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【ネタバレなし感想】スタートレックディスカバリー|面白すぎる傑作

【ネタバレなし感想】スタートレックディスカバリー|面白すぎる傑作

Netflixオリジナルシリーズ『スター・トレック:ディスカバリー』予告編 - YouTube

ども、でょおです。
Netflixでスタートレックシリーズの最新作「スタートレック:ディスカバリー」が配信されているのはご存知かと思います。本国ではCBSのVODで放送されてたわけですがそれ以外の地域ではNetflixが独占配信を行っています。

配信開始されてから大分経っていまして、正直この記事も書かないつもりでいたんですよね。というのもスタートレックはいわゆるトレッキーと呼ばれる熱狂的なファンがいるから。私は映画版は全部観たもののドラマはほとんど観ていないので、しゃしゃり出てくんじゃねーってトレッキ―に怒られそうなので。

なのでこの記事はスタートレックが全く分からない人間に向けての感想記事になります。このドラマは衝撃の展開が多数あるのでこの記事はネタバレなしです。

 

そもそもスタートレックとは

『スタートレック』(英: Star Trek)とは、アメリカのSFテレビドラマシリーズ。1966年の放映開始以来、6本のドラマ作品、13本の劇場版、1本のアニメ作品が制作されている。ハードSF的なものからコメディー、スペースオペラ的なものまで、様々な話がある。

引用:スタートレック - Wikipedia

改めてみると本当に化け物コンテンツですな。下記がスタートレックドラマ作品の一覧になります。スタートレックの映画はドラマの外伝というかドラマの映画版みたいな立ち位置だと思っていただければ大丈夫だと思います。

  1. 宇宙大作戦
  2. 新スタートレック
  3. スタートレック:ディープ・スペース・ナイン
  4. スタートレック:ヴォイジャー
  5. スタートレック:エンタープライズ

みなさんがよくご存知のウィリアム・シャトナーのカーク船長、レナード・ニモイのスポックが登場するのが「宇宙大作戦」元祖スタートレックです。
X-MENシリーズのプロフェッサーXでお馴染みのパトリック・スチュワートがピカード艦長を演じ、データが登場するのが「新スタートレック」。このあたりは映画のパロディにも度々登場するのでご存知の方が多いでしょうね。

スタートレックの船艦といえばUSSエンタープライズですがこの船は調査船です。なので戦いに巻き込まれる事はあるものの基本的に宇宙を開拓することが目的になっています。だからスター・ウォーズなんかに比べると起伏のないストーリーが冗長的に続いているように感じるんです。スタートレックの"トレック"って山登りのトレッキングのトレックですしね。

JJトレック

宇宙大作戦のリメイク、リブートで誕生したJ.J.エイブラムス版のスタートレックは通称JJトレックと呼ばれています。
JJトレックは唯一(多分)これまでのシリーズと話が続いておらず、完全な別物作品になっています。逆に言うとJJトレック以外は全部続いて、同じ世界を共有してるってんだからすごい。

スタートレック:ディスカバリーの立ち位置

スタートレック:ディスカバリーは近年の映画版スタートレックとは関わりはなく、これまでのドラマシリーズの延長線上にある作品です。スタートレックシリーズ第一作「宇宙大作戦」の10年前の話だそうです。
最近前日譚って大流行りだよね。

スタートレック:ディスカバリーあらすじ

クリンゴン帝国は100年の沈黙を破って動き出し、連邦との戦争が勃発。宇宙艦隊の士官は、反逆の汚名を背負って戦いの渦中へ。今、宇宙に新たな物語が刻まれる。

出典:スター・トレック: ディスカバリー | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

宇宙艦隊の副官のマイケル・バーナムは調査中に誤ってクリンゴン人を殺してしまいます。クリンゴンは好戦的で名誉を重んじる、いわば戦い好きで血の気の多い人種です。これによりマイケルの所属する連邦とクリンゴンの間で戦争が勃発します。反逆罪で終身刑になったマイケルですが連邦の船の1つディスカバリーに拾われ二度目のチャンスを得る事に。ディスカバリーの船長ロルカの命令をこなしていきます。

スタートレック:ディスカバリーは入門向きだと思う

正直、感想を一言で表すとめちゃめちゃ面白いです。むしろスタートレックをこれまで観てこなかった世代の方が受け入れやすいんじゃないでしょうか。
スタートレックはこれまで船長=主人公でしたが、スタートレック:ディスカバリーは元副官、現臨時船員のマイケル・バーナムが主人公です。なのでこれまでの作品に比べるとより視聴者の等身大に近いキャラクターになっています。かつてのスタートレックは白人至上主義的なところがあって、例えばこれまでのクリンゴン人は明らかに東洋人を意識しています。さすがにこのご時世でそれは無理なのでスタートレック:ディスカバリーは性別や肌の色で差別はせず、クリンゴン人のデザインはこれまでと全く別物にデザインされ、主人公も黒人女性が抜擢されています。
このクリンゴン人のビジュアルをこれまでのトレッキーが見ると「クリンゴン」じゃないとヤジが飛んでくるのは火を見るよりも明かですが、入門者であれば逆に気にならないでしょう。

そしてスタートレック:ディスカバリーが入門向きだと言った一番の理由ですが、スタートレックらしさと現代らしいドラマとが上手く混ざり合っているからです。先ほども言った通りスタートレックという作品は抑揚がなく、明確な目的もなく、偶然出会った特殊な現象を調査するといった格好のドラマです。この感じがスタートレックらしいんですが、これが初心者にはどうも取っ付きにくいんですよね。
ですがスタートレック:ディスカバリーはストーリーの中核に戦争があり、戦争に勝つための任務などが与えられます。このため緊迫感もあり、テンポの良さもあり非常に見やすいドラマ構成になっています。ですがスタートレックらしさをないがしろにするのではなく、戦争に勝つための過程で色々な調査が行われたり、突飛なことに巻き込まれたりするところはとてもスタートレックっぽい。この作品でスタートレックらしさに慣れてから徐々にスタートレックの世界にハマっていくのにぴったりだと思います。

終わり

正直、「スタートレック苦手」とか「スタートレック嫌い」と思っていた層にこそ観てほしいのがスタートレック:ディスカバリーです。これまでの作品が苦手だった人ほどハマれると思います。人気作品なのでシーズン2への更新も約束されています。まだ観ていない方はぜひこの記事を参考にどうぞ。

スター・トレック: ディスカバリー | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト