引用:ストレンジャー・シングス 未知の世界 | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
どうもでょおです。
ストレンジャー・シングスシーズン2面白いですねー。全く期待を裏切らず理想通りの続編で本当に楽しいです。これはストレンジャー・シングスシーズン2を見終わったあとに確実に喪失感でいっぱいになるパターンです。
前回、ストレンジャー・シングスシーズン2の第1話と第2話の感想記事をかきました。今回はその続きで第3話「未知なる生物」と第4話「賢者ウィル」を観た感想になります。今回もネタバレありの記事になっております。
【感想】イレブンとマイクの恋
第3話ではイレブンがマイクに会いたい気持ちを抑えきれず隠れ家から外出してしまいましたが、やっぱり会えませんでしたね。絶対こういう意地悪すると思ってましたよ。せっかく危険を冒してマイクに会いに来たのにこんなタイミングの悪い事ってある?またイレブン役のミリー・ボビー・ブラウンちゃんの演技力がすごくてすごくて余計切なくなっちゃいます。嫉妬してマックスを転ばしたイレブンもかわいいですが、それを聞いてすぐにエルだと感づくマイクもいい。
きっとまだ引っ張るんだろうなー。シーズン2のフィナーレにあたりでようやく再会とかなるんでしょうか。
幼いマイクとエルのすれ違いもありましたが高校生のナンシーとスティーブのすれ違いもあり、青春と思春期といったストレンジャー・シングスの内包するジャンル要素の多さには相変わらず感服。
【感想】ダート
ダスティンが見つけてきた裏側の世界のオタマジャクシ。少年達が未知の生物に出会って、育てて絆が生まれる。こういう内容のジュブナイル要素を放り込んでくるあたりもさすがストレンジャー・シングス。「子どもの頃はこういう設定大好きでワクワクしたなー」というセンチな感情を引っ張りだしてくれるストレンジャー・シングスが本当大好きです。完全に期待通りで裏切りません。
ただそこで普通のジュブナイル映画にもっていくのではなく、ストレンジャー・シングスらしいのは大きくなったダートの正体があれだったところ。ただのSFジュブナイルにもっていかないところがストレンジャー・シングスらしいなというのが正直な感想。
てかチョコバーのマスケティアーズって日本じゃかなりマイナーですが80年代からあったんですね。それに三銃士から来てたって知りませんでした。そういえばパッケージにも「3」って書いてあったなー。個人的にはTWIX派。
【感想】デモゴルゴンと影
ストレンジャー・シングスシーズン1のエンディングでウィルの中にいたものの正体がデモゴルゴンであった事がわかり、さらにウィルが見るビジョンの中にはデモゴルゴンの幼体がたくさんいることもわかりました。
ここで疑問なのがウィルがたびたび見る巨大な黒い影の正体。ウィルが裏の世界にいる間にデモゴルゴンの幼体を身ごもったことまではわかるのですが、デモゴルゴンと大きな影の関係性が気になります。どちらもただの1種の生物であればデモゴルゴンの幼体を体の中に飼っていたウィルを巨大な影が付け狙う理由がわかりません。
デモゴルゴンと巨大な影にはなんらかの関係性がある気がしますね。主従関係や敵対関係など何らかの関係があるように思われます。
【感想】ビリーとマックス
転校生の2人ですがなんだかただの複雑な家庭の兄妹じゃない気がしてきましたね。もしかすると2人にもなんらかの秘密があるような感じもします。特に兄ビリーのセリフは引っかかる部分があります。
それよりこのビリー。初見高校生には見えなかったのは私だけでしょうか。とても高校生とは思えない屈強な体つき、やけに濃いひげ。このキャスティングはどうなんでしょう。彼は全く高校生には見えません。
ビリーにしてもスティーブにしても80年代なマレットヘアーがかっこいいですね。現代じゃやろうとは思いませんがボリュームある髪型が私には逆に新鮮でオシャレに見えます。
終わり
変わらず謎が多いままのストレンジャー・シングスシーズン2ですが安定の高評価。残り5話なので前半が終了しました。もったいないよー。シーズン2を見終わったあとの喪失感が不安です。とはいえストレンジャー・シングスはシーズン3の制作がすでに決定してますからまた1年後に配信になるでしょう。
でもシーズン4までで終わる予定だそうで。やっぱり喪失感が…。
ストレンジャー・シングスシーズン2が観たい方はNetflixでどうぞ
ストレンジャー・シングス 未知の世界 | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト