近年、ディズニーはこれまでの作品の実写化に力を入れてます。この実写化ブームの火付け役はもちろん「アリス・イン・ワンダーランド」。その後、シンデレラ、ジャングルブック、ピートとドラゴンなど立て続けにどんどん実写化を続けています。今後もくまのプーさんやアラジンなどが予定されているとか。
私、でょお実はディズニーが大好きなんです。ディズニーランド行ったら彼女(いない)よりはしゃぐ自信がありますw
さてそんなディズニー実写シリーズ最新作「美女と野獣」が(Beauty and the beast)現在大ヒット公開中です。
(公開日:2017年4月21日)
今回はその感想を評価レビューを交えて書いていきたいと思います。
この記事はネタバレありません。
キャスト
- ベル/エマ・ワトソン
- 野獣/ダン・スティーヴンス
- ガストン/ルーク・エヴァンズ
- モーリス/ケヴィン・クライン
- ル・フウ/ジョシュ・ギャッド
- ルミエール/ユアン・マクレガー
- コグスワース/イアン・マッケラン
- ポット夫人/エマ・トンプソン
- マエストロ・カデンツァ/スタンリー・トゥッチ
ざっと並べただけでも豪華すぎる顔ぶれですね。野獣役にはでょブログでも何度も触れているダン・スティーブンスがキャスティングされています。
意外とはまり役で笑ったのはルークエヴァンズのガストン。ワイルドスピード/ユーロミッションなどに登場していたちょっと強面の上品なイケメンです。そのためコメディのイメージがあまりなかったのですがおバカなナルシスト役が型にはまっていました。
出典:美女と野獣 : 作品情報 - 映画.com
それから触れなければいけないのはオビワンことユアンマクレガーのルミエール。フレンチ訛りで独特のテンション。なんというかこの絶妙なテンションはこれまでのディズニーアニメに常に欠かせない物でした。上手く説明できないけど。これをやってのけたのはユアンマクレガーの手腕でしょう。
ディズニーアニメと音楽
ディズニーアニメと音楽はセットです。切っても切れません。ディズニーアニメの魅力の半分は音楽と行っても過言ではありません。これまでの実写作品ではこの音楽があまり重要視されてませんでした。
例えばチェシャ猫の歌は不思議の国のアリスのアニメを見たことある人ならきっと歌えるでしょう。実写のアリス・イン・ワンダーランドではどうですか?
今回の美女と野獣では見事なミュージカル映画に仕上がっています。キャストたちの歌声も文句なしの評価でしょう。主題歌の「美女と野獣」を歌うエマ・ワトソンはディズニーアニメから飛び出して来たようです。
出典:美女と野獣 : 作品情報 - 映画.com
キャラクターリメイクはやっぱり残念
アニメを実写化するので当然のことなのですがアニメのキャラクターを実写にモデファイするのはやっぱりがっかりしますね。
人間のキャラクターはまだ良いですが家具類は全般的にイメージとかけ離れてしまってます。
ルミエール、ポット夫人やチップをもっとチャーミングなビジュアルにすることはできなかったのでしょうか。
おわり
出典:美女と野獣 : 作品情報 - 映画.com
キャラクタービジュアルに関してはアリス・イン・ワンダーランド公開当時から常々思っていたことなので既に慣れつつあります。
途中、中だるみのようなものもなく、映画全体を通して私は満足して楽しむことができました。
ではまた
Amazonプライム・ビデオで美女と野獣を観る