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【感想】ディフェンダーズEP5『1〜5話の中で最高傑作』ネタバレレビュー

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引用:https://www.netflix.com/title/80002566

どうもでょおです。
Netflixオリジナルドラマ「ザ・ディフェンダーズ」の感想レビュー記事もとうとう5話目に突入しました。
配信日が8月18日からだったのですでに1ヶ月以上経ってしまいましたね。

個人的には1〜5話の中で一番の良回だったのが5話「隠れ家」ですね。まさにこんな感じのスーパーヒーローものを「ザ・ディフェンダーズ」に期待していました。
ディフェンダーズが合流したことで色々なことができる状況が整ったような気がします。

目次

あらすじ

エレクトラの忠誠心が問われ、コリーンは"古い友人"と対峙する。そして、本領を発揮したルークは、ある戦利品とともに皆の前に姿を現す。
引用:https://www.netflix.com/title/80002566

【感想】アクションシーンあり!

まず冒頭からのがっつりしたアクションシーンがあります。ディフェンダーズ第4話の最後で「5対1で袋だたきにするのか?」って言ってましたが

【ネタバレ】ディフェンダーズ4話『君の名は、ムラカミさん』ドラマ - でょおのぼっちブログ


当然そうではなく、窮地のブラックスカイの援護にマダム・ガオとその手下、ホワイトハットことソワンデとその手下(傭兵っぽい気もするけど)一匹狼のムラカミさんが駆けつけます。

ごった煮ファイトシーン勃発。やっぱりヒーローものはこうでなくっちゃ。

アベンジャーズのように大物ヒーローではなく、ほとんどが生身の人間(超人パワーはあるけど)なのでファイトシーンも比較的小振りでリアル。ニューヨークのチャイニーズレストランが舞台という小さな規模なのが逆に上手く演出されています。

他にも中盤あたりにアイアンフィストことダニーランドのソロ格闘シーンもありました。その流れでコリーン対復活したバクトのアクションシーンもありましたね

さらにムラカミ対ジェシカ・ジョーンズ&デアデビルの戦闘シーンもあり、アクションが盛りだくさんのディフェンダーズ第5話でした。この2人のやり取りって相変わらず相性がいいですよね。

デアデビルのコスチュームを見て「スカーフよりマシ」「耳がいい」→「角なんだけど」ってやり取り好き。いつもシリアスなデアデビルがジェシカによってネタにされてるあたりがちょうどいいバランスなんだわ。

スティックじいちゃんも対ソワンデとの大きな見せ場があり、
残念ながら見せ場の戦闘シーンがなかったのはルーク・ケイジだけ。一人お手柄立てたのは代わりの見せ場かな?

【感想】感情表現がたくさんあり!

ザ・ディフェンダーズ第5話が過去最高のエピソードな理由はアクションシーンだけではありません。
登場するたくさんのキャラクター達のたくさんの感情表現が見れたエピソードというのも面白い理由の1つです。

特に印象的だったのはコリーン・ウィング。

拳を使わずに一人で戦うと言ったアイアンフィストを見送った後、ダニーとのやり取りは電話だけ。さらには得体の知れない片手を無くした盲目の老人にダニーの居所を伝えた以外は今何が起こっているか把握できてなくて取り残されている。

これまでダニー・ランドとたった2人でずっとヤミノテ(ザ・ハンド)と戦ってきたのに突然登場した仲間4人を信頼しきっているダニーを見て置いてけぼりを感じているようでした。涙を流す場面もありコリーンに結構突っ込んで描いたエピソードでした。

その他にはマット・マードックが再びデアデビルになることに反対していたカレン・ペイジの思いも伝えられました。このあたりは単体作品の次回作にでも掘り下げられるんじゃないかと予想。

さらにはマダムガオとバクトのやり取りや、ヤミノテ(ザ・ハンド)の5人のクン・ルンへの思いや記憶を取り戻しつつあるエレクトラがマットに思いを馳せているシーン(ここめっちゃ好き)などがありました。

【感想】サプライズあり!

大きなサプライズではありませんが、前作「アイアンフィスト」で死んだはずのラスボスが復活するというサプライズも用意されていました。ぶっちゃけ復活するの分かりきってたましたが。

それからデアデビルのカムバックもサプライズの1つですね。マット・マードックとしての戦いはありましたがデアデビルは引退していたのでコスチューム姿は久しぶり。活動中止していたデアデビルがニューヨークの危機に帰ってきたというストーリー展開はいかにもスーパーヒーロードラマって感じで胸アツ。

【感想・ダメな部分】デアデビルの正体って…

第5話を絶賛しましたが当然首をかしげるところもありましたよ。ほんと詰めの甘いドラマだわ。
ムラカミさんが「デアデビルがアイアンフィストの新しい仲間になったぞ」みたいな事を言ってましたがヤミノテ(ザ・ハンド)ってデアデビルの正体知らないの?

ムラカミ以外のメンバーも「デアデビルは最近活動してなかったじゃん」みたいに言ってたり、あたかも「デアデビル=マット・マードック」の認識がないみたいな雰囲気。

もしヤミノテ(ザ・ハンド)がデアデビルの正体を知らないとして、じゃあ第5話の冒頭で超人たちに混じって戦ってた盲目の弁護士は何だと思ってるの?

盲目の弁護士マット・マードックは同じく盲目のスティックにザ・ハンドを倒すために鍛えられて、特殊な能力を持った超人たちと一緒に戦えるくらい戦闘能力が高いけど「デアデビル」だとは思わないの?

世界を手中に収める犯罪集団が鈍感すぎるわ。

逆にデアデビルの正体知ってたのならすごく不自然な会話でしたよ。
「マット・マードックがアイアンフィストの仲間なのは知ってたけど、新しくデアデビルが仲間になったんだぜ」
同一人物ってわかってるのに別人みたいに扱ってるって事になります。

おわり

色々やってるんでね。しかたないですね。面白いとはいえこコミック原作のスーパーヒーロードラマだからね。突っ込みどころがあるのはしかたないです。

MARVEL(マーベル)ドラマ【ザ・ディフェンダーズ】が観れるのはNetflixだけですよ。
https://www.netflix.com/title/80002566

ではまた。

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