どうも映画系ブロガーのでょお(@dyoblog_)です。
映画全般が好きですが特にディズニー映画が好きです。ディズニー映画の魅力のひとつはディズニーヴィランズと呼ばれる悪者です。
というわけで今日はディズニーヴィランズ91人のキャラクターをまとめました。
勝手に魅力的なヴィランズを好きな順にランキング付けしました。さすがに多すぎるので16位以下は順不同です。
長くなるので早速ご覧ください。
ちなみに今回紹介するディズニー映画のほとんどがディズニープラスで見れます。
Disney+ (ディズニープラス) に登録した感想【デメリットあり!失敗するかも】レビュー
- 1位 スカー(ライオン・キング)
- 2位 クルエラ・ド・ヴィル(101匹わんちゃん)
- 3位 ジャファー(アラジン)
- 4位 トレメイン夫人(シンデレラ)
- 5位 アースラ(リトル・マーメイド)
- 6位 ハデス(ヘラクレス)
- 7位 ゴーテル(塔の上のラプンツェル)
- 8位 クロード・フロロ(ノートルダムの鐘)
- 9位 マレフィセント(眠れる森の美女)
- 10位 シアカーン(ジャングル・ブック)
- 11位 エヴィルクイーン(白雪姫)
- 12位 ドクター・ファシリエ(プリンセスと魔法のキス)
- 13位 フック船長(ピーター・パン)
- 14位 ガストン(美女と野獣)
- 15位 ハートの女王(不思議の国のアリス)
- 16位以下のランキング外のヴィランズまとめ一覧
- イズマ(ラマになった王様)
- シャン・ユー(ムーラン)
- ミスター・スミー(ピーター・パン)
- チクタクワニ(ピーター・パン)
- タコ(ピーター・パン2 ネバーランドの秘密)
- シド・フィリップス(トイ・ストーリー)
- プロスペクター(トイ・ストーリー2)
- ザーグ(トイ・ストーリー2)
- ロッツォ・ハグベア(トイ・ストーリー 3)
- ギャビー・ギャビー(トイ・ストーリー4)
- シンドローム(Mr.インクレディブル)
- イヴリン・ディヴァー(インクレディブル・ファミリー)
- ホッパー(バグズ・ライフ)
- ブルース(ファインディング・ニモ)
- AUTO(ウォーリー)
- ランドール(モンスターズ・インク)
- ウォーターヌース社長(モンスターズ・インク)
- ジョニー・ワーシントン(モンスターズ・ユニバーシティ)
- チャールズ・F・マンツ(カールじいさんと空飛ぶ家)
- エルネスト・デラクルス(リメンバー・ミー)
- カー(ジャングル・ブック)
- ウギー・ブギー(ナイトメアー・ビフォア・クリスマス)
- フィンケルスタイン博士(ナイトメアー・ビフォア・クリスマス)
- ロック、ショック、バレル(ナイトメアー・ビフォア・クリスマス)
- プリンス・ジョン(ロビン・フッド)
- サー・ヒス(ロビン・フッド)
- シェリフ(ロビン・フッド)
- ラティガン(オリビアちゃんの大冒険)
- ハンス王子(アナと雪の女王)
- キャンディ大王(シュガー・ラッシュ)
- マダム・ミム(王様の剣)
- ホーンド・キング(コルドロン)
- チェルナボーグ(ファンタジア)
- 首なし騎士(イカボードとトード氏)
- ピート(ミッキー・マウス)
- モーティマー・マウス(ミッキー・マウス)
- マダム・メデューサ(ビアンカの大冒険)
- パーシバル・C・マクリーチ(ビアンカの大冒険 ゴールデン・イーグルを救え!)
