でょおのぼっちブログ

本日もぼっちライフを満喫しているでょおが綴る雑多ブログ。

ビレットパーツの意味がよくわからないんだけど【鋳造・鍛造の違い】

ビレットパーツの意味がよくわからないんだけど【鋳造・鍛造の違い】

どうもでょおです。バイクとか車のパーツ見てるとよく見かける「ビレットパーツ」という言葉。これって意外と意味わからないって人いるんじゃないでしょうか。

他にも鍛造とか鋳造とか似た感じで違う意味の言葉なんかもあって分かりにくいと思います。そこで今回は金属に関するバイク・車でよく使われる言葉と違いを紹介したいと思います。

ではどうぞ。

 

ビレットパーツとは

ビレットとはつまり「削り出し」のことです。アルミの塊、ブロックを旋盤などの精密機械を使って綺麗に削り出したもののことを言います。ビレットパーツは削り出しで作ったパーツのことですね。

正確には削り出す前のアルミの固まりのことをビレットと呼びます。

基本的にアルミで製作可能なものの多くにビレットパーツが存在しています。例えばエンジン内のピストンとか、ホイールとか、ミラーなどの小物も色々ありますね。

ビレットパーツは高級なパーツとして知られています。

鍛造とは

読み方は「たんぞう」ですね。鍛えるという文字のとおり、鍛えられた金属です。

鍛造は元々、刀鍛冶のように金属を叩いて製造します。細かいメカニズムは知りませんが金属は叩くと圧縮され強度があがります。

バイクや車のパーツの場合、さすがにハンマーで叩くといった非効率な方法は使えません。型に流し込んだアツアツドロドロの金属を型で圧縮して強度を高めます。

エンジンのピストンに使われることでおなじみですね。アルミは強度が低く割れやすいので鍛造で強度を上げてるんでしょうか。

鍛造ピストンなんかは鍛造で作られたアルミのブロックを削り出して作られる、とても手間のかかったパーツになります。

鋳造とは

ビレットパーツの意味がよくわからないんだけど【鋳造・鍛造の違い】

鋳造、読み方はちゅうぞうですね。鋳物(いもの)とも呼ばれます。鍛造と違い、ドロドロに溶かした金属を型に流し込んで製作されます。そのためコストが安く、純正パーツなんかは鋳造物が多いです。

鋳造とビレットパーツの見分け方ですが鋳造の場合は金型の隙間にできるバリが存在します。またマシニングの跡があるものは間違いなく削り出しで作られていますね。

ちなみに金属の型である金型(かながた)のほかに砂で作られた砂型もあります。

キャストとは

キャストは鋳造の英語ですね。なので鋳造と同じ意味になります。キャストには投げるといった意味のほか、注ぐという意味もあるので「金属を注ぐ=鋳造する」という意味になるのかもしれませんね。

ビレットパーツはどうして高いのか

ビレットパーツといえば高級なイメージがあります。鋳造と鍛造では倍以上値段が高くなることも珍しくありません。

ビレットパーツが高い理由はまず削り出すのに高い技術が必要だからです。削り出しはコンピューター制御で行われますがこの機材は非常に高価です。そこらへんのバイク屋には到底置いていません。

あとは単純により多くの金属が必要になるからですね。金属のブロックから削り出して製作するので鋳造よりもたくさん金属が必要になります。

鍛造の場合は強い厚をかけて金属の強度を高くしてることも高価になる理由のひとつです。

最後に

以上、いかがだったでしょうか。ビレットパーツは無駄に高い訳ではないんですね。

ビレットパーツを作るには鋳造よりも高度な技術が必要になってきます。一番のメリットはやはりその美しさでしょうか。アルミなので放置しておくと白い粉ふくのでご注意。

昔ビレットホイール頑張って買ったのが懐かしい。そっちのバイクは最近放置気味なのでコンパウンドで磨かないといけませんね。アルミの地金が出ている物はピカールで良いですがクリアコートされている物は「塗装面用のコンパウンド」の方がいいですよ。こっちの方が目が細かいので安心です。

いつもこれ使ってます。てかいつまでもなくなりませんw