どうもでょおです。
バイク乗りの皆さんバイクグローブは着用していますか?ちゃんとした方ならバイクグローブを着用してバイクに乗っていると思いますが。どんなのをお使いですか?私はデイトナのゴートスキングローブを使っています。
今回はデイトナ ゴートスキングローブのインプレッション、評価をしていきたいと思います。
こちらのグローブはいわゆるプロテクターがついているタイプのグローブで、どれくらいの強度があるのか知りたかったのでグローブ着用でコンクリートぶん殴ってみた感想なんかも紹介したいと思いますw
バイクグローブ購入を検討している方はご参考に。ではどうぞ。
デイトナゴートスキングローブの特徴
まあざっくりとこのグローブの特徴を紹介したいと思います。内容はほとんど商品説明からですが。
ゴートスキン=山羊革使用
名前からも分かる通りこのグローブは山羊(ヤギ)革を使用しています。山羊革の特徴は薄いけど上部というところですかね。触った感じもゴワゴワしています。
道路とケンカして牛革が強いか山羊革が強いかまでは知りません。
ナックルガードつき
個人的にこのグローブを選んだ理由です。やはりこの部分にナックルガード、プロテクターがついていることで安心感が全然違いますね。
拳の骨が粉砕とかなったらシャレになりません。
カラバリは3色
特徴って程でもありませんが一応。黒と茶と黄色があります。ちなみに黄色は黒とのツートンで結構派手。
サイズラインナップは3種類
サイズはS、M、L、XLと4種類あります。これだけサイズありゃ手に合わないってことはないでしょう。
デイトナゴートスキングローブインプレッション
まずはこんな感じ。山羊革の独特の質感がかっこいいですね。
縫い方、縫い合わせも普通の手袋とは違い複雑です。ちなみに手の甲は二重になっていてさらに耐久性アップということでしょうか。
私はいわゆるアメリカンバイク乗りです。アメリカンバイクでプロテクション付きのド派手なグローブはちょっと似合わないので、落ち着いた印象のグローブを選びました。オフ用だと思うけどやたらカラフルなヤツとかありますよね。
このグローブはナックルガードプロテクター部分にも革(多分)が貼ってあるので普通のグローブみたいにピカピカと光沢がなくプロテクターの存在感がなくていいです。
裏側はこんな感じです。すでに使っているものなのであまりきれいな写真ではありませんが。
滑り止め効果の高そうな感じです。手のひらに山?クッションみたいなのが縫い付けてるのが見えるかと思います。この部分がグリップ力を高めてくれます。古くなったツルッツルのグリップでも握れそうですね。
それから紛失防止にボタン、スナップが付いています。これで2つまとめられます。紛失防止に何気に便利ですが、2つまとめて失くしちゃう方は…どうしようもないね。
アジャスターっていうんでしょうか。この手首を調節する部分。マジックテープで調節できるんですが、個人的には調節できる範囲がもうちょっと欲しいかな。普通の人なら十分だと思いますが。
あと、デイトナのロゴは相変わらず主張強いw
サイズ感について
私は身長160cm程度ですが手が大きくて、場合によっては170cm位ある人よりも大きいこともあります。なのでサイズはLサイズ。これでも指の付け根に水かきができます。
それよりも問題なのが手首。未調整だとこんな感じにガバガバ。
自分の手首測ってみると16cmしかありませんでした。参考になるかどうかわかりませんが参考にどうぞ。
コンクリート殴ってみた
お待たせしました。タイトルにある通りにコンクリート殴ってみました。
感想として、拳、骨は全く痛くありませんでした。これ何の素材なんでしょうね。手で曲げると普通にしなやかに曲がるんですけど、壁パンチしてもビクともしませんでした。
詳しくは知りませんがめっちゃ丈夫だと思われます。死亡事故起こしても手の骨だけは守られてそう。
結構力入れてぶん殴ってみましたが、拳よりも手首にジーンと来てやめましたw
喧嘩上等な方はどうぞおすすめします
インプレまとめ
デイトナゴートスキングローブの良いところ
- めっちゃ丈夫(だと思う)
- プロテクションつきなのにかっこいい
- 安い
- サイズ豊富(S,M,L,XL)
デイトナゴートスキングローブの悪いところ
- 手首はガバガバ
- デイトナロゴの主張がちょっと強い
- 防寒性は並み
最後に
安全は外せないけど、ダサいバイクグローブは使いたくないというアメリカン乗りの方にはおすすめです。何より値段が安いのが良いですね。個人的にはおすすめのバイクグローブです。