- ジョン・ラトクリフ総督(ポカホンタス)
- クレイトン(ターザン)
- サボー(ターザン)
- ガントゥ(リロ&スティッチ)
- ジャック・フォン・ハムスターヴィール博士(リロ&スティッチ)
- エドガー(おしゃれキャット)
- ホーレス、ジャスパー(101匹わんちゃん)
- ドリゼラ(シンデレラ)
- アナスタシア(シンデレラ)
- ルシファー(シンデレラ)
- ローク司令官(アトランティス 失われた帝国)
- 魔法の鏡(白雪姫)
- マイケル・グーブ・ヤグービアン(ルイスと未来泥棒)
- ジョン・シルバー(トレジャー・プラネット)
- ジラ(ライオン・キング2 シンバズ・プライド)
- シェンジ、エド、バンザイ(ライオン・キング)
- J・ワシントン・ファウルフェロー(ピノキオ)
- ギデオン(ピノキオ)
- ストロンボリ(ピノキオ)
- コーチマン(ピノキオ)
- サイクス(オリバー ニューヨーク子猫ものがたり)
- スキナー(レミーのおいしいレストラン)
- ナリッサ女王(魔法にかけられて)
- エイモス・スレイド(きつねと猟犬)
- イアーゴ(アラジン)
- サルーク(アラジン完結編 盗賊王の伝説)
- ディアバル(眠れる森の美女)
- ビッグ・バッド・ウルフ(三匹の子ぶた)
- きつねどん(南部の唄)
- ベルウェザー(ズートピア)
- フロットサム、ジェットサム(リトル・マーメイド)
- モルガナ(リトル・マーメイドII Return to The Sea)
- アラメダ・スリム(ホーム・オン・ザ・レンジ にぎやか農場を救え!)
- ウィリー兄弟(ホーム・オン・ザ・レンジ にぎやか農場を救え!)
- カカモラ(モアナと伝説の海)
- セイウチ(不思議の国のアリス)
- ル・フウ(美女と野獣)
- ペイン、パニック(ヘラクレス)
- 最後に
1位 スカー(ライオン・キング)
ライオン・キング (吹替版)
『ライオン・キング』のヴィランといえばスカー。前王ムファサの陰に隠れた弟です。
スカーのカッコよさはなんといってもその狡猾な性格。王になるために血の繋がった兄を平気で殺すことができる残忍さを持ち、シンバとプライドランドのライオンたちに平気で嘘を付くことができる極悪っぷり。
はい、大好きです。
残忍なところだけが魅力ではなく、常に兄の影に隠れ評価されることのなかった抑圧された背景があるのが魅力です。
実写版『ライオン・キング』ではキウェテル・イジョフォーが声優を担当しました。
2位 クルエラ・ド・ヴィル(101匹わんちゃん)
101匹わんちゃん (1961) (字幕版)
一人だけ悪事の規模が小さいけど、現実味あって怖いよね。
クルエラの狙いはダルメシアンの子犬で毛皮のコートが作りたいだけっていう恐ろしさよ。
下手に愛嬌あったり奥行きのあるキャラクターではなく、単純に超極悪なあたりが本当に怖い。
実写版の『101』『102』ではグレン・クローズが演じました。ちなみにエマ・ストーン主演でクルエラを主役に添えた実写映画も予定されています。
『ディセンダント』シリーズにはキャメロン・ボイス演じるクルエラの息子カルロスが登場します。
3位 ジャファー(アラジン)
アラジン (吹替版)
アグラバーの国務大臣。長年、王の座を狙っている狡猾な男。ジャファーは本当にすごいヴィランです。
王になるために魔法使いになり、魔法のランプを長年探し続けてきた辛抱強い性格です。
その場にたまたまやって来たコソ泥のアラジンにランプを奪われて王子の座も奪われたのではたまったもんじゃないもんね。
実写版『アラジン』ではマーワン・ケンザリという俳優さんが演じました。
ディズニーヴィランズの子供たちを描いた学園もの映画『ディセンダント』ではジェイという息子がいます。(演:ブーブー・スチュワート)彼の特技はなぜか泥棒。それジャファーじゃなくてアラジンの特技じゃんw
4位 トレメイン夫人(シンデレラ)
シンデレラ(吹替版)
シンデレラの意地悪な継母。ヴィランズを改めて並べてみると割りと悪事はヘボいですね。
