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どうもでょおです。
やっぱりブログは普段から書いとかないとだめですね。書こうと思って書き始めるまでに4時間ぐらいかかりました。
感覚忘れると何かいて良いのやらわからんくなります。
さてさて、今日は新たに配信が始まったディズニープラスオリジナル作品『オビ=ワン・ケノービ』を見始めた感想になります。
一応、配信日に見たんだけど同じ日に『ストレンジャー・シングス』シーズン4も配信されてまして、そっちの感想を優先して書いてたら遅れちゃいました。
ディズニープラスの使用感なんかについてのレビューはこちらの記事をご参考に。
Disney+ (ディズニープラス) に登録した感想【デメリットあり!失敗するかも】レビュー
ディズニープラスオリジナルドラマ『オビ=ワン・ケノービ』の概要と評価
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- 主演:ユアン・マクレガー
- 原題:Obi-Wan Kenobi
8.3
88
71
となっております。
IMDbの評価が8.3、Rotten Tomatoesの評論家の評価が好評ではありますが、『マンダロリアン』ほどじゃないって感じですかね。
気になるところは観客の評価が71点ってところ。
なんとなくここから徐々に下がっていって『ボバ・フェット』と同じようにスベっちゃうんじゃないかという予感が…。
ディズニープラス初(当時日本はディズニーデラックス)のSWドラマ『マンダロリアン』がヒットしたのって良くも悪くも新キャラだったってことだと思うんですよね。(本当はグローグーのお陰が大きいけど)
なのでボバとか元々超人気の既存キャラをあえてこねくり回すようなことするとファンから反感を買う可能性は大です。
海外にも「行間を読む」って言葉があるかどうかは分かりませんが、あえて想像する余地をとっている方がいいこともあったりするわけで。
となるとやっぱり『オビ=ワン・ケノービ』も一筋縄ではいかないと思いますねぇ…。
ディズニープラスオリジナルドラマ『オビ=ワン・ケノービ』の感想
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あくまでまだ見始めた感想なのでアレコレと言えるほどの判断材料はまだありませんが。
個人的には特に文句なしに面白いです。
隠居生活中のオビ=ワンとはいえやっぱりライトセイバーのアクションがないので退屈な感じは否めませんが。
『許されざる者』的な引退ヒーローが最後の一仕事をする話
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西部劇で言うと『許されざる者』的な。
身を隠し隠遁生活をしているオビ=ワンがかつての友人に頼まれて仕方なく一仕事するのがメインのストーリーとなっています。
エピソード3から4の間オビ=ワンはただルークを影で見守ってるのかと思ってたら、実は自暴自棄になってジェダイの掟を捨て暮らしていたってことになってました。
アナキンを救えなかったことを引きずってたんですね…。
ライトセーバーは使わずブラスターのみ、建物から落っこちるレイアをフォースで救うのに苦労してたっぽいところもあったので、引退してフォースの扱いも忘れかけてるって感じでしたね。
『許されざる者』も射的できなくて散弾銃使ってたなぁ。
でもフード被った途端にオビワンムーブなので、やっぱりオビ=ワンはオビ=ワンのままなんだけど。
幼レイアが可愛い。というか「幼レイアが可愛いでしょ」感すごい
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時系列が『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』もとい『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』より以前、『スター・ウォーズ 反乱者たち』のちょい前ぐらいなハズなのでレイア姫も幼女です。
『スター・ウォーズ』の世界観で女の子がメインに出てくるのって稀でシンデルぐらいしかイメージがないんですよねー。なのでちょっと新鮮。
とはいえ明らかに「どう?幼レイア可愛いでしょ?」感が溢れ出てる。ベイビーヨーダ改めグローグー商法と同じことしようとしてる気がしてなりません。
でもまあ『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』でレイアが何故オビ=ワンに頼ったのかという裏付けにもなるので良いアイデアですよね。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のニードルス出てるぅ…っ!
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「悪者(尋問官)にワイスピのハンがいるなぁ…。白塗りかよ」とか思ってたら、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のニードルスまでいるじゃないですか。
こんなに老けたのかぁとか思って調べてると、ニードルス役の人ってレッド・ホット・チリペッパーズのベーシストだったんですね…。
いやビックリ。世の中知らないことまだまだあるんだなぁと感動しました。
ベン・ケノービとかいうバレバレ偽名の説明ヨロです
んでもってここまで来たら納得いく理由が欲しいのが「ベン・ケノービ」とかいう偽名ね。
『スター・ウォーズ/シスの復讐』を見た子供の時からずっと思ってたんですよ。
ジェダイってことを隠すために偽名まで使ってるのに、ルークがあっさりベンの正体に気づくってヤバくないの?と。
せっかく偽名使うのにラストネーム同じでいいの?と。
ルークに気づかせるためにルーク一家たちだけにケノービの姓を伝えてたとか、なんか納得いく理由がほしいなぁと。
なんとなくベイダー卿と対決するの次シーズンとかになりそうだよね
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冒頭早々からリーヴァという帝国尋問官が大尋問官をあっさり刺しちゃう展開から始まったことを考えると本シーズンメインで戦うのは彼女になりそうです。
となるとダース・ベイダーとしっかり戦うのは次シーズンになりそう。
と、いっても『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の時点で二人とも生きてるから引き分けになるんだろうけど。
ヘイデンがキャスティングされてるとはいえなんならベイダーと戦わないって展開もないとはいえない訳だし…。
大尋問官は時系列的に後の『スター・ウォーズ 反乱者たち』にも出てくるので生きてるはず。
反逆したリーヴァをクビにしてさらに暴走するって展開になることと思われます。
最後に
以上、ディズニープラスオリジナルドラマ『オビ=ワン・ケノービ』第1話、第2話を見た感想です。
まだ始まったばかりなのでどうなっていくか不明ですが、今のところ滑り出しは好調ですね。
個人的には『マンダロリアン』みたいに1話完結っぽく別々のエピソードが展開されるのが好きなんだけど、1シーズン1つの話って感じになるんだろうなぁ…。
ディズニープラスでは今後キャシアン・アンドーを主役に迎えたシリーズも2022年内に予定しているので、『マンダロリアン』『ボバ・フェット』のようにクロスオーバーする気満々です。時系列それだし。
クワイ=ガンはよ!