どうもでょおです。先日、母親の誕生日がありまして、誕生日プレゼントを何にすれば良いのかな、なんて考えてて思いついたのがChromecast(クロームキャスト)。
今更感はすごいですが今回はクロームキャストをプレゼントしたのが最適だったなと感じたのでそれについての記事になります。
目次
クロームキャストって何だっけ?
すでに相当普及しているので言うまでもないのですが念のため。
Chromecast(クロームキャスト)はスマホやタブレットの画面をTVに映すことができるもの。
現在、販売中のものは通称クロームキャスト2と呼ばれ2代目になります。
Chromecast コーラル
丸い方がクロームキャスト2。デザイン形状の変更で狭いテレビ裏でも場所をとらなくなりました。
他にはパフォーマンスの向上が主な違いです。
50代母のプレゼントにおすすめの理由
大画面で見れる
何より一番の理由はこれです。
やはり50代にもなると老眼が進行してきます。母親は毎日スマホを使用していますが、使用時は老眼鏡を着用しておりどうも小さい画面が苦手のよう。
上記の理由から以前はNexus9をプレゼントしました。通話以外のブラウジングなどに利用しているようでとにかく目に優しいと喜んでました。
50代母の趣味は「映画鑑賞」なのでHuluやU-NEXTを勧めたのですがタブレットNexus9は映画を鑑賞すにはさすがに小さすぎるとのことでした。
特に9インチの画面で約2時間字幕を追うのはさすがに厳しいとのことです。
クロームキャストの操作が簡単であること
50代ともなればやはりスマホなどの操作で新しい事を覚える事が苦手、億劫になってきます。母はPC使えないITリテラシーの低い人間です。新しいスマホ操作を覚えるのが面倒らしく新しいスマホに変えられないとさえ言っています。
ですがクロームキャストは設定さえしてしまえばとても簡単に操作できるので安心しておすすめすることができます。
価格が低い
クロームキャストは5,072円(税込)と1万円以下で購入できとても安価です。
コスパ最強と言われているクロームキャスト2は本当にメリットばっかりです。
安いということは"50代母に"というわけではありませんが安いことはありがたいです。
受け取る側も価格が高すぎないので気を使わなくてすむかもしれません。
対応アプリが豊富
NetflixやHuluなどのいわゆるVODサービスに関してはほとんど網羅しています。ただし、ライバルに当たるAmazonのプライムビデオやAppleのiTune Videoには非対応。ニコニコにも非対応です。
注意点あり
コスパ最強のクロームキャスト2ですがやはりデメリットも少しあったのでご紹介します。
Wi-Fi環境が必要である
クロームキャストの利用にはWi-Fi環境で使用可能です。
このご時世、Wi-Fi環境を用意していない家庭の方が少ないとは思いますがWi-Fiがない場合は使用できないのでご注意ください。
また、Wi-Fiが不安定になる環境での使用は動作が不安定になると思われるのでこちらも注意が必要ですね。
またやはり50代の母親にクロームキャストの設定は少し面倒だったようです。
やってみると簡単だったけどやる前は難しそうだったと、取っつきにくかったようです。
リモコンが付属していない
クロームキャストはスマホ、タブレットありきで作動するのでリモコンが付属していません。
リモコン自体は特に不要な気がしますがFireTVやAppleTV、U-NEXT TVいずれも付属しているのでなんだか損した気分になるのはたしかです。
電源は常時供給
クロームキャストはどうやらスリープなどは一切しないっぽいです。常に差しっぱで常に電源供給されてます。
使用後いちいち線を抜き差しするわけにもいかないのでこれは電源いれっぱにしておく物のようです。
消費電力の程は分かりません。膨大だったらごめんなさい
おわり
私の50代の母親は映画が好きでケーブルテレビを引いていたりもしてたので安価でVODサービスが大画面で利用できるのはすごくぴったりのプレゼントで高評価でした。
ほぼ同じ価格、同じスペックでリモコン付きのものが欲しい方はFireTVの方が良いかと思います。でょおの母はカラフルなものが好きなのでクロームキャストのコーラルにしましたが。
ではまた。