とはいえアニメの流れで見るとやっぱり悪いわ。
血の繋がってないシンデレラをこきつかってやりたい放題するロクデナシ。
シンデレラを我が子のように育てれば自分も王族の親戚に仲間入りできて良い生活が送れただろうに。
とはいえ彼女はシンデレラ以上に人間味溢れるキャラクターなので深層心理がわからなくもない。
彼女は頭もよく策略家なのに二人の娘はなにやらしても上手くできない。なのにシンデレラはなんでも完璧にこなす。美人だし歌は上手いし、家事だって嫌な顔せずこなす。
たしかにこれだけ不公平を感じることがあればシンデレラに嫉妬しちゃうよね。
実写映画『シンデレラ』ではケイト・ブランシェットが演じました。
5位 アースラ(リトル・マーメイド)
リトル・マーメイド(吹替版)
タコのおばちゃんね。他のヴィランズと比較して圧倒的に見た目にコンプレックスがあるところが魅力のひとつなんじゃないかと推測(←カッコつけ)
アリエルの父トリトンが王国から追放したから恨んでるって設定でしたが、実は二人が姉弟だったとかいう裏話があります。
あと人間に化けたとき(ヴァネッサ)が普通に美人だというのも人気の理由かもね。
映画『ディセンダント』シリーズではチャイナ・アン・マクレーン演じるウーマという娘がいます 。
6位 ハデス(ヘラクレス)
ヘラクレス(吹替版)
『ヘラクレス』に登場するヴィラン。ハデスの何が一番すごいかって『ヘラクレス』見てない人が結構いる割にハデスは広く知られてるってところ。
青い炎の髪も特徴があるので、それだけ印象的なのかもしれませんよね。
そんでもってアニメをちゃんと見てる人はさらにハデスが好きなはず。ハデスってそもそもめっちゃ悪いヤツじゃないんですよね。
ハデスも神様なのに一人だけイヤな仕事を押し付けられてたから悪事を働くわけで、映画を見ればむしろゼウスが一番悪いヤツじゃない?って感じになります。
映画『ディセンダント』シリーズではハデスだけ子供じゃなくて、ハデスが出てきます。というのもマルのお父さんだから。
ディズニーアニメではハデスとマレフィセントが恋人だという設定がちょっぴりあったりするので伏線回収です。
7位 ゴーテル(塔の上のラプンツェル)
塔の上のラプンツェル(吹替版)
『塔の上のラプンツェル』の魔女。母のフリしてたアイツです。
監禁して育てるあたりが『ノートルダムの鐘』のフロロと似てる感じですが、フロロが罪滅ぼしとして育てたのに対してゴーテルは自身の欲のために育てます。
「母はなんでも知ってるのよ」とか「私が悪いのね」みたいなこと言ってるのが印象的。
他のヴィランズと同じく「ゴーテル悪くないやん」と思ってる人も多いけど、彼女がラプンツェルにかけた言葉はどれも自身の欲のため。
ゴーテルがラプンツェルに「愛情」を持ってたように見えますが、どちらかといえば所有欲的な「愛着」が近いのかなと思ってる。
とはいえ事の発端はゴーテルが見つけた花を持ってかれた事にあり、彼女自身が生き抜くために必要だったからラプンツェルを誘拐したのです。
だからそもそも魔女であっても悪女じゃないし、 「やむをえず」監禁してる分、せめて塔の中では幸せを感じてほしいと思ったんじゃないかと思ってる。
8位 クロード・フロロ(ノートルダムの鐘)
ノートルダムの鐘(吹替版)
ジプシーを目の敵にする偉い人。
カジモドの育て親でもあります。牧師さん?にカジモドを育てなさいって言われて、閉じ込めてはいるものの律儀に育ててるのを考えると極悪人じゃない感じがするんだよね。
ジプシー大嫌いだけどヒロインのエスメラルダが可愛すぎて惚れる。「結婚せな死刑や」という鬼畜っぷり。
カジモドを際立たせるためかヴィランズにしては比較的イケメン。
9位 マレフィセント(眠れる森の美女)
眠れる森の美女 (吹替版)
もうね、マレフィセントは実写映画版の影響がすごく大きいですよね。
アニメ版の『眠れる森の美女』ではオーロラ姫の誕生パーティに招待されなかった腹いせに呪いをかけたという設定でした。実写版『マレフィセント』ではかつて愛したオーロラの父ステファン王に裏切られた恨みから呪いをかけました。
