんですよね。

始めの方はマリア・ヒル姉さん出ていたり、フューリー長官出てきたり、レディ・シフ様出てきたりと、結構MCUの要素を引き継いでました。インサイト計画も出てきてたしな。

でも、なんだかんだ言いつつ徐々にMCUの世界観から離れていっちゃいましたよね。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』ではタイムトラベルは不可能!ぐらいの扱いだったのに、普通にタイムトラベルしちゃってますし。

『エージェント・オブ・シールド』の世界観じゃフィッツシモンズがもはやトニー・スターク超えてそうだしなw

 

結局、これって制作してるのがABCだからなんですよね。『インヒューマンズ』『エージェント・カーター』も同じく。

Netflixの『デアデビル』や『ジェシカ・ジョーンズ』なんかもそうなんだけど、これまではマーベル一人だけでドラマを作ってなくて他社と協力して作ってる。

でも今現在、マーベルは一人だけで『ワンダヴィジョン』などのドラマを作り始めたので、終わらせざる負えなくなったんでしょうね…。

Netflixのマーベルシリーズはすで全て終了済み、『ランナウェイズ』とか『クローク&ダガー』も打ち切りになったので、ここにもマーベルの圧力がかかってそうな予感が…。

最後に

てなわけで『エージェント・オブ・シールド』シーズン7の感想でした。

海外ドラマ月100話以上見てるけど、難しいのって本当に終わらせ方だよね。

『エージェント・オブ・シールド』は全員ハッピーエンドの最終回でしたが、ドラマ的にはどうかなぁーって部分もなくはないですが、とりあえず無事終わって良かったです。

これからはマーベルスタジオのマーベルドラマが楽しみですが、あれって『ワンダヴィジョン』以外も30分枠なんかね?

ではまた。

『エージェント・オブ・シールド』シーズン7はディズニープラスで先行独占配信です!

Disney+ (ディズニープラス) に登録した感想【デメリットあり!失敗するかも】レビュー

ドラマ【タイタンズ シーズン3】についてネタバレまとめ|レッドフードやスケアクロウ、アーセナル新キャラ続々

ドラマ『Titans / タイタンズ』の一場面

出典:Titans/タイタンズ | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

どうも映画系ブロガーのでょお(@dyoblog_)です。

マーベル・スタジオのMCUドラマがとうとう始まりましたが、個人的にドラマに関してはマーベルよりもDCが優勢だと思ってる。

そんなDCドラマでも頭一つ抜けて人気なのが、多分Netflixオリジナルドラマ『Titans / タイタンズ』。元ロビンのディック・グレイソンをはじめとする若いヒーローたちが活躍するシリーズ。

コロナ禍にありつつもシーズン3の撮影が現在進行中とのこと。なので今日は 『Titans / タイタンズ シーズン3』についての情報をまとめました。

 

『Titans / タイタンズ シーズン3』配信日が2020年から延期

本来であれば『Titans / タイタンズ シーズン3』は2020年の後半に配信が予定されていました。

が、ご存知の通りコロナウイルスの影響で撮影が延期。ボリス・モイソスキ監督のインスタグラムによると、2020年10月より撮影が始まりました。

 
 
 
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一応、今現在のところ2021年内に配信される予定です。

ジェイソン・トッドがレッドフードになる

ジェイソン・トッドがレッドフードになる

出典:https://www.instagram.com/dctitans/

これまで『Titans / タイタンズ』に登場していた二代目ロビンことジェイソン・トッド。シーズン3ではいよいよ彼がレッドフードになることが明らかにされています。

ジェイソン役カラン・ウォルターズのインスタを見る限りマスクにはクラックが入っており、なんらかのダメージを受けてることが分かりますね。その割にピッカピカやがな…。

 
 
 
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頬のラインがこういう風に入ってるとなんかアイアンマンっぽいよね。

ちなみに原作コミックではロビンがジョーカーに殺された後、レッドフードとして復活するというのがジェイソン・トッドの設定です。

『Titans / タイタンズ』にジョーカーは妄想の世界でしか登場してない(死んでるんだっけ?)ので、レッドフードになるきっかけは別のものになるでしょう。

バーバラ・ゴードン(元バットガール)役でサバンナ・ウェルチがキャスティング

バーバラ・ゴードン(元バットガール)役でサバンナ・ウェルチがキャスティング

出典:Wikipedia , art by Adriana Melo

また、レッドフードの他にもバーバラ・ゴードンが登場することも発表されています。

バーバラ・ゴードンは名前からも分かる通り、ゴッサムシティ市警のジェームズ・ゴードン総監の娘です。元々はバットガールでした。

原作コミックではジョーカーに撃たれ半身不随になり、バットガールを引退してオラクルとなります。ヒーローたちをモニタリングしてサポートし、バーズ・オブ・プレイの中心人物でもありました。

 

今回『Titans / タイタンズ シーズン3』でバーバラにキャスティングされたサバンナ・ウェルチは交通事故で片足を失った俳優だそう。

半身不随のバーバラとは違うけど意識してるのは明らかなので、まぁ間違いなくバットガール引退後のオラクルでしょうね。

サバンナ・ウェルチ

出典:IMDbより

サバンナ・ウェルチ様可愛い!

