こんばんはでょおです。普段使いのバックパック(リュック)を変えました。何やら人気で評判のCHROME(クローム)のNICO PACKというリュック。本来カメラ用のカメラバッグだそうですがカメラが趣味ではない私は普段使いという用途からレビューしていきたいと思います。
CHROME(クローム)社について
比類もなき強靭さを持ちながら、自転車に乗っていない時でも使えるバッグを作る為に、今から約20年前にJUKIのミシンと少量のコーデュラ、ミリタリーグレードのトラックタープを使い、最初のCHROMEバッグが製作された。シンプルかつ実用性を追い求めた結果、CHROMEはメッセンジャーバッグに、再利用したシートベルトバックルを採用するという答えに辿り着いた。革新的なクイックリリースバックル、サブストラップ、デュアルウォール構造、ファイブバーウェビングなどを搭載し、世界中のメッセンジャーに愛用されるプロダクトへと成長。ブランド誕生から20年が経過したが、プロのメッセンジャーやピストバイクでトリックを楽しむアーバンアスリート、自転車で通勤するクリエイティブな都市生活者のために、便利で耐久性のあるプロダクトを作るという決意に迷いは一切存在しない。CHROMEが製作したバッグやフットウェア、そしてアパレルは実際のストリートで製品使用テストがなされ、どのプロダクトも都市の変わり易く、予測不可能な状況に適応する仕上がりである。CHROMEが重きを置くのはファッションではない、CHROMEは機動する道具だ。だからこそミリタリースペックの素材を使い、自転車に乗っていない時でも使えるシン プルかつ機能的なプロダクトを製作。都市生活に適応する感度の高いデザインと大切な荷物を守るための耐久性を兼ね備えたツールをCHROMEはこれからも作り続ける。そう、都市を生きる為の道具を。
出典:CHROME INDUSTRIES(クローム・インダストリーズ)|公式通販・送料無料
とのことです。機能性を重視したかっこよさや耐久性の高さ、デザイン性などが評価されて人気のバッグメーカーだそうです。先代使用していたのは日本のアウトドアメーカーmont-bell(モンベル)のリュックを使用していた私はこのバックパックを持つまCHROME(クローム)の名前を知るはずもなく。「電車であのロゴ見かけること増えたよなー程度。」
CHROME(クローム) NICO PACKの細部
まずはCHROME (クローム) NICO PACKの細部を写真を使って紹介、レビューしていきたいと思います。外観から見ていきましょう。
こちらの防水仕様の蓋を開けるとサブスペースが現れます。
角ばっていてシンプルで機能的なデザインです。
ジッパー・チャック部分は防水の蓋がついています。
ベルト調整用のパーツは金属製の金具になっています。洗濯バサミタイプですね。
ベルトのバックル部分はプラスチック製
ベルトの内側はメッシュになっています。
内側はマジックテープで任意に仕切りが作れるのでマジックテープ用のもけもけな素材。
猫もすっぽり入れますw
メインスペースのポケット部分のメッシュは透明の素材がコーティング(?)されています
CHROME(クローム) NICO PACKのレビュー
頑丈さ
まずはそのタフさ、頑丈さが何より評価できる部分でしょう。この素材何ですか。俺は軍人か何かか?って言いたくなるような丈夫な素材です。見たところ縫製もしっかりしていますし、少々の使用ではビクともしなさそうです。ファッションブランドにありがちな残念スペックではないようです。
高機能さ
次は高機能さをレビュー。ポケットの量は適正で、少なすぎず多すぎずといった印象です。外側には一つもポケットがありません。上蓋部分にはメッシュのポケットが1つ。メイン部分の蓋側には3つ。そのうち一つに内ポケットがあります。(下記写真が内ポケット部分)
何でもかんでも入れられて人気の高さも納得です。日帰り旅行どころか一泊くらいな、楽勝でしょう。
ラップトップ(ノートパソコン)が入るスペースが設けられている点もありがたいですね。背中側のクッションの裏なので下手すりゃPCカバーなしでも平気かもしれません。(自己責任)
アメリカンバイク乗りでサドルバッグ(サイドバッグ)付けてなくて、テント積むスペースのない私のようなバイクに乗ってる方ならツーリングにも使えるかもしれませんね。肩凝りはすごそうですが。
防水性
ここの素材、撥水性、防水性の高そうな素材です。ゴムっぽいやつ。さらにチャック(ジッパー)部分も防水性を考慮した形状になっていて小雨程度なら問題ないような防水性があります。
側面の素材がゴムっぽいものではなくナイロン系ですがこの部分の裏側は防水素材なので横殴りの雨や長時間の雨などでない場合は大丈夫な気がします。(下記写真)
内側ポケットの横も防水素材
デザイン性
角ばっててしっかりしていてデザイン性も大変優れています。こういう機能的なバッグってダサいのが定説ですがCHROME(クローム)は全然ダサいことなくかっこいい仕上がりでプライベートやビジネスユース、大学生とどんな方にも使っていただけそうです。評判よく、人気の高いのも納得です。女の子にはちょっと男前すぎかもしれませんが。カメラ用のバックパック(リュック)とのことで、蓋が側面からガバッと開けられるのも面白いです。
CHROME(クローム) NICO PACK悪いところ
評判の良いNICO PACKにも悪いところはありまして、ここからは悪いレビューをしていきたいと思います。
デカイ
人それぞれですが荷物は持たない主義の人間からすると大きすぎます。家出でもするんか?
重い
これだけ容量があり、しっかりとした素材のバックパックなので中身が空でも結構重いです。肩凝りは確実ですね。
耐久性に難あり?
いくつか悪い評判がありましてその中でも問題なのがベルト部分の耐久性。ベルトの付け根が千切れてくることがあるそうです。普段使いの私には全く問題のないことですがカメラや三脚など重いものを持ち歩く方の場合は耐久性に難があるのかもしれません。
こちらの部分から千切れることがあるとかないとか。
終わり
私は基本的に荷物持つの嫌いな人間で、おサイフケータイのお陰で財布すら持ってない時も増えましたがこのCHROME(クローム) NICO PACKがあれば余計なものも何でも持って出掛けたくなりますね。普段インドア派な私も荷物持って遊びに出掛けたくなります。カメラ趣味の方はもちろん、普段使いやツーリング用、大学生なんかにもおすすめのリュックです。