さらに『マレフィセント』では不死鳥を先祖に持つ妖精という設定まで追加されました。
実写版『マレフィセント』ではご存知ハマり役のアンジェリーナ・ジョリーが演じました。
ちなみにディズニーヴィランズの子供たちが活躍する実写映画シリーズ『ディセンダント』ではマルという娘がいます。(演:ダヴ・キャメロン)
10位 シアカーン(ジャングル・ブック)
ジャングル・ブック(吹替版)
スカーと並んで野獣のヴィランズといえばコイツ。『ジャングル・ブック』のトラ。子どもの頃はシアカーンが悪者なのにバギーラがなんで良い者なのかずっと気になってた。
そもそも動物が暮らすジャングルにおいて人間の子供を狙うのは普通ですよね。
シアカーン以外はちょっと能天気な奴が多すぎる
実写版『ジャングル・ブック』ではイドリス・エルバが声優を担当しましたね。
11位 エヴィルクイーン(白雪姫)
白雪姫 (吹替版)
イーヴィルクイーンや女王、魔女とも表記されます。
いわば元祖ディズニーヴィランズですね。『白雪姫』はディズニー初の長編映画だったので。
「鏡よ鏡。この世で一番美しいのは誰?」って言うあの人。
自分より美しい血の繋がってない娘を殺そうと毒リンゴを食べさせようとするなんてとんでもないよね。
ディズニーではありませんが実写版の『スノーホワイト』ではシャーリーズ・セロンが演じ、彼女が主役級の魅力ある悪役を演じました。
ちなみに『ディセンダント』シリーズにはイヴィという娘がいます。
12位 ドクター・ファシリエ(プリンセスと魔法のキス)
プリンセスと魔法のキス (字幕版)
アメリカルイジアナのニューオーリンズが舞台でブードゥー教の魔術師っていう設定だけでもカッコいいよね。
ディズニーってやっぱりヨーロッパとかが舞台な感じなのに対して、『プリンセスと魔法のキス』はアメリカ。それも南部の様々な文化が入り混じるニューオーリンズが舞台なのがいい。
他のヴィランズのように西洋の魔女って感じじゃなくて、ブードゥー教自体は実在するので、それをモデルにしてるんだからカッコいいに決まってる。
黒魔術の力を使ってたファシリエは最終的に自身の協力者から見放されて異世界に連れ去られてしまいましたね。
『ディセンダント』シリーズにはファシリエの娘としてセリアと言う女の子が登場します。
13位 フック船長(ピーター・パン)
ピーター・パン (吹替版)
お馴染みピーターパンの宿敵。ネバーランドにいる海賊の船長です。
左手がかぎ爪になってるんですが、そもそもピーターがフック船長の腕をチクタクワニに食べさせたことから復讐心を募らせています。
どんだけ悪いヤツでも腕切り落としたらアカンやろ…。
『ディセンダント』にはハリーという息子が登場します。(演:トーマス・ドハティ)
14位 ガストン(美女と野獣)
美女と野獣 (吹替版)
ヴィランというよりかもはやただの悪いヤツ。というかストーカーに近しい。こういう変なヤツって現実にもいそうだよね。
『美女と野獣』の美女ことベルが好きで求婚しまくるだけの男。野獣に嫉妬して殺そうとしたりもして、ベルにお前こそ野獣だみたいなこと言われてた気がする。
実写版『美女と野獣』ではルーク・エヴァンスが演じました。ル・フウとセットで前日譚ドラマが製作される予定だとか。
『ディセンダント』シリーズにはギルという息子が登場します。(演:ディラン・プレイフェア)
ガストンがベルを諦めて他の人とくっつくとは。
15位 ハートの女王(不思議の国のアリス)
ふしぎの国のアリス (1951) (吹替版)
印象の強さでランキング付けたら多分一等賞だよね。アリスに言わせると「怒りんぼでわがままで底意地の悪い暴君」ですよね。
「首をおはね」と物騒な女王ですが、他のヴィランズのように行動理念がはっきりしているわけでもなく共感しやすいキャラクターでもないですね。
実写版『アリス・イン・ワンダーランド』ではヘレナ・ボナム=カーターが演じ、裏話や背景が追加されました。うーん…なくてもいいんだけど。
