どうもでょおです。
このブログの読者さんならご存知かと思いますが私はいわゆるアメリカンバイク、正しく言うとクルーザーが好きなライダーです。(この記事ではアメリカンと呼びます)
実は私がアメリカンバイクに惚れたのってアメリカンバイクの代名詞『ハーレー・ダビッドソン』じゃないんですよね。私が「バイクかっこいい」と初めて思ったバイクは「ホンダ ワルキューレ ルーン」。意外でしょ?今ではコンパクトなチョッパーが好きですが。
出典:ファイル:Honda.rune.arp.750pix.jpg - Wikipedia
段々と年をとり、ワルキューレに惚れてからもう10年以上経った今思うのは「ハーレー・ダビッドソン嫌い」ということ。というかハーレー乗りが嫌いなのか。
今回はそんな自分語りの記事になります。ではどうぞ。
反逆の象徴が高級過ぎワロタ
ハーレーといえば時代に逆行するバイクメーカーで、反逆的ないわゆるワルなイメージのあるバイクです。『ターミネーター2』のあれなんてまさにそうじゃないですか。いずれ世界を救う救世主に成長する悪ガキジョン・コナーを助ける革ジャンの元宿敵シュワちゃんが乗るんですよ。
めちゃめちゃワルじゃないですか?
そんなハーレー・ダビッドソンですがものによっては200万円ほどするものもあります。輸入車なので仕方ないところはあるんでしょうが同クラスの国産アメリカンバイクが100万ちょっと程なのを考えると高級です。
あくまで個人的な見解ですがワルな人間は高級品を持ってるイメージはあまりありません。
実際、ワルな人間が乗っていない
そうなんですよ。実際ハーレーに乗ってる人っておっちゃんが多いです。そうでないとしてもある程度時間とお金のある人間が乗っていることが多いと思います。
いるとすればバイク屋かバイク屋に入り浸って純正なんて無視してカスタムし倒したハーレーに乗ってる兄ちゃんぐらいですね。
1%er
1%erってご存知ですか?ハーレー乗り意外にはなじみがないかもしれません。ハーレー乗りのベストなんかに付いてたりします。
世界に「1%しかいないアウトロー」って意味だそうです。そんなアウトロー日本にいないと思いますw
ちなみによく見るこっちのステッカーは「ハーレーNo.1」のロゴなので関係ありません。
国産アメリカンバイク乗りを見下してる
全員が全員じゃないですけどね。こういう人めっちゃいます。私は比較的多様性の人間なのでマグナキッドも大いに歓迎です。
ところがハーレー乗りにはカワサキオヤジみたいなのがいっぱいいるんですよ。そもそも全員が「ハーレー乗りたいけど乗れないから国産アメリカンに乗ってる」と思い込んでる。
つまりお財布自慢してるってことですか。ハーレー乗りならワル自慢してくれ。
バイク選びは人それぞれ
バイクって結構その人のアイデンティティ的な部分があると思います。
背伸びして周りからチヤホヤされたいからハーレーに乗る人もいるでしょうし、ハーレーを我慢してドラッグスターに乗る人もいるでしょう。私のようにカスタム前提で250、パラツインのカワサキジャメリカンに乗りたい人もいるでしょう。
どんなバイクに乗ろうがその人の勝手なのにハーレー乗ってることで周りを見下してるようなバイク乗りは大嫌いです。
ハーレーに限らず大型乗りはこういう人多いけど…