謎の足腫れが続き全くバイクに乗れず禁断症状が出そうなでょおです。
バイク乗り、ライダーさんこんにちは。突然ですがバイクで起こした事故や転んだ経験はありますか?
えっ..私?ちっちゃいの含めるとめっちゃたくさんありますw
今回はバイク乗りのあなたに「バイクって危険だよ」ってことを再認識していただくため私の恥ずかしい経験を洗いざらい書いていきたいと思います。
(単独事故の小さな事故もあります)
出会い頭の事故
見通しの悪い交差点。これはとても危険です。免許取立ての人間にはそれがわからないんです。
この事故を起こしたのはでょおが16歳のときでした。タイトルにある通り初バイク納車4日目です。
原付の免許を取ってすぐマニュアルの原付を手に入れました。原付免許取得時はスクーターしか乗らないのでマニュアルの操作に全く慣れずエンストしまくり。さらに前オーナーがエンジン含めカスタムしていたのでクセが強すぎる。
ある程度、走行できるようになったので近所を軽く走行。この時はまさかあんなことが起こるとは思ってませんでした。見通しの悪い小さな交差点「止まれ」の標識のところで停車するとエンスト。慌ててエンジンをかけますがエンジンもなかなかかからず、この時点ですでに軽くパニック。アクセルを煽ったりしながらするとやっとエンジンが始動しました。少しほっとして発進しようとするとガッツンとクラッチが繋がったと同時に目の前にアスファルト。
振り返るとスローモーションで自分のMT原付が横滑りしているのが見えました。
交差点でクラッチが繋がり飛び出した拍子に右から来ていた車と接触したようでした。
何より辛かったのが事が大げさになり過ぎてド田舎に救急車が来たり、近所で噂になったりした事でした。ちなみにこの事故がぼっちになったきっかけなんです...
この事故から学んだこと
見通しの悪い交差点は危険!(あたりまえ)、初心者は適当にカスタムされたようなバイクを買っちゃダメ
後続車輛に突っ込まれる事故
この頃はバイクに乗り馴れた頃で、「事故なんてもう二度と起きっかよ!」みたいに思ってました。はい、残念。起きました。
バイク乗り馴れてくるとすり抜けとかするようになりますよね。今回はこれが原因で事故しました。
するりするりと車をすり抜けて左車線から右折車線に移りました。後続車は確認したので(←あたりまえ)問題なかったです。右折車線にで右折しようとしましたが信号が変わったので、ほんの少し急なブレーキをかけると後ろから突っ込まれました。変な意味じゃないよ。(←知ってる)
この時は怪我も大事には至らなかったせいで後続車の運転手とこの後、ケンカになりました笑
この事故から学んだこと
後続車にも分かるようにブレーキ距離は長く取ること!危険を伴うすり抜けはしない。それからケンカはダメ
追い抜き失敗事故
この頃は相当調子に乗ってましたね、はい。いわゆる中型バイク(普通二輪)に初めて乗り加速性能の違いに毎日興奮気味でした。はじめてオートバイに乗ったようなワクワク感で楽しかったところ一変して単独で転けるという精神的にも恥ずかしすぎる事故をかましました。
信号の少ない真っすぐな片側一車線の道路を原付が50km/hほどで走っていまして、それほど遅かった訳ではないんですがこっちは普通二輪なので50km/h巡航じゃつまんないので抜いちゃえって思いまして。
原付が左側を走っているので自分は右側を走りアクセルを開けて一気に加速して追い抜こう、とすると原付がウィンカーを出したと同時に右側に。距離も詰まっていたのでブレーキをかけても止まらず接触寸前、さらにブレーキをかけるとロックしてバイクが転けました。
速度は落ちてきていたので自分は膝立ち状態でスライディング。グリップが破けてハンドルバーが地面とこすれて火花がバチバチ出ていました。道の真ん中で後ろはちょっとした渋滞に。慌ててキルスイッチでエンジン切って路肩に。
半泣き状態で状況を確認してましたが原付に触れるギリギリで転けてたので、単独事故。原付を責める訳にもいきませんでした。その後、発進しようとするとエンジンがかからない。キルスイッチのこと完全に忘れてるぐらいパニくってました。
この事故から学んだこと
古くなったタイヤは溝があっても割れてなくても交換しよう。(全く止まんないよ)申し訳程度しかウィンカー出さないやつはザラにいる。それからとにかく落ち着こう。でないと怪我した上、赤面するはめになります。
バイクで雪道は走れません事故
これは事故ではないですね。ただ怖い目にあっただけの話。
真冬に原付でバイトに行ったときの話。住んでるところが山間部でバイトに行くのには約5km山を下って行かないと行けません。バイトに行くときには雪は降ってませんでしたが8時間勤務もあると帰りには雪が降っていました。注意しつつも慌てて帰宅。
ところが山道はすでに5cmほど積雪していました。バイクではどうやっても坂を上がれませんでした。10分ほど格闘しましたが最終的に滑って転んで諦めて歩くことに。
約5kmの坂を防寒のために履いてきたブーツで登るのは相当ハードでした。途中、雪の積もった穴にハマったりね。
最終的に道行く車に拾ってもらいました。
この事故から学んだこと
バイクで雪山は走れません笑
まとめ
今でこそこうやってネタにできますが事故した時はいつもとても痛かったですし辛かったです。ケガの傷跡はすべて残ってます。
どれも事故も一歩間違えると死んでしまう場合があると思うと大変怖いです。それから転けたあとね、ものすっごく恥ずかしいから。
この他、まだネタにできそうな事故がいくつかありますがそれはまた今度に取っておきます。
皆さまも事故には気を付けて楽しいバイクライフをお送りください。
ではまた。