Disney+ (ディズニープラス) に登録した感想【デメリットあり!失敗するかも】レビュー
16位以下のランキング外のヴィランズまとめ一覧
できるものなら全員について語りまくりたいところですが、めちゃめちゃ長くなりそうなのでサクサクっと順不同に紹介します。
イズマ(ラマになった王様)
元々は殺そうとしてたんだけどミスって王様をラマにしちゃった悪者。
シャン・ユー(ムーラン)
フン族のボス。ハヤブサを連れてるのがカッコいい。
ミスター・スミー(ピーター・パン)
いわずとしれたフック船長の取り巻き。
チクタクワニ(ピーター・パン)
フック船長が苦手なワニね。
タコ(ピーター・パン2 ネバーランドの秘密)
『ピーター・パン』の続編ではワニの代わりにタコも出てきます。
シド・フィリップス(トイ・ストーリー)
引っ越し前アンディの家の隣に住んでいた少年。オモチャをバラバラにして楽しむ悪ガキ。ちなみに『トイ・ストーリー3』にもちょっとだけ登場してます。
プロスペクター(トイ・ストーリー2)
本名?はスティンキー・ピート。かつて売り残りのオモチャだったことから博物館行きに憧れており、最後は実力行使で博物館行きを目指そうとしました。
ザーグ(トイ・ストーリー2)
正確に言うと悪役じゃない気がしますが…。映画公開前はけっこう悪役感すごかったのを覚えてます。スターウォーズのオマージュが印象的。
ロッツォ・ハグベア(トイ・ストーリー 3)
トイ・ストーリー3(吹替版)
イチゴのにおいがするサニーサイド保育園の独裁者。
過去の悲しい出来事で変わってしまったという背景がとても良かったです。
ギャビー・ギャビー(トイ・ストーリー4)
ギャビー・ギャビーほんと好き。『トイ・ストーリー4』で唯一良かった。
一度も愛されたことのないオモチャというウッディとは正反対の設定でウッディのボイスボックスを狙いました。最後はハッピーエンドでよかったね。
思い出して今ウルッときてる。
シンドローム(Mr.インクレディブル)
Mr. インクレディブルのファンの少年がサイドキックになりたくて断られたから悪者になるって、アメコミ設定のヴィラン。
イヴリン・ディヴァー(インクレディブル・ファミリー)
デブテック社の社長ウィンストンの妹でエンジニア。黒幕。
ホッパー(バグズ・ライフ)
バッタさんなのでビジュアルが超絶怖いです。
ブルース(ファインディング・ニモ)
『ファインディング・ニモ』に登場するサメ。
AUTO(ウォーリー)
映画『ウォーリー』の艦の操縦ロボット。艦長とは別に極秘任務として地球に帰らないように裏で工作していました。
ランドール(モンスターズ・インク)
サリーのライバルであるトカゲっぽいモンスター。元々は気弱でまじめだったけど大学でエリート街道まっしぐら。
ところがサリーにいつも敵わないという設定がヴィランズらしくて良い。
ウォーターヌース社長(モンスターズ・インク)
実は黒幕だった『モンスターズ・インク』のヴィランズ。蟹のような下半身が印象的ですよね。
ジョニー・ワーシントン(モンスターズ・ユニバーシティ)
『モンスター・ユニバーシティ』のエリートモンスター。いわばスクールカーストの一番上の人気者。
チャールズ・F・マンツ(カールじいさんと空飛ぶ家)
カールじいさんが子供の頃に憧れてた冒険家。珍しい鳥ケヴィンを狙うヴィランズ。
エルネスト・デラクルス(リメンバー・ミー)
ミゲルが憧れていたミュージシャン。ヘクターを殺し、さらにはヘクターから歌を奪ったガチな悪者。
カー(ジャングル・ブック)
ヴィランと言うかモーグリを食べようとしてる大蛇。催眠術が使えます。
日本語声優がプーさんと同じなのがジワります。
ウギー・ブギー(ナイトメアー・ビフォア・クリスマス)
ナイトメアー・ビフォア・クリスマス (吹替版)
ジャック・スケリントンの敵として登場するブギー。ズタ袋の中身は無数の虫で構成されてます。気持ち悪い。
フィンケルスタイン博士(ナイトメアー・ビフォア・クリスマス)
