出典:スター・トレック: ディスカバリー | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
どうもでょおです。
こないだも言ったけど喉の奥ヤケドしててめっちゃ苦しいです。何も飲み食いしたくないぐらい痛いです。
さて、先日よりNetflixで『スタートレック:ディスカバリー』シーズン2の配信が始まりましたね。米国ではCBSのストリーミングサービスCBS All Accessで放送されており、米国以外ではNetflixにて配信されるという物です。
放送は1月18日から始まっており、毎週1話ずつ追加されるというパターンになるようです。なので「毎週金曜日はスタトレの日」ってことになります。
というわけで今回は『スタートレック:ディスカバリー』シーズン2の第1話の感想記事をお送りします。シーズン1、そしてシーズン2第1話のネタバレを含む記事になりますので未視聴の方はご注意ください。
ではどうぞ。
『スタートレック:ディスカバリー』シーズン2第1話のあらすじ
ちょうど前シリーズからそのまま続いてる形で物語が始まります。主人公マイケルの育ての親でスポックの父サレクを乗せたU.S.S.ディスカバリーがあのU.S.S.エンタープライズ号に出会うところからはじまります。
『スタートレック:ディスカバリー』は一番始めのスタートレック、宇宙大作戦の10年前という設定になので、この船に乗るのはカーク船長ではなく前任のパイク船長です。
調査中にエンタープライズ号が故障したのでディスカバリーに乗り込んでパイク船長が指揮権を持って調査を再開します。
この調査は無事に終了したのですがパイク船長はどうやらディスカバリー号に居座って、サルーと共同で艦長を務めるようになるとのことです。
『スタートレック:ディスカバリー』シーズン2第1話の感想
スタートレック:ディスカバリーは相変わらず力が入ってますね。製作自体はNetflixではないので当然のことながらNetflixのドラマシリーズより金がかかってる印象を受けます。
業界のことはよくわかりませんがちゃっちさを一切感じないので映画級の予算がつぎ込まれているように感じます。
とにかくド派手で超ボリューミーなアクションは見ものですよ。スタトレらしくアクションアクションしていないけど、しっかりと楽しめるアクションになってます。
ドラマってだいたい45分位のものが多いですけど約1時間丸っとあったので見ごたえもバッチリでした。
で、その内容について触れていきたいのですが。まず上述したパイク船長。いわゆるケルヴィンタイムライン、JJトレックで若き日のジェームズ・T・カークをU.S.S.エンタープライズにスカウトしたあの船長ですね。映画版ではブルース・グリーンウッドが演じました。
若き日のクリストファー・パイクはアンソン・マウントが演じます。Huluで独占配信されていた『マーベル インヒューマンズ』で主演を務めていました。
なんでしょう。ブルース・グリーンウッドのパイク船長より悪そうだよね。昔やんちゃしてました、みたいな雰囲気を醸し出しております。
そしてもう一つの話題といえば何といってもミスター・スポック。ご存知の通りバルカン人と地球人のハーフでスタートレックりしーずには欠かせないキャラクターです。
これまでレナード・ニモイやザッカリー・クイントが演じてきたスポックを演じるのはイーサン・ペック。Netflixオリジナル映画『クリスマス・カレンダー』にメインキャラとして登場しているので気になる方は先にこっちをチェックしてみてはどうでしょう。
主人公マイケルはスポックの義姉で、完全に地球人のマイケルとバルカン人のハーフであるスポックの間には大きな溝があったようですから、この辺りにクローズアップしたストーリーになりそうですね。
もうすでに泣けるドラマになってる気しかしないんだけど。
『スタートレック:ディスカバリー』シーズン2始める前に短編見ろよ
そうなんですよ。『スタートレック:ディスカバリー』シーズン2の配信に先駆けて4本の短編『スタートレック:ショートトレック』なるものも配信されております。
せっかく『スタートレック:ディスカバリー』シーズン2を見るのなら先にこっちを見ちゃいましょう。ティリーの短編やサルーの過去の話などがあります。スタートレックらしい感じがあって、単体作品としても普通におすすめです。
最後に
『スタートレック:ディスカバリー』はシーズン1の時13話構成でしたから、シーズン2でもそのあたりのエピソード数になるものと思われます。
あと12週間はじっくりと楽しめるわけですからこれからが楽しみですね。ではまた。