どうもでょおです。
このブログははてなブログで運営して2年半になりますが、つい最近までコメント欄を外していました。
理由としては誹謗中傷やブログの速度向上の意味があったんですが、もっと読者さんと仲良くなりたい意味を込めてコメント欄を再開しました。
それから2ヶ月経過したので、コメント欄付けた感想なんかを書きたいと思います。
- 2カ月でどれくらいのコメントがあったのか
- ちにみに念願の読者数は増えた
- 誹謗中傷を受けたらどうすべきか
- コメント欄についてはてなブログに希望すること
- 「殺すぞクソアマ」コメントから見えた一人称問題
- 最後に
2カ月でどれくらいのコメントがあったのか
まずは悪い話じゃないほうから。
ざっと数えてみたところ約2カ月で20件ほどのコメントをいただきました。1カ月で10件、3日で1件の計算になるのでしょうか。意外と反響が大きくてうれしいです。ありがとうございました。
いただいたコメントの半分ほどが映画好きの某カリスマ主婦ブロガーさんでしたが。
これまでブログを読んでいただいていた読者さんからいただいたコメントもあれば、初絡みでいただいたコメントもありました。ドラマの感想記事のコメント欄で自分の感想書いてくださったのとかはめっちゃ嬉しい。こういうコメント欄に憧れてました。
ちにみに念願の読者数は増えた
前回書いた記事で「コメント欄もない閉鎖的なブログだから読者数が少ない」と自論を展開したのですが、コメント欄を付けて読者数が増えたので自論の裏付けが取れました。
読者さんと仲良くなる目的でコメント欄を付けたのですが、その影響もあり読者数が増えました。2年以上かけて読者数50人だったのですが、この2カ月で60人に増えました。
コメント欄だけが理由かどうかはわかりませんが、また読みたいと思ってもらえたということには変わりありません。
読者数1000人超えてるはてなブログってどうなってんのかね。そもそも100人も超えないんだけど。
中傷コメント以外は基本的に承認するし、返信もするので読者の皆様は気軽にコメントくださいね。
誹謗中傷を受けたらどうすべきか
今回の経緯としては私がブログで書いた感想が気に入らなかったようで、長めの文句を垂れた後、最後に「殺すぞクソアマ!」と書いてありました。
こういうコメントは気が重くなるので「斜め読み」しかしません。悪口判定する言葉が一つでも入ってたらそのまま削除してます。じっくり読むだけ無駄なので。
ただ気持ち悪かったのがその5分後に読者登録されてたところ。恐る恐るプロフィール見てみたら「404 Not Found」だった。えぇ…なんでなん。
なので今後誹謗中傷や悪口を受けたらどうしていくべきかちょっと考えてみました。
まずはブロックすること
一番にブロックしてください。はてなブログでは先にコメントを削除してしまうとブロックすることが出来ないみたいです。はてなブログのコメントはゴミ箱もないので削除してしまうとコメントの確認などが一切できません。
はてなブログを運営している人は中傷コメントがあったらまずは一番にユーザーブロックを行いましょう。
でも基本的に悪口を言う人は捨てアカ作ってくるような卑怯な人なのでユーザーブロックしてもまた捨てアカ作ってコメントしてくるかもしれません。
コメントの削除
ユーザーをブロックできたらコメントを削除しましょう。心無い言葉を読んで不快な思いをする必要はないので、サクッと削除。深く考えないのが一番です。
脅迫コメントは削除しないこと
移動中にコメントに気が付いたので削除してしまいましたが、不快な中傷コメントではなく「殺すぞ」のような脅迫コメントに関しては削除せずにとっておくほうがいいかと思います。
「カス」とか「ボケ」と違って「殺すぞ」は中傷コメントではなく、歴とした脅迫です。刑法第222条に定められている脅迫罪です。法的手段に訴え成立すれば、2年以下の懲役又は30万円以下の罰金を課すことができます。
私は今回おっちょこちょいで削除しちゃいましたが、次からは削除せずにはてなブログ運営側への連絡、警察への被害届を出すつもりです。今回も慌ててブラウザバックしたんだけどダメだった。現在コメント復元できるか問い合わせ中です。