サリーを作った科学者。マッドサイエンティスト。
正確にはヴィランじゃないのかもしれませんが、元々ブギーの正体はフィンケルスタイン博士だという設定があったくらいなので悪者ってことでいいよね。
ロック、ショック、バレル(ナイトメアー・ビフォア・クリスマス)
ブギーの取り巻き3人組。赤い子がロックで女の子がショック、丸顔なのがバレル。意外と人気だよね。
プリンス・ジョン(ロビン・フッド)
ライオンのマザコン王子。
サー・ヒス(ロビン・フッド)
プリンス・ジョンの部下。ジャングルブックのカーではない。
シェリフ(ロビン・フッド)
プリンス・ジョンの命令で税金やらなんやらいろいろ巻き上げる狼。
ラティガン(オリビアちゃんの大冒険)
ドブネズミで大悪党。
ハンス王子(アナと雪の女王)
お前悪者やったんかー!大賞受賞。「王子様と幸せに暮らしましたとさ」じゃない現代的な作品でしたね。
キャンディ大王(シュガー・ラッシュ)
プリンセスのペネロペを追い出してゲームを乗っ取ったヴィラン。元々はボロいゲームの主人公でした。
マダム・ミム(王様の剣)
愉快な魔女だけど子供の時めちゃめちゃ怖かった。
ホーンド・キング(コルドロン)
フード被った骸骨の悪者。見た目だけなら随一で怖い。見た目だけなら。
チェルナボーグ(ファンタジア)
『ファンタジア』の禿山の一夜に登場するデビルマンみたいなヤツ。ちなみに『ファンタジア』と『ファンタジア2000』は別物。
首なし騎士(イカボードとトード氏)
これ知ってる人いる?多分結構レアだと思う。
スリーピーホロウ、首なし騎士のディズニーアニメなんだけど、なぜかカエルのお話しとセットになってるオムニバス。首なし騎士の話の方は『イカボード先生のこわい森の夜』というそうです。
どっちもディズニープラスで見れる。
ピート(ミッキー・マウス)
ミッキーの宿敵的な彼ですね。ちなみにこの人はネズミではなくヤマネコ。
モーティマー・マウス(ミッキー・マウス)
ピートは有名だけどモーティマーは知らない人もいるかも。
ミニーの幼馴染でミニーのことが好きな人。ヴィランズと言うよりミッキーの恋敵ですかね。
マダム・メデューサ(ビアンカの大冒険)
クルエラの上位互換的なキャラだよね。2匹のワニを飼ってる。
パーシバル・C・マクリーチ(ビアンカの大冒険 ゴールデン・イーグルを救え!)
『ビアンカの大冒険』の続編に登場。ゴールデンイーグルを殺した猟師。
ジョン・ラトクリフ総督(ポカホンタス)
入植者たちのボスですね。ポカホンタスは童話ベースの話じゃなく史実ベースなので重いです。
クレイトン(ターザン)
ターザン(吹替版)
ジェーンが雇うハンター。
サボー(ターザン)
ターザンの宿敵のような豹。ターザンの両親などを殺した獰猛な野獣。
ガントゥ(リロ&スティッチ)
半魚人と呼ばれたりするでっかい連邦軍の大尉。
ジャック・フォン・ハムスターヴィール博士(リロ&スティッチ)
好き。
スティッチのアニメシリーズではガントゥを雇い試作品たちの横取りをしようとします。
エドガー(おしゃれキャット)
ダッチェスの飼い主の執事。遺産の相続がネコ→執事の順番だったことで、ダッチェスたちを捨てにいく悪者。
ホーレス、ジャスパー(101匹わんちゃん)
クルエラの取り巻き2人組。細い方がジャスパー、太い方がホーレスです。
ドリゼラ(シンデレラ)
シンデレラの姉。黒髪の方がドリゼラ。『ディセンダント2』にはドリゼラの娘ディジー(演:アンナ・カスカート)が登場します。
アナスタシア(シンデレラ)
シンデレラの姉。赤髪の方がアナスタシア。
ちなみに彼女は『シンデレラ3』でパン屋の男に恋して良い人に改心します。
ルシファー(シンデレラ)
シンデレラに登場する猫。ジャックやガスなどのネズミを狙います。
ローク司令官(アトランティス 失われた帝国)
アトランティスの宝を狙う部隊の司令官。
魔法の鏡(白雪姫)
ヴィランズなのかどうか微妙ですが、白雪姫に登場するエヴィルクイーンの鏡。
マイケル・グーブ・ヤグービアン(ルイスと未来泥棒)
