出典:https://media.netflix.com/ja/press-releases/fastest-car
どうもでょおです。Netflixでかなり面白い車のドキュメンタリーシリーズが始まりましたね。Netflixオリジナルの自動車番組で「最速の称号」と銘打った本作ですがノーマークで観ましたがかなり当たりを引きました。車好きの方、特に私のようにアメ車好きにはかなりおすすめできるシリーズとなっておりますので今回はその概要を紹介したいと思います。
最速の称号はどんな作品?
原題はFASTEST CAR。最速の車って意味でいいでしょうか。どんな感じの作品かというとディズカバリーチャンネルとかでやってるような、車のシリーズだと思っていただければ良いと思います。内容としては「スリーパーカー」と呼ばれるチューニングカー3台とスーパーカー1台の4台がドラッグレース(ゼロヨンレース)を繰り広げます。
スリーパーカーって何?
出典:最速の称号 | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
日本では聞き慣れない「スリーパーカー」(Sleeper car)という言葉。見た目は控えめでオンボロだけど中身はハイパフォーマンスの車のことを差します。羊の皮を被った狼的な車のことを言うそうです。
登場する車
スリーパーカーというだけあって登場する車は様々。オンボロばかりです。60年代、70年代頃のマッスルカーはもちろん、ピックアップトラックやホットロッド、ミニバンまで登場します。筋金入りのチューナーにかかればどんな車もぶっ飛ぶくらいのチューニングカーに変身する訳です。スーパーカーの方はランボルギーニやGT40、バイパーと名だたるスーパーカーばかりです。
まだ4話までしか観てませんが、カマロやモンテカルロ、サンダーバードにキャデラックドゥビル、意外なところではフォードピントやホンダオデッセイまで登場します。スーパーカーはフォーGT40、ランボのウラカン、アヴェンタドール、ダッジバイパーが登場しました。
「最速の称号」ここが良い
出典:最速の称号 | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
若者の車離れが深刻で日本ではほとんど需要のないドラッグレース、いわゆるゼロヨンレース。アメリカではいまだに人気があります。とくにテキサスなんかはドラッグレースのイメージが強いですね。
そんな「最速の称号」はレースがとにかくアツい!オンボロカーが目もくらむような高級スーパーカーとドラッグレースするなんて他では見れないでしょう。
スーパーカーが圧勝だろと思われそうですが実際はそうでもなく、チューニングを重ねた車で普段からドラッグレース慣れしている彼らを負かすのにはそれなりの技術も必要です。(八百長かどうかは知らん)
毎回ドラッグレースの勝者を予想して観てるのですが予想が当たった試しはありません。スリーパーカーを馬鹿にするスーパーカーオーナーが負けるところははっきり言ってめっちゃ気持ちいいです。
「最速の称号」ここが×
なんというか冗長的です。1話で1レースなので当然レースが行われるのは番組ラスト。それまでは何が描かれるのかというとレーサー達です。レーサー達のレースにかける思いや車へのアツい思いが語られますがここが長い。もっとカスタムや技術的なチューニング部分にクローズアップされると面白いんですが、基本的にレースの出場者の生い立ちなんかの自分語りがメインになるのでどうしても退屈に感じますね。ただここをカットしてしまうとレースの面白みが減ってしまうので難しいところですね。
終わり
最速の称号はNetflixオリジナル番組なのでNetflixでしか観ることができません。約45分で1話が全部で8話です。興味がある方は是非どうぞ。
最速の称号 | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
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