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実写版くまのプーさん映画化するけど知らない人が多すぎる件

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実写版くまのプーさん映画化するけど知らない人が多すぎる件

出典:「プーと大人になった僕」日本版特報 - YouTube

どうもでょおです。ディズニーの実写化シリーズが止まりませんね。不思議の国のアリスから始まった実写化ブーム。それ以降の作品だけでもすでに膨大な数になりました。これから控えているものではダンボ、アラジン、ムーラン。そして「くまのプーさん」です。

私はディズニーのアニメの中でもプーさんが大好きです。ですが今回実写化にあたってくまのプーさんについて知らない人が多すぎることにがっかりしました。なので今回は実写版くまのプーさん「プーと大人になった僕」に備えて、くまのプーさんの魅力についての布教活動です!

 

くまのプーさんはディズニーが本家ではない

くまのプーさんですがまず知っておいてほしいことはディズニーが本家のオリジナル版ではないということ。元々はA.A.ミルンの「クマのプーさん」が原作です。不思議の国のアリス同様に書籍がディズニーアニメ化したキャラクターが「くまのプーさん」です。
原作との関連に関してこの記事では触れませんのであしからず。

くまのプーさんはクマじゃない

最も誤解されているところですがくまのプーさんはクマではありません。小熊のぬいぐるみです。動物ではなくテディベアです。同じくピグレット、ティガー、イーヨー、カンガ、ルーもぬいぐるみです。(多分ランピーも)メインキャラクターで動物なのはラビット、オウル、ゴーファーぐらいです。
「プーと大人になった僕」ではこの設定が非常に重要です。主人公のクリストファーロビンは大人になりますが小熊のぬいぐるみのプーさんは大人にならないからです。

くまのプーさんはディズニー随一泣ける作品

実写版くまのプーさん映画化するけど知らない人が多すぎる件

出典:「プーと大人になった僕」日本版特報 - YouTube

残念なことに日本でのプーさんは二次創作の影響もありあまり良いイメージがありませんし、キャラクター先行でくまのプーさんのアニメーション第1作目を観たことがない人がたくさんいます。ですがくまのプーさんはディズニーで一番泣ける作品の一つです。私成人男性ですが精神的に参っている時期に観てボロボロと泣いてました笑
というのもその理由はエンディングにあります。クリストファーロビンとプーは大親友で、100エーカーの森(くまのプーさんの舞台)でいつも一緒に遊んでいたのですが成長したクリストファーロビンは学校に行かないといけなくなってしまいます。クリストファーロビンはプーに学校に行かないといけないから今まで通り一緒に「何もしないをする」ことができなくなったと伝えます。そして、クリストファーロビンは自分が100歳になってもプーにそのままでいてと伝えます。
割愛しましたがこれが「くまのプーさん完全保存版」(1977)のエンディングです。

ピクサー名作のアレに似てる

ここまで読んでなんとなくアレに似てると思いませんでしたか?そうです。ピクサー名作の「トイ・ストーリー3」です。トイ・ストーリー3も同じく歳を取らないおもちゃと大人になったアンディのお話です。違いはくまのプーさんは子どもだということです。
トイ・ストーリー3でぐっと来た方はくまのプーさんでも泣けること間違いなしです。

「プーと大人になった僕」はその後の話

そんなくまのプーさんの実写版「プーと大人になった僕」はクリストファーロビンが大人になった話なのでくまのプーさんの続編にあたる訳ですね。かなり泣ける映画というよりは「ほっこり良い映画」くらいにとどめておきそうな気がします。あくまで私の予想ですが。
大人になったクリストファーロビン役にはユアン・マクレガーがキャスティングされています。日本公開日は9月14日に決まりました。

あとがき

以上が実写版くまのプーさん映画化するけど知らない人が多すぎる件になります。ディズニーの実写版はことごとく反対して来た私ですがくまのプーさんだけは相当期待してますね。名作になることを期待してます。
くまのプーさん以外で泣いたディズニーアニメ作品は「リロ アンド スティッチ」の2と3ですね。多分私は小さい子どもの話に弱いんだと思います。

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