元々ルイスの友達。未来では悪者になってルイスの発明を奪いに来ます。
ジョン・シルバー(トレジャー・プラネット)
財宝を狙う宇宙海賊のキャプテン。ディズニーヴィランズに入れるかどうか微妙なところ。
実はいい人で主人公のジムのパパみたいな存在。
ジラ(ライオン・キング2 シンバズ・プライド)
スカーの妻。スカーの死後、息子のコブを王にしようと画策します。
シェンジ、エド、バンザイ(ライオン・キング)
スカーの取り巻き的なハイエナ3匹。
実写映画化の際にはシェンジ以外は別のキャラクターに差し替えられました。個人的にこの改変はめちゃめちゃファインプレーだと思ってる。
J・ワシントン・ファウルフェロー(ピノキオ)
ピノキオ(吹替版)
ピノキオをそそのかすキツネ。正直者のジョン。
ギデオン(ピノキオ)
ファウルフェローのサイドキック的なマヌケな猫。
ストロンボリ(ピノキオ)
ピノキオをかごに閉じ込める人形遣いの団長。
コーチマン(ピノキオ)
プレジャーアイランドで悪いことをした子供をロバにして売る人。怖すぎてトラウマ。
サイクス(オリバー ニューヨーク子猫ものがたり)
『オリバー ニューヨーク子猫ものがたり』に登場する闇金業者的なヤツ。
スキナー(レミーのおいしいレストラン)
意地悪な料理長。
ナリッサ女王(魔法にかけられて)
実写とアニメが組み合わさった『魔法にかけられて』に登場する魔女。スーザン・サランドンが演じました。
エイモス・スレイド(きつねと猟犬)
狩るものと狩られるものの友情を描いた感動作『きつねと猟犬』の猟師。
イアーゴ(アラジン)
ジャファーとセットのオウム。本当はこの記事内で私が一番好きなキャラ。
続編の『アラジン ジャファーの逆襲』で改心してアラジンたちの仲間になるのが大好き。
サルーク(アラジン完結編 盗賊王の伝説)
アラジンの父カシームは40人の盗賊の王なんですが、その盗賊の一人でカシームの座を狙うやつがサルーク。
ディアバル(眠れる森の美女)
マレフィセントのカラス。ディアブロやレイブンなどと表記されることもあります。実写映画『マレフィセント』ではサム・ライリーが演じました。
ビッグ・バッド・ウルフ(三匹の子ぶた)
超有名ですね。『三匹の子ぶた』の狼。
きつねどん(南部の唄)
ブレア・フォックス。ヴィランと呼べるほどの悪役ではありませんが。
ベルウェザー(ズートピア)
事件を引き起こした黒幕の副市長。
フロットサム、ジェットサム(リトル・マーメイド)
アースラの手下のウツボ。
モルガナ(リトル・マーメイドII Return to The Sea)
『リトル・マーメイド』の続編に登場したアースラの妹。アースラと違ってガリガリ。
姉のように立派な魔法が使えないのがコンプレックスです。
アラメダ・スリム(ホーム・オン・ザ・レンジ にぎやか農場を救え!)
賞金首がかかってる牛泥棒。
ウィリー兄弟(ホーム・オン・ザ・レンジ にぎやか農場を救え!)
アラメダ・スリムの手下の三つ子。
カカモラ(モアナと伝説の海)
ココナッツを被った海賊。見た目は可愛い。
セイウチ(不思議の国のアリス)
トゥイードル・ディーとトゥイードル・ダムのお話の中に出てくるセイウチ。
牡蠣の赤ちゃんを騙して食べてしまいます。大工の分も合わせて全部。
ル・フウ(美女と野獣)
ガストンの取り巻き。実写映画『美女と野獣』ではオラフ役のジョシュ・ギャッドが演じました。
ペイン、パニック(ヘラクレス)
ハデスの取り巻きの悪魔2人。赤い太っちょがペインで細い緑のがパニック。
最後に
いかがだったでしょうか。
ディズニーのキャラクターは悪役含め魅力的なキャラクターが本当に多いですよね。
今後も『マレフィセント』のようにヴィランに焦点を当てたリメイク作品が多数作られるのが楽しみです。
今回紹介した作品のほとんどがディズニープラスで見れます。というか私もディズニープラスで見たからこれだけたくさん知ってるんですよね。
ディズニープラスについては下記記事でレビューしてるので合わせて見てね。