一説によるとゴードンではなくバーバラがゴッサム市警の総監で、ディック・グレイソンは元カレだとか。

ディックが女たらしすぎて笑うw レイチェル逃げてーw

スケアクロウ / ジョナサン・クレインが登場する

スケアクロウ / ジョナサン・クレインが登場する

© 2005 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

『ダークナイト』三部作で何気に3作ともに登場したことで有名なスーパーヴィラン、スケアクロウも登場。今のところ演じる俳優は不明。

『Titans / タイタンズ』の設定としては、現在アーカム・アサイラムに収容中でゴッサムシティ市警にコンサルタントとして協力しているとか。

基本的に恐怖を武器にするスーパーヴィランですが、鎌や農業のフォークなどを武器にして戦います。

ちなみにスケアクロウは通称バッティンソンのロバート・パティンソン版『バットマン』にも登場するのではないかと言われています。

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コリーの新しい姿が公開

コリーの新しい姿が公開

出典:https://www.instagram.com/dctitans/

コリー・アンダースことスターファイヤーの新しいコスチュームが公開されました。地球の服装ではないのはパッと見でも予想がつきますね。

シーズン2からも示唆されていた通り、『Titans / タイタンズ シーズン3』ではコリーの姉ブラックファイヤーが登場するので、タマラン人たちとの戦いも激化していくのかもですね。

ブラックファイヤー役はダマリス・ルイス。

レックス・ルーサーが登場するかも

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dyoblog/20200113/20200113233144.jpg

出典:Titans/タイタンズ | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

また一説によるとレックス・ルーサーが登場するかもとのこと。

レックス・ルーサーについては『Titans / タイタンズ』シーズン2の時もかなり踏み込んで言及されてました。

『Titans / タイタンズ』は一応スーパーヒーローのサイドキックたちのチームなので、大物ヴィランよりもちょっと外れたキャラを出すんじゃないか?ってことで、写真に写ってたレナ・ルーサーが登場するのかとシーズン2の時に考察してたんですが…。

どうやらレナではなくルーサーのようでして、こんなに大物ヴィランばっかでええんか?って感じではあります。

デスストロークにスケアクロウ、レックス・ルーサー。どれもサイドキックの敵キャラって感じではないよね。

ロイ・ハーパーが登場するかも

ロイ・ハーパーが登場するかも

出典:ワーナー・ブラザース公式サイトより

また、公式発表ではありませんがロイ・ハーパーが登場するとの話もありました。

ロイに関してはシーズン2の時にもドナのセリフの中にその名前が合ったので登場の可能性は濃厚。

ロイ・ハーパーは『Arrow / アロー』のメインキャラの一人としてコルトン・ヘインズが演じたので知ってる人も多いかと思いますが、グリーンアローのサイドキックの本名です。

スピーディやアーセナル、レッドアローとして改名していくので、『Titans / タイタンズ』ではどの名前を使うのかは分かりませんが…。

2代目アクアラッドも登場?

アクアラッド

出典:アニメ『ヤング・ジャスティス』より

さらに、2代目アクアラッドことカルダラームも登場するらしいです。

ドナの恋人で初代アクアラッドのガースは殺されてしまいましたが、シーズン3では2代目アクアラッドが登場するとか。

原作コミックにおける2代目アクアラッドのカルダラームはアクアマンの宿敵、ブラックマンタの実の息子だという衝撃の事実を抱えています。

配信元がHBO Maxになる

はじめに言うと日本ではNetflixが配信権を握ってるので関係ないです。

元々『Titans / タイタンズ』はDC作品限定のサブスクサービス "DC Universe" のオリジナル作品でした。日本では結局配信されていない『ドゥーム・パトロール』や『スワンプシング』といったドラマもDC Universeオリジナル作品。

これらすべてのオリジナル作品の配信がHBO Maxへ変更になりました。

HBO MaxはDCコミックの大元であるワーナーのサブスクサービスです。

 

今後HBO Maxが日本に上陸する可能性もありますが、現在日本においてHBOの作品は各社バラバラに配信しています。

例えば『ゲーム・オブ・スローンズ』とか『ウェストワールド』『ウォッチメン』とかがHBO作品ですが、これらはWOWOWを中心にAmazon Prime VideoやHuluなどが配信してるので、日本に来ない気もするけどね。

最後に

以上、『Titans / タイタンズ シーズン3』の情報についてまとめました。

今後、DCドラマがどのようにして日本に入ってくるのか分かりませんが、HBO Maxのように一元化してくれた方が利用者側としては使いやすいですよねー。

ワーナー作品はDCの他、クリストファー・ノーラン作品全般、モンスターバース、ハリポタシリーズなど諸々存在してるので日本でも十分需要がありそうなんだけどなぁ。

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