ご存知の方も多いかと思いますが、昨年はてなブログの人気ブロガーさんが刺殺された事件もありますので、ブログ運営者は十分に注意する必要があります。
コメント欄を承認制にする
そもそもコメント欄いらないって人はコメント欄を非表示にするのをおすすめしますが、コメント欄を付けておきたい人はコメントを承認制にするのも一つです。
ぶっちゃけコメントを承認制にしたところで中傷コメントは届きます。抑止力にもなってません。でも中傷コメントに気が付いて削除するまでの間、コメント欄が荒れっぱなしになるのは避けられるので、そういった理由からは有効かと思います。
はあちゅうさんだったか誰だったかが言ってたけど、「一度炎上すると炎上させていい人だと思われる」みたいな話をしていました。
それと一緒でコメント欄が荒れてるのを見ると、自分も悪口言っていいんだと思う人が便乗してくるかもしれません。
ネガコメするのは可哀想な人
ネガティブなコメントや中傷されるとイラッとして言い返したくなりますが、こういうなの言ってくる人は可哀想な人です。
もしかしたら今日会社でクビになってストレス解消にネット見てたら私のブログにたどり着いたのかもしれません。そのブログで自分の好きなものを嫌いと言われて腹を立てたのかもしれません。それとも幼少期にトラウマでもあったのかもしれません。
私は腹が立っても中傷コメントなんて非生産的なことはしませんが、中にはそれでストレス解消してる気の毒な人もいるのかもしれません。そもそも私は「人に嫌われてる物が好き」なことが多いので、私の好きな物はどこ行っても基本的にディスられてるし。
この人は可哀想な人なんだなと思って相手にしないのがいいのかもしれません。
コメント欄についてはてなブログに希望すること
とはいっても私のブログのコメント欄はストレス解消を目的とする場所ではないので、はてなブログにはそれができない環境を整備することを望みます。
まず禁止ワードの設定。「殺す」や「死ね」などの明らかに中傷に利用される言葉や不快な18禁ワードをコメント欄で利用できないようにしてほしいです。
警告文の挿入。コメントをするときに「コメントしますか」的な確認がされるのですが、あれを警告文に変えてほしい。「他人を中傷、侵害するコメントをした場合、刑法によって罰せられます」的なやつを入れてくれ。
ユーザー登録者でもIPブロックを有効にしてほしい。はてなブログではIPブロックをすることができるのですが、これはユーザー登録していない人の場合に限ります。なので何度ブロックしても悪質な人はなんどもコメントしてきます。
「殺すぞクソアマ」コメントから見えた一人称問題
「クソアマ」って言われたんですけど、私「アマ」じゃなくて「ヤロウ」なんですよ…。
プロフィールの写真も女性に見えなくないし勘違いされたんだと思いますが、ストレートな20代成人男性です。
もしかすると一人称が「私」だからなんじゃね?とブログ運営において新たな問題を発見することが出来ました。
一応、私(わたし)ではなく私(わたくし)なんですが文字にすると一緒ですし、もしかしたら読者の中にもでょおが女性だと思ってる人がいるかもしれません。
「ピンチはチャンス」とか言いませんが、ピンチから学べることもあるんだと、むしろ殺害脅迫に感謝する結果となってしまいました。
ちなみにこの「ブログにおける一人称問題」に関しては別の記事で書いたのでよかったらご覧くださいな。
ブログの一人称ってどうするのがいい?悩んだので統計とってみた
最後に
しばらくは様子見でコメント欄を付けておきますが、1カ月に1回は中傷コメントが届いているのであんまりヒドいならコメント欄を閉めようと思います。
来週からフリーランスになるのでブログの収入も多少アテにしてたんですが、最悪の場合ブログ閉めることも視野に入れてます。いつかマジで刺されそうなので。
サイト売却でもいいかも。相場が「月間収益×24ヶ月」だそうなので、これなら私の年収超えてるし仕事始める元手にもなる。
最近じゃはてなブログのアクセス解析でTwitterからの流入が1%(=10人)あるだけで吐き気するもん。(幸い炎上したことはないんだけど)
ブロガーの皆さんも中傷コメントには十分お気を付けください。くれぐれも刺激したり煽ったりしないように。
あと脅迫コメントの削除しちゃダメだかんね。証拠消すことになるから。