どうもでょお(@dyoblog_)です。珍しく約1カ月間ブログ更新してませんでした。
ここ半年ほど他のビジネスを頑張ってまして、週頭にようやくリリースできました。まだ5日しかたってないけどすでに2万円以上売り上げてるので、頑張れば本業にできそうな勢いです。
前置きが長くなりましたが、私がなぜブログから離れ気味なのかと言いますと、マジでアフィリエイトオワコン化が進んでるから。
脱線するので詳しく解説しませんが、今日はそんなオワコン気味なアフィリエイトの承認率についてお話しします。
結論から言うと、
アフィリエイトは承認率マチマチやから、承認率低い案件は気つけや
ってことです。
【大前提】アフィリエイトの承認率は平均を取れない
まず大前提として、全アフィリエイト案件の承認率の平均を取ることはできないということを理解しましょう。
いや、もちろん取れるっちゃ取れるんだけど、その平均に意味はないです。
理由は、アフィリエイトの成果発生を承認するかしないかは企業ごとが決めているから。
つまり簡単に言うと、ブロガーに優しい案件はいっぱい承認してくれるけど、そうじゃない所は全然承認してくれない。
アフィリエイトには承認率が高い案件もあれば低い案件もある
アフィリエイトやってるブロガーなら多分誰もが経験してる案件にAmazonがあります。最近は全く成果見てないけど、多分私も月3万円以上は今でもあると思う。
Amazonの承認率はほぼ100%です。
正直言って否認されてるところを全く見ないので、実測値でも90%台後半なはず。
一方、私が紹介してる案件の中には承認率たった20%の案件もあります。
わかりますかね?20件発生して4件しか承認されてません。つまり承認率20%です。
この案件は内部リンクほぼ貼ってないのに、ジワジワ発生するようになってて承認率を除けば、かなりコスパのいい案件なんですよ。
しかも1件当たり2,500円なので、それなりに単価高いんですよね。100%承認されてたら、この案件だけで5万円。
だからめっちゃ喜んでたのに、承認率たったの20%よ?低単価でもAmazonの方が断然いいわ。
アフィリエイト承認率が低い案件の対処法
結論から言うと、そんな案件やめちまえです。
中には直談判するツワモノもいるみたいですが、20%ぐらいなら「異常」ではないし一般的な承認率なので、なにもしてくれないでしょう。
これが1%とかだったら何かおかしいのでASPも動いてくれるかもしれませんが…。
なのでつまるところ、承認率が低い案件を選んだことが悪い。案件選びで失敗してるってことになります。
アフィリエイトは案件選びが最も重要です。承認率もそうですが、結局のところ商品が売れるか売れないかって商品そのものの知名度が重要ですからね。
承認率が低い案件を掴まされない対処法
じゃあ承認率が低い案件を選ばなければいいんだ!ってことで、承認率が低い案件を掴まされない対処法についてちょっぴりご紹介。個人的には下記の2点が対処法だと思います。
- 比較的有名な案件を選ぶ
- 承認率を確認する
まず1つめ。
経験から言うと、「これまで聞いたことないようなサービスや商品」はあまり選ばない方がいいです。
そもそもちゃんと管理してない、ASPに出向してることすら忘れてそう、みたいなところも結構あります。
さらに付け加えると、「会社がデカければデカいほど広告費が多い」です。
例えば零細企業が、今月広告費多すぎたからアフィリエイト否認しといたろみたいなことあってもおかしくないよね…。
モラルもクソもないので想像したくありませんが、案件側の都合でウソついて否認しても、私たちブロガーにはほぼバレませんからね…。
2つめの「承認率を確認する」について。
基本的に広告の承認率は公開されていません。ただA8.netに限っては確認できるんですよね。
といってもゴールドランクになる必要があります。ゴールドランクになるには確定報酬額が3カ月で10万円です。
【完璧な対処法】アフィリエイトそのものを辞める
コレ言い出すと元も子もないんですが。
冒頭でも言いましたがアフィリエイトはオワコン化しつつあるんですよね。
アフィリエイトオワコン説はもう毎度のことで私がブログ始めた6年近く前からもずーっと言われてたので、
あぁ、またアフィリオワコン説が出てるよw
って思ってる方も多いと思います。でもね、今回はマジだと思うんよ。
というのも、敏感なブロガーさんはご存知かと思いますが、実はGoogleが2022年までにクッキーを廃止するんですよね。
クッキーってどこの青いモンスターやねんって言いたいところですが、クッキーはアフィリエイトになくてはならない最も重要な仕組みです。
結論言うとGoogleがクッキーを廃止したら、理論上Google Chromeからのアフィリエイト発生がなくなります。
本気でヤバいでしょ?
Chromeの日本国内でのシェア率は1位で50%を超えます。(出典:WebブラウザシェアランキングTOP10(日本国内・世界) | ソフトウェアテスト・第三者検証ならウェブレッジ)
単純に考えても収益が50%以上減少します。Fire FoxやApple、つまりSafariもクッキーを廃止しています。
なので革新的なアフィリエイトの技術が生まれない限り、2022年を境にアフィリエイト収益が激減すると思われます。というか偉い人がそう言ってる。
じゃあどうするかというと、Googleアドセンスですねハイ。
Googleはクッキーに代わる新しい技術を開発、これをアドセンスに使うと言っています。
Googleからすると、他のウェブ広告を軒並み終了させ、自分は一人アドセンスで稼ぎ続けるって寸法です。一部では独占禁止法に触れるんじゃないの?って声が挙がるほど。
最後に
なんだか最後は脱線してしまいましたが、アフィリエイトの承認率低くね?とか言ってる場合じゃないほどの地殻変動がもうすぐそこまで来ています。
アフィリエイトに注力するのも良いですが、一方でアフィリエイト以外の収益方法も考えておく必